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2017.09.01
DIYで作ろう!おしゃれを楽しむペンダント照明。
生活に欠かせないアイテム、インテリア。その中でも照明は光源となるだけでなく、部屋の雰囲気を左右する重要な物の1つです。 寿命の長いものや、デザインが個性的なものなど、様々な照明アイテムが手に入るようになりましたが、今回は自分だけのペンダント照明をテーマに、DIYで作れる方法をご紹介していきます。
”ペンダント照明を作る前の準備”
ペンダント照明を作るための材料をまずご紹介します。どのような照明にしたいかによって用意するものは違ってきますが、基本的な材料は次の通りです。電球、電球を取り付けるソケット、天井のシーリングキャップ。電球は20Wの物であれば十分に明るいので、暗めで落ち着いた雰囲気を出したいのなら、10Wの物を選ぶと程よい明るさになります。電球とソケットの金具にはそれぞれタイプがあって、商品によって異なります。用意したのはいいけど装着部のタイプが違って取り付けられない、といったトラブルを防ぐためにも、購入する前に電球とソケットの取り付け部分のタイプがあっているかを確認しておきましょう。必ず必要というわけではないですが、天井からつるすタイプの照明なので、コードに巻き付ける紐やマスキングテープなどがあれば更にデザイン性が増すでしょう。
”空き瓶を使ったペンダント照明”
おしゃれ照明をDIYするといっても、お店で売られているようなクオリティの高いものをイメージするとハードルが高くなってしまうのではないでしょうか。ご安心ください、身近にある「空き瓶」を使って、おしゃれなペンダント照明が作れるんです。まず、好きな空き瓶を用意しましょう。ずっと飾ってある物でもよいし、気に入ったデザインの物を買ってきても良いです。空き瓶の蓋にソケットのコードを通すため、蓋に穴をあける必要があります。キリなどでも開けられると思いますが、電気ドリルがあればより簡単に開けられるでしょう。ソケットを通したら、後は電球をソケットに取り付けて、瓶の蓋を閉めるだけ。空き瓶を使ったペンダント照明の出来上がりです!天井に取り付けるシーリングには二つのねじがあります。ソケットのコードは白と黒に色分けされているのがほとんどなので、Wと表記されているネジに白い線、もう一つの方に黒い線を巻き付けます。巻き付けたらしっかりとネジを締めましょう。これで後は天井に取り付けるだけです。
”毛糸や麻ひもを使ったペンダント照明”
excite blog 空き瓶を使ったペンダント照明の他に、毛糸や麻ひもを使っておしゃれ照明をDIY出来ます!用意するのは、風船、毛糸か麻ひも、ボンド、照明の材料。まずは風船を膨らませて、ひもの材料を巻き付けましょう。緩まないようにぴったりと密着させながら巻き付けるのがポイントです。また、隙間を作るように間隔をあけて巻き付けた方が、もれた光が綺麗に見えます。ひもを巻き付けたら、ボンドと水を混ぜたものを筆などで塗っていきましょう。ボンドと水の比率ですが、べっとりとしたボンドを塗りやすくするためなので、水6:4ボンドの割合で始めると調整しやすいです。一通り全面に塗り広げたら、一日乾かします!乾いてひもがカピカピに固まったら、内側の風船を割って、ひもの隙間から取り出しましょう。綺麗な円の形をしたコットンボールが出来上がります。後は、コットンボールの中に電球を通すだけなのですが、ひもの隙間に電球が引っかからずに取れてしまう場合は、少量のボンドなどで固定してください。天井にシーリングを取り付けると、かわいらしいペンダント照明の出来上がりです。
”自分だけの照明を”
いかがでしたか?空き瓶を使ったものや、コットンボールを使ったペンダント照明のDIYをご紹介しました。材料と作り方を見ると、思ったより出来そう!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。DIYの魅力は世界に一つだけの物を作れること。今回ご紹介したのはほんの一部に過ぎませんが、気に入った照明が見つからないのなら、「なければ作ればいいじゃない」の精神でオリジナルのペンダント照明作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。"