その他
2017.09.01
お子さんと一緒に結婚式を挙げませんか
今からでも遅くない
女性であれば、小さいころから一度は憧れたことがあるであろう結婚式。 綺麗なドレスを着て、可愛いお花に囲まれて、笑顔いっぱいの友人に祝福される、人生最良の日。そんな日をいつ自分が迎えることができるのか、心待ちにしていたのではないでしょうか。 しかし実際には相手方の希望や、金銭問題など様々な要因で結婚式を挙げなかったというご夫婦もいらっしゃいます。 今回はそんな様々な要因の中でも、特に『授かり婚(おめでた婚)』により、結婚式よりも子育てを優先してしまったというご夫婦へ向けての新しいプランが発表されましたので、ご紹介したいと思います。
~概要~
2018年5月より、愛知県豊川市の『フェアリーブライダル』(株式会社オニックス/代表取締役社長:稲垣達也)がお子さんの1歳の誕生日や、結婚1年後に、パパとママの結婚式もしようという授かり婚向けの挙式プランを開始しました。 『運命の一着に出会える…』をコンセプトに、ブライダルコスチュームを提供しながら、ブライダルフォトや結婚式そのものの、トータルプロデュースをしているので、今回も多数の式場と提携しています。 ◇名称:365日目のリアル結婚式 ※先に挙式をするよりも本当の意味で夫婦になっている、という意味を込めて『リアル結婚式』と名付けています。 ◇内容:- フォト婚 120,000円(税別)
- パパママ婚プラン 380,000円(税別)
プログラムの生まれたきっかけ
日本では現在、年間約67万組のカップルが婚約し、結婚をしていますが、そのうち約半数ものカップルが『経済的事情』や『式に魅力を感じなかった』など様々な理由をもとに結婚式を挙げていません。 しかし、挙式をしなかった夫婦のうち7割以上が『式をしなかったことが心残り』と回答しているアンケート(ぐるなびウエディングアンケート調査より)や、式をしなかった夫婦のうち約3割が離婚しているというデータ(みんなのウエディング既婚、離婚男女「結婚と結婚観に関する調査」より)もあります。 特に産後2年以内に夫婦間の愛情が著しく冷めてしまう『産後クライシス』が問題になっています。『産後クライシス』とは2012年に放送されたNHKの情報番組による造語で、様々な要因によって複合的に引き起こされるとしています。 ホルモンバランス、体調不良、子育てに対する不安、ライフスタイルの変化、子育てや家事への夫の関与の仕方など心身両方の様々な原因によって引き起こされますが、解決法はなかなか見出されていません。 今回ご紹介した『365日目のリアル結婚式』は1年間の夫婦生活を経た後にあえてきちんと挙式をすることで、お互いへの感謝、愛情を思い出し、『産後クライシス』を防いでほしい、家族で乗り越えてほしい、という思いを込めたプランでもあります。