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2017.09.01
東京湾の新たな夏の風物詩を見に行きましょう
東京花火大祭~EDOMODE~
だんだん、気温が高い日も増えてきて春から夏への季節の移り変わりを感じることを多くなってきた、今日この頃。すでに夏休みはどんな予定を立てようか、検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな中、夏のイベントの一つとして、東京花火大祭政策委員会(委員長:石嶋洋平)が、2018年8月11日(土)お台場海浜公園にて、『東京花火大祭~EDOMODE~』の開催を発表いたしましたので、一部詳細に関してご紹介したいと思います。
『江戸と東京モードのフュージョン』
コンセプトは“EDOMODE(江戸モード)”。 世界に誇れる東京であり続けるため、東京湾での花火祭を通じ、伝統的な江戸文化と最先端の東京をフュージョンさせ、花火、芸術、芸能、音楽、技、食、テクノロジーといった多くの分野で、夏を彩る様々なコンテンツを発信したいと、コンセプトが決められました。
~開催概要~
■ 名称 東京花火大祭〜EDOMODE〜 Tokyo Fireworks Festival 〜EDOMODE〜 ■ 実施日程 2018年8月11日(土)※順延日12日(日) ■ 開催場所 お台場海浜公園(東京都港区台場一丁目) ■公式HP http://tokyohanabi.jp/ ■ 時間 開場/16:00 打上/19:10 終演/20:30 ■ 打ち上げ数 最大5号玉、約12,000発 ■ 有料エリア お台場海浜公園内 ■ チケット情報 e-plus、ローソンチケットにて5月末に抽選販売開始 ※詳細は公式HPにて順次発表いたします。 ■ 主催 東京花火大祭制作委員会 ■ 共催 一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会、東京臨海副都心グループ ■ 後援 東京都港湾局(予定)、港区観光協会、東京観光財団、株式会社フジテレビジョン、産経新聞社 ■ 協力 アクアシティお台場、デックス東京ビーチ、ヒルトン東京お台場、グランドニッコー東京 台場、ダイバーシティ東京 プラザ、ヴィーナスフォート、株式会社ゆりかもめ、東京臨海高速鉄道株式会社、株式会社Jストリーム、株式会社ジャルパック、株式会社松竹サービスネットワーク ■ お問い合わせ 東京花火大祭事務局(株式会社ミスターフュージョン内) TEL:03-5656-8757<平日のみ 10:00〜17:00> 担当:山岡 ※8月11日(土)のみ<10:00〜21:00>
出演花火師紹介
『東京花火大祭〜EDOMODE〜』には、内閣総理大臣賞受賞クラスの、日本を代表する花火師が集結します。花火大会でこのような花火師が集うのは初の試みとなりますので、いくつかご紹介したいと思います。
■株式会社紅屋青木煙火店 ~日本で初めて八重芯の割物を打ち上げた老舗~
1905年の創業以来、高精度かつ革新的な花火の製造に取り組んでいます。八重芯変化菊やヤシの木などオリジナルの様々な花火を開発し、「内閣総理大臣賞」を2度受賞するほか、全国各地の花火大会での優勝実績を持っています。 また初代青木儀作から3代にわたり、日本の花火業界の技術向上や国内・国外へ日本の花火を発信する事を目的とする日本煙火芸術協会の会長に就任し、自社の発展のみならず、日本の「花火」という伝統文化財を育成することに取り組んでいます。 近年は花火の演出面にも注力しており、特に音楽を使った演出は全国の花火大会において高い評価を得ています。■株式会社マルゴー ~玉の輝きは最上級、今もっともノリにのっている業者~
2017年には伊勢神宮花火競技大会で優勝。過去にも大曲、土浦など多数の優勝経験があります。フジテレビ「グッディ!」でも密着取材されるほど注目を受けています。 市川團十郎ゆかりの地でもある、歌舞伎の町「市川三郷」の花火業者。引田天功のステージ花火専属で、引田氏のステージイメージに合わせたオリジナル商品の開発やプロ野球オールスターゲームなど担当しています。 また、日本三大花火の一つ「長岡花火大会」は基本的に地元の業者が担当する中、唯一、マルゴーと野村花火工業は地元外の業者として毎年呼ばれているほど。劇場型花火とも言われる場面展開の上手さ、高く打ちあがる勝負玉の数々宝石を散りばめたかのような独特の千輪、長く余韻を残す燃焼時間のコントロール打ち上げの絶妙なテンポが魅力です。夏と言えば
花火は、やはり一番の夏の風物詩ですよね。 多くの人出が予想され、混雑するかもしれませんが、ぜひご家族や友人など大切な人を誘って、夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。 "