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2017.09.01
冷たい足とおさらば!冷え性を改善してくれる方法3選
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”冷たい足とおさらば!冷え性を改善してくれる方法3選”
凍えるような寒さの冬も終わり、冷え性さんにはありがたい春がやってきます。ですがそんな時こそ油断大敵、薄着になりがちなこの季節こそ冷えがちな体を温めてあげましょう。今日からすぐにできる食事や運動をご紹介します。
”食べ物やドリンクで!体の内側から温まるレシピ”
体を温める食べ物で代表的なものといえば何といっても生姜、どこのスーパーでも売っていますし、リーズナブルな点もありがたい食べ物です。食事に入れても良し、ドリンクやスイーツとの相性もバッチリなので気分によってレシピもアレンジできます。手っ取り早くお味噌汁や炒め物、卵焼きに入れればそのまま食後もポカポカと温まれます。更に辛いものが得意なら唐辛子も入れれば美容効果も期待でき、一石二鳥です。生姜はこのような食事の他にも生姜ドリンクやジンジャークッキーのようなお菓子にも使えます。生姜を蜂蜜や砂糖と一緒にコトコト煮込んで作ったジンジャーシロップを常備しておけば、ジンジャーティーはもちろんの事ヨーグルトに混ぜたりお菓子作りでさっと足すこともできます。
この他にはヨーグルトを使ったホットレシピもあります。ヨーグルトは人肌に近い温かさが一番効果があるので、温めることによって体に優しいドリンクになります。整腸効果も期待でき、新陳代謝や血行も良くなるので冷えへの効果も期待できます。ドリンクにしても良いですし、先ほどの生姜と組み合わせれば効果は抜群です。
この他にはクコの実という小さな赤い実があります。冷え解消だけではなく美肌効果も期待できるので、血行促進と共に生き生きとした肌へのチェンジも期待できます。このように冷え改善の食べ物は手軽に手に入るものが多いので、組み合わせて色々なレシピにアレンジがしやすいです。
”包み込むような温かさ!冷えとりアイテム”
腹巻きや湯たんぽといったように冷え取りグッズは色々と販売されていますが、自宅にあるものでも簡単に作れてしまいます。例えば先に穴が開いてもう履けなくなってしまった靴下、こちらは足首から先を切ってしまうことでレッグウォーマーとして使えます。もちろんサイズが合えばアームウォーマーとして使うのも良いです。ちょっと足先が寒いなという夜にはもってこいのグッズです。使えなくなってしまった靴下もリサイクルできて、一石二鳥のアイデアです。
また小さくなり着れなくなった子供服を湯たんぽカバーにしてしまうという方法もあります。特にふわふわ素材は抱き枕にもうってつけ、寝ながら湯たんぽとして使えます。作り方は簡単、トレーナーのような形なら、脇から下の部分を切り離して上下の口を縫い付けるだけです。子供服ならサイズ感もバッチリです。また子供服が無い場合は使わなくなったタオルをリメイクしてみるという手もあります。
冬ももう終わりだし新しく冷えとりグッズを買うのはちょっと、と思う方はこのように家にあるものをリメイクしてみるのも良いですね。
この他には自分で靴下を編んでしまうという手もあります。編み物は苦手という方でも、かぎ針と極太毛糸ならあっという間に編めてしまいます。どちらも100均で購入できる商品なので、新しく靴下を買うよりもリーズナブルに済ませることができます。
”体を刺激してみよう!血行促進で温活チャレンジ”
すぐに温まりたい、という時には体を動かしてしまうのが一番です。簡単なストレッチ等でも体は温まりますが、場所を取らずに簡単に温まる方法もあります。まず一番簡単な方法は、耳をぐるぐると回す方法です。両耳を指で掴み軽く外側に引っ張りながらぐるぐると回すのです。これなら場所を取らずに外で歩いている時にもできます。次にできる方法は、頭のマッサージです。両手を使って頭皮を押し上げるようにマッサージすることで、脳の血行が促進され体全体が温まってきます。最後に多くの方が悩んでいる足の冷え性改善法です。方法は簡単、足の指を根元から一本一本丁寧にほぐしていくだけです。こうすることによって足の血行が良くなり、足全体が先から温まってきます。
”自分の好きな方法で体を温めてあげよう”
一言で冷え性改善といっても、食べ物や冷えとりグッズや体をマッサージしてあげるといったように方法は様々です。気分や場所に合わせて自分の体を大事に温めてあげたいなと思います。自分はどの部分が一番冷えるのかを見つけて、的確な温活をしていきましょう。
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