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2017.09.01
“便利な100均グッズを使い倒す!ガーデニンググッズの活用法&製作法”
目次
“便利な100均グッズを使い倒す!ガーデニンググッズの活用法&製作法”
太陽の日差しが気持ちよい季節に入り、いよいよ本格的なガーデニングシーズンの到来です。既にガーデニングプランを立てている方もいるかもしれません。今回はプチプラでおしゃれにガーデニングを楽しむのにぴったりの100均グッズや、そのリメイク方法などをご紹介します。
“大人気の多肉植物でこなれた感じの庭に”
庭やベランダで多肉植物を育てている方も多いでしょう。昔から日本で販売されている多肉植物といえばサボテン。アフリカを中心に暑い国が原産の植物で、葉に水分をたっぷり蓄えているのが特徴です。乾燥に強いので鉢植えや寄せ植えにして楽しむ人が多いです。 多肉植物の鉢植えにぴったりの100均ガーデニンググッズは、どれにしようか迷うほど様々な種類が販売されています。もちろんプランターも沢山販売されていますが、小さな木箱や篭、ブリキ缶などを鉢代わりに使うのもおすすめです。また、レードルやフライパン、ホーロー鍋などのキッチングッズを鉢に転用するのもおしゃれです。プランターとして販売されていない商品の場合は、底に穴を開けてから使用してください。 そして土に刺すガーデニングピックや小さな人形、家や自転車等の小さな置物など、好みのグッズを多肉植物と絡めると、とても楽しげな雰囲気になります。小さめの花壇を箱庭風にして楽しむのも一案です。
“いまやガーデナー定番!素焼きプランターリメイク”
素焼きプランターのリメイクは定番となっていますが、その方法は様々です。100均で売っているペンキを単色で塗るのも一つの方法ですが、せっかくなのでストライプ模様にしたりステンシルで文字を書いたりすればオリジナリティが高まります。また、よほど水浸しになるところでなければアクリル絵の具でも大丈夫です。シックな色のアクリル絵の具をプランター全体に塗った後、他の色をスポンジでぽんぽんと塗り、あえてムラのある仕上がりにするとアンティーク調になって高級感が出ます。ペンキのように臭くなく、後片付けも楽なのでおすすめです。 それから、プラスチックプランターに紙粘土を付けてペイントする方法もあります。紙粘土は、プランターに付ける前によく練るのがポイントです。練ったらプランターの底から付け始めます。プランターの側面に付けるときは粘土を太めの棒状にして巻くように付けていくといいでしょう。上まで貼り付けて繋ぎ目を馴染ませたらベースの完成です。紙粘土なので、乾く前に文字を彫ったりビーズなどを埋め込んだりすることも簡単です。乾いたらアクリル絵の具などでペイントします。人気なのはグレーのアクリル絵の具です。仕上がりがまるでコンクリートプランターのようになります。
“リメイク大定番となった簡単すのこ棚の作り方”
100均アイテムでのリメイク術にいまや欠かせなくなったすのこは、ガーデニングでも大活躍します。縦長のすのこと大きめの木箱を使ったプランターボックスはいかがでしょうか。 まず木箱の奥行きに合わせた幅にすのこをカットしてください。そしてすのこを立てて、すのこの裏に付いている下駄部分に木箱を置くようにして木工ボンドで固定します。基本的な工程はたったこれだけ。雨ざらしのところで使用する場合はペンキやオイルステインなどを塗って、木部が腐らないようにしましょう。木箱にプランターに植えた植物を置けば完成です。
“憧れのガーデニンググッズは作っちゃおう!”
以前は生活雑貨しかなかった100均も、ガーデニンググッズを始めとするおしゃれな雑貨が多く販売されるようになりました。もちろんおしゃれなものばかりなので、そのまま庭やプランターに加えるだけでもぐっと良い雰囲気になります。でも時間があるようなら、人手間加えてオリジナルグッズにすると、もっとこなれた雰囲気の庭が完成するでしょう。 100均を活用すれば、いつもフラワーショップなどで眺めていたガーデニンググッズに似たアイテムを、プチプラで作ることが可能です。ぜひ試してみてください。"