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2017.09.01
九州の古民家で民泊体験をしてみませんか?
民泊は、一般家庭などが空いている部屋に一時的もしくは長期間、旅行者を宿泊させるというシステムですが、ホテルや旅館とは一味違う体験ができるということで人気があります。外国人客にも民泊をしならが長期滞在を希望する人も多くいます。では、九州で民泊するのにおすすめな場所を紹介していきます。
目次
”からあげ発祥の地として知られる大分で民泊はいかがですか?”
出典:Naru.Guest House 大分でまず紹介したい民泊は、かつては旅館だった建物を利用している「Naru.Guest House」です。宇佐市の中心街、四日市商店街エリアにあります。四日市エリアは門前町として知られ、東本願寺・西本願寺の別院が隣接しています。飲食店も多く商店街もあるためちょっとした買い物にも便利です。国宝の宇佐神宮や双葉山の里などの観光スポットも近くです。部屋は6畳の和室タイプで個室です。共有スペースには 電子レンジ、トースター、共有シャワーがあります。 次は、豊後高田市にある「タイニーハウス 小屋」の紹介です。少し変わったタイプのお部屋です。七畳程の小屋のような、あるいはテントのようなコンパクトな部屋が特徴です。緩い暮らしを体験したい方向けです。水は汲み水になります。時間も自分のペースで自由に使うのがテーマの民泊といえます。場所としては、山小屋にでも来たのかと思えるような雰囲気です。自然がいっぱいで海も見えサンセットも見ることができます。
”神の宿る高千穂で、パワーを感じながら民泊しませんか?”
出典:ゲストハウス静穂 宮崎県高千穂町「ゲストハウス静穂」を紹介します。高千穂市街の中心にあるゲストハウスです。観光の拠点に最適です。近くには地元の焼酎や料理が食べられる店などもあります。このゲストハウスは夫婦で経営されていて、前もって連絡すれば迎えに来てくれます。とても家庭的な雰囲気なので安心して過ごすことができます。海外からの旅行客も受け入れています。部屋は全6室で、テレビ・エアコン付の和風の寝室となっています。リビングでは、漫画の読み放題が利用できます。漫画好きには嬉しいですね。 次に宮崎県五ヶ瀬町にある「庄屋乃館/SHOYANOYAKATA」の紹介です。ここは高千穂と阿蘇の間に位置し、四季を感じることのできる自然いっぱいの場所です。基本的には素泊まりなのですが、希望に応じて体験や交流も対応を行っています。五ヶ瀬産100%のぶどうを使った国産ワインは、全国からお取り寄せなども多く人気が高いことがわかります。近くには日本最南端のスキー場もあります。
”南の島の楽園で、海に癒されたいなら沖縄民泊はいかがですか?”
出典:World Peace 沖縄で紹介したいのが、ダイビングのライセンスも滞在しながら最短3日で取得できる民宿「潮水(うすみじ)」です。ホストが、いつも「おかえりなさい」と笑顔で出迎えてくれます。ここはおすすめしたい女性専用の民宿の一つです。国際通りから徒歩1分の便利な場所にありながら閑静な住宅街にある隠れ家のような雰囲気があります。部屋は全て個室で1日3組限定の少人数制となります。 次に紹介するのは「WORLD PEACE」です。ここは伝統文化、食事など沖縄の全てが密集していると言っても過言ではないコザと言われる沖縄独特の特徴あるエリアです。沖縄本島の中部に位置しており北は美ら海水族館、南は空港、どちらに行くのにもアクセス抜群です。夏には近くの球場で開かれる全島エイサーは沖縄一のエイサー祭りです。またアメリカンスタイルの住宅の室内は、とても広々とした空間が広がりゆっくりと休むことができます。ベッドやソファーもアメリカ産で作りが大きいので大柄な方でも、ゆっくりくつろぐことができます。長期滞在も可能となっています。徒歩圏内に、沖縄居酒屋、ハンバーガー、沖縄そば、焼肉、沖縄料理など、食事処がたくさんあるので困ることがありません。駐車場は、2台分のスペースがあります。
”自分らしく過ごせるのも民泊の魅力の一つ”
民泊のタイプによって、一時的に宿泊するだけではなく、農業やその他イベントなど、その土地の特徴を活かした体験をしながら長期滞在ができる民泊もあります。自分のライフスタイルに合わせて、自分に合った場所を見つけて、自分らしく過ごせるのも民泊の魅力ではないでしょうか。"