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2017.09.01
来年こそは!家計簿を長く続けるためのコツ!
今年も終わりに近づいてきました。店頭では2018年のスケジュール帳やカレンダー、家計簿などが並んでいますね。新たな家計簿を購入したという方も多いはず。さて、今年の家計簿はしっかりとつけれましたか?ついつい書き忘れて、レシートの山が出来たり続かなかったという方もいるかもしれませんね。家計簿はお金の流れが一目で分かる一覧表のようなモノ。「無駄だったなぁ」「このお金は削れそう」と見直すことが出来ますよね。 今回は家計簿の始め方や長続きするコツを伝授します。 “ストイックになりすぎない!” 長く続けるコツはズバリ『ゆるく長く』です。本来家計簿は、毎日書いたり、お金の増減があった日だけ書いたりするものです。 しかしある時書き忘れてしまい、お金の動きが1日だけサッパリ分からなくなったとしましょう。 すると途端にやる気が切れてしまい、家計簿をつけるのを辞めてしまうことがあります。 几帳面な余り「一日でもズレるのが許せない」と思ってしまうそうです。 ここで辞めてしまったら今まで書いてきたのがもったいないですよね。 1日ズレたことは悔しいですが、そこは反省点として次に繋げたほうが良さそうです。 ストイックになりすぎず、ゆるく続けていけば習慣になり書き忘れもなくなるはずです。 “好みの家計簿を” yu_ki...さん(@yu_ki_ma_)がシェアした投稿 - 2017年12月月29日午前5時27分PST 100均でもこんなに可愛い家計簿が。好みのモノだと気持ちが上がりますよね。色んな家計簿があるので自分に合ったモノを選びましょう。デザインだけではなく、中身がとくに大事です。シンプルに支出欄と収入欄のみのモノや、事細かに分かれているモノがありますよね。家族が多ければ、細かく分かれている家計簿のほうが綺麗にまとめることが出来るかもしれませんね。また普通のノートを家計簿代わりにすると、応用が効き便利です。ライフスタイルに合わせた選びを。 “メモ機能を使う” 忙しく、なかなか家計簿に時間が取れないという方もいると思います。そして気付いたら「金額を忘れてしまった!レシートもない!」と、なる時があります。そんな方におすすめなのが携帯のメモ機能。パッと打ち込むことが出来ますし、後からしっかり見直すことが可能です。普通のスケジュール帳などにパッと書くのも良いですね。とくにレシートが出ない自販機を使用した時などに役立ちます。忘れないようにしっかり記録しておきましょう。 また使った金額を打ち込み、発信してすぐに切り履歴に残しておくという方も居るそうですよ。(用途は打ち込めないので覚えておかないといけませんが) “レシートは…” よく見るレシートを貼り付ける方法ですが、詳細を書く手間が省けるので是非取り入れたいところです。しかし大量に買った場合、レシートの商品名が食品と雑貨でバラバラに記載されてあり一目では分かりづらいですよね。そんな時はマーカーで色付けすると分かりやすくなりますよ。例えば食品は赤、雑貨は緑…など色分けて、更に合計金額をそれぞれの色ペンで書いておくと後々のまとめがしやすくなりますね。それさえも面倒くさい!と感じる方は、お店ごとの合計金額を出すのもおすすめ。食費+雑貨で計算するという方法も。自分が一番長く続けられそうな方法でやってみましょう。 “まとめ” 「家計簿つけてる?」なんて会話、一度はしたことがあると思います。インスタでは家計簿公開しているアカウントがたくさんあり、とても参考になりますよね。ただ単に金額を書き出すだけではなくマスキングテープで可愛くしたり、その日あったことを隅っこに書いたりして、後から見返した時に楽しくなるような家計簿をつけてみるのも良いかもしれませんね。