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2017.09.01
北海道の冬を満喫するための防寒グッズ5選!
冬になると雪に覆われその景色や食べ物、温泉旅行にもおすすめできる北海道ですが、屋外でのイベントも多く冬の防寒対策は満喫するためにも必須です。雪のたくさん降らない地域にお住まいの方はどの程度対策をしたらいいのか見当も付かないかもしれません。 北海道内でも寒さが厳しい地域と雪の量がすごい地域などさまざまですので、訪れる前に天気予報は十分に確認してくださいね。今回は冬の旅行ならぜひ調達、備えておきたい防寒グッズを5つご紹介していきます。
“防水・防滑対策のシューズ”
防水はもちろんですが、防滑対策も備わったシューズを持っておくとよいです。防滑は滑り止めです。北海道では持っているシューズに防滑対策として靴底につけられるものも販売され、また靴の修理を扱っているところでは防滑対策を施すプランもあります。 ですが1足あたり価格も手ごろで、防水・防滑対策両方でシューズは販売されていますので購入するとよいでしょう。雪道がすべるのではなく、少し解けて水分が氷の上に出てきたところがすべるので、北海道民でもはいていても転ぶくらいです。普段履いているような靴は転倒して怪我をしてしまう前にやめておいたほうが無難です。北海道に滞在している間ははいていたほうがいいですよ。また足元として考えると雪深い地方に行ったりお子様がいる場合には冬用に防寒対策もされている長靴であったり、脚絆(キャハン)と呼ばれるレッグウォーマーのようなスノーカバーを子どもの足元につけてあげるとよいでしょう。靴の中に雪が入りづらくなり、雪遊びも楽しくできます。
“耳あて(イヤーマフ)”
手元にあったほうがいいものの順に書いていますが、イヤーマフはフード付きの上着や帽子を持っていてもあったほうがいいです。北海道では寒くて耳がしもやけになったり、露出していると寒さをダイレクトに感じやすかったりします。男性女性関係なくデザインや防寒に優れたタイプがたくさん売られていますので、ぜひ購入してみてください。 ちなみにイヤーマフではそこまで音が聞こえなくなるということはありませんのでご心配なく。
“強風でも脱げないような帽子”
雪が降ってくるとどうしても傘をさせばいいかな?と思うかもしれませんが、冬本番ともなると傘なんて何の役にも立ちません。雪は積もりますので重くなりますし、プラスして風もあれば傘の意味もありません。また人がたくさんいるイベントなどにも不向きです。誰かに怪我をさせてしまう可能性もあります。 こういったことをさけるためにも、帽子をかぶりましょう。帽子のデザインもかなりありますし、フードは強風では脱げてしまいますのであてになりません。また、屋根などの雪がもし落ちたときにも少しは頭を守ってくれます。
“手袋やマフラー”
手袋やマフラーについても防寒対策には必須です。手袋はできるだけ空気を通さない厚手なものを選んだほうが使えます。中には手袋をしたままスマートフォンなどが触れるものもあります。あわせてもっていたほうがいいのはマフラーです。人間の大切な血管を守るためにしっかりと巻きましょう。いきなり寒いところに出ると血管が収縮してしまい、脳梗塞や心筋梗塞など血管や血液のめぐりに関する疾患になる可能性も出てくるのです。
“服装のインナーにはヒートテックなどの下着を”
最終的に行き着くのが服装です。結局着込めば暖かくなるので、何とでもなりますがそれでもおすすめなのが、外に出てのイベントならばヒートテックの「極暖」です。普通のものよりさらに効果の高いものです。ただ注意したいのが、これを着たまま室内で過ごすと汗かきの方はその汗で風邪を引きやすいです。それくらい暖かくしてくれますので、室内に入ったらしっかり着替えをして場所によって服装は変えましょう。 大体室内に入ると暖房がかなりきいているところが多いですので、体温調節はしっかりと行えるようにしましょう。
“対策はしっかり”
つるつるの路面で転倒して骨折するという事故は毎年必ず起こっています。注意していても起こってしまうことですので、靴の対策はしっかり行い、楽しい観光にしたいものです。またお出かけの際にはポケットティッシュをいつもより多くもっていたほうが便利ですよ。気温差が激しいのでめがねがくもったり、鼻水がどうしても出やすくなってしまったりします。 冬には冬の楽しみがありますので対策をしっかりして北海道を満喫してください。 "