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2017.09.01
バスタイムを楽しむ 闇風呂とは…？お茶風呂も気になる！
夏はシャワーでパッと済ましていた方も、寒くなると湯船に浸かりたくなりますよね。 1日の疲れを癒す空間、ただ浸かるだけではもったいない！バスタイムを倍楽しめるアイデアをご紹介します。 さっそく今日から実践してみてくださいね。
“電気をつけない闇風呂”
えっ？と思うかもしれませんが、電気をつけない暗闇入浴法をする人が続出。 “闇風呂”と名前がつくほどの人気で『まるで暗い海にひとり浮かんでいるような不思議な感覚になる』と話題になっています。 昨今はパソコンやスマホなど電子機器を使用することが多いですよね。 たまには、電気を消してお風呂にゆっくり浸かりながら目を閉じてみましょう。 暗闇は自律神経を整えるだけではなく、ピントを合わせる必要がないので目の休憩にも良いと言われています。 真っ暗は嫌だという方は、キャンドルを灯すのも良いですね。お金をかけず（むしろ節約）、ただ電気を消すだけなのでとても簡単に試すことが出来ます。
“お茶風呂”
お茶風呂ってご存知ですか？
普段の暮らしの中で口にするお茶。それを使ったお茶風呂。
それぞれ色々な効能があるので知っておくと便利です。
【緑茶風呂】
茶葉をガーゼ袋などに包み、お風呂に浮かべるだけです。
ティーパックなら2〜3個、粉末なら小さじ一杯程度でOKです。
水道水にはご存知、塩素が含まれていますね。塩素は、肌や髪にダメージを与えます。塩素除去のフィルターキャップを購入している方も多いのではないでしょうか？緑茶にはビタミンCに似た成分が含まれており、これが塩素除去に効果的。
またカテキンも豊富に含まれているので、殺菌・抗菌にも期待できます。香りも良いのでリラックス効果も◎。
【ほうじ茶風呂】
緑茶の一種であるほうじ茶。香ばしくて美味しいですよね。飲み終わったあとの茶葉を乾燥させ、ガーゼ袋などにいれてから使用します。
ほうじ茶の香りには脳をリラックスさせる効果があるので、疲れた日や今日は頭を使った！という日におすすめ。お茶を頂いたあとにお風呂にも再利用できるのが良いですよね。
【ジャスミン茶風呂】
ティーパック2〜3個使用します。女性ホルモンのバランスを整えると言われているジャスミン茶。香りが良く、好きな女性も多いのではないでしょうか？
生理痛を緩和してくれたり、肌荒れ予防にも良いとされているので一度試してみてはいかがでしょう？
お茶風呂を楽しんだあとは、タオルに染みるのを防ぐためにも、しっかり身体をシャワーで流してから上がるようにしてください。また茶渋が出来てしまうので早めに栓を抜き、水を流しましょう。
定番お風呂もご紹介！
【柚子風呂】
ゆずには血行を促進して、身体を温める効果があります。血が身体中にめぐると、新陳代謝がよくなり美肌にもつながります。また成分には、クエン酸やビタミンCが豊富に含まれているため、湯冷め防止、ストレス解消、美白の効用やひび・あかぎれの予防や改善、リウマチや神経痛や腰痛の症状緩和等の効果もあげられます。ゆずを入れたお風呂に入ると、ほかにも、柑橘系のフレッシュな香りでリラックスでき、快適な睡眠を促してくれる効用があります。 他にも入浴する目的以外では、ゆずにはリモネンという汚れを落とす効用があるため、 お風呂の残り湯を次の日の洗濯に利用しても◎。ほんのり洗濯物に香りが移り、洋服を着た時にニオイを楽しめると思いますよ。
”まとめ”
いかがでしたか？普段から入浴剤を使っているという方は多いと思いますが、お茶風呂も良いですよね。 半身浴も良いですが、肩までどっかり浸かるのも気持ちが良いですよ。またお風呂のときは携帯を持ち込まず、心からリラックスするのがおすすめです。 ただ浸かっていただけの毎日から、特別なバスタイムになりますように。"
