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2017.09.01
0歳も楽しめる遊具がある中国地方（広島・山口・岡山・鳥取など）の乳幼児向け公園
生まれてからそれほど経っていない乳幼児の子供を持つ親御さんが、その子を公園で遊ばせてあげようとする場合には、できれば椅子型ブランコなどなどの乳幼児向けの遊具がある公園が望ましいと思うのではないでしょうか。中国地方にも、そういった乳幼児向け公園が何か所もあります。
”きらり・さかなぎさ公園”
広島県安芸郡にあるきらり・さかなぎさ公園は、できたのが2014年の春なので、中国地方の乳幼児向け公園の中でもかなり新しい方だと言えるでしょう。新しいだけあって様々な遊具を始めとする設備が色々と充実していますし、それらの設備がまだきれいでコンディションも良いという点が、この公園の大きな魅力となっています。この公園の大きな特徴の一つが、屋根付きの乳幼児用遊具エリアがあることです。大きな屋根の下に滑り台やネットなどの遊具がいくつも設置されているので、雨の日でも体を濡らすことなく楽しく遊ぶことができます。そのエリアの中には、0歳のような乳児も安全に遊ぶことができるように、コルクのような柔らかい材質の敷物が設置されている部分もあります。屋根付きのエリア以外にある幼児用遊具では、２基設置されている椅子型ブランコが人気です。椅子の部分にはベルトのような鎖が付けられているので、安心して小さな子供を遊ばせることができるでしょう。
”矢掛町総合運動公園”
岡山県小田郡にある矢掛町総合運動公園遊の丘は、たくさんの子供連れの家族で大いににぎわっている人気の公園です。この矢掛町総合運動公園は郊外にある規模の大きな公園で、その名前からもイメージできるように、敷地内には野球場や多目的グラウンドなどのスポーツ施設が充実しているのですが、様々な幼児用遊具が豊富に設置された「遊のおか」という広場もあることから、乳幼児を連れて遊びに行くにも適しています。その広場には滑り台やトンネルが付いている大型複合遊具、水遊びができる噴水広場、低めなので小さい子供でも遊びやすいターザンロープなどがあります。その中でも、特に乳幼児を遊ばせるのに人気なのが椅子型ブランコです。かごのような形の椅子の穴から足を出し、下半身をスッポリと中に収められるように作られているので、安全性が高いという点が大きな魅力です。
”鳥取砂丘こどもの国”
鳥取市にある鳥取砂丘こどもの国は、幼児用遊具がとても充実しているだけではなく、親子で楽しめるような施設がいくつもも用意されているため、休みの日には親子連れが大勢集まる大人気の公園となっています。この鳥取砂丘こどもの国では、中学生以上は入園料がかかるのですが、小学生以下の子供は無料で遊ぶことができます。その園内には大型アスレチックやプールなど、少し大きめの子供が楽しめるような施設が多いのですが、ボールプールのように乳幼児でも遊べる施設もあります。この鳥取砂丘こどもの国の大きな特徴は、親子が一緒に体験できるもの作りなどのイベントをよく開催していることです。そういったイベントに参加すると、子供に素晴らしい思い出を作ってあげられると好評です。
”たまには遠いところにある公園に子供を連れて行こう”
中国地方には上で上げた３つの公園以外にも、乳幼児が楽しめるような公園はたくさんあるのですが、小さい子供を持つ親御さんの中には、それらが自宅から遠いのでなかなか連れて行きにくいと言う人もいるかも知れません。しかし遠い公園まで行く道のりも、子供にとっては冒険気分で楽しめますし、親御さんがそういった公園に連れて行って遊んでくれたという記憶は、良い思い出としていつまでも心に残るはずです。たまには子供を、遠いところにある魅力的な公園に連れて行ってあげてはいかがでしょうか。 "
