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2019.01.18

「建ぺい率」と「容積率」、これだけ読めば理解できる!

「建ぺい率」と「容積率」、これだけ読めば理解できる!

「建ぺい率」とは一体何のことなのだろう?
 
「容積率」とは一体何のことなのだろう?
 
どういった制限があるのだろう?
 
戸建てでも意外と制約だらけなのだろうか?
 
戸建て住居や土地を購入する際や、新築の家を建てる際に「建ぺい率」「容積率」という言葉を目にしたことのある方もいらっしゃると思います。
 
今回の記事ではその2つの言葉をわかりやすく説明し、さまざまな疑問や不安を払拭していければと思います。
※初心者向けの記事としているため、専門的な割合の区分けなどの記載は行っておりません。

■超簡単説明、「建ぺい率」とは?「容積率」とは?

「建ぺい率」と「容積率」、これだけ読めば理解できる!

まずは超簡単に、それぞれの言葉を説明してみます。
※詳細は次の章から始まりますので、必要なければすぐ次へ進んでください。
 
建ぺい率
=敷地の面積の中における建物の面積の割合のこと
 
容積率
=敷地の面積の中における建物の総床面積の割合のこと

■「建ぺい率」具体的には?

「建ぺい率」は、敷地の面積の中における建物の面積の割合のこと。
 
例え話をすることで理解が深まりますので、3つほどしてみます。
 
例1)広さ100m²の土地に50m²の家を建てると、全体の土地のうちの50%が建物となるので、建ぺい率は50%
 
例2)広さ200m²の土地に120m²の家を建てると、全体の土地のうちの60%が建物となるので、建ぺい率は60%
 
例3)広さ500m²の土地に400m²の家を建てると、全体の土地のうちの80%が建物となるので、建ぺい率は80%
 
計算が苦手な方には以下のような自動計算サイトもあるので、使用してみると良いでしょう。
※容積率も合わせて計算するもののため、のちほど改めてご紹介をします。
https://calculator.jp/science/kenpei
 
建ぺい率が大きいということは、土地の利用を有効的にしているということになります。しかし、一戸建て住宅の場合は庭などゆとりを持たせることで生活の満足度も上がるため、用途によってベストの建ぺい率というのは変わってきます。

■「建ぺい率」の制限はどれくらい?

この「建ぺい率」、実は上限の割合は建物の用途や地域によって異なります。細かく区切られているので、なかなかハードルが高いのはこの点によるものです。
 
たとえば、「第一種低層住居専用地域」と指定されている地域では30%、40%、50%、60%と規定をされていますが、割合が複数提示されているのです。この中で各自治体が定める割合が異なるため、複数の割合が記載されているのです。
 
また、緩和制度というものもあり、たとえば二つの道路に面する角地であれば、従来規定されている建ぺい率に10%の上乗せされます。
 
他にも、鉄筋コンクリートの建物は木造等よりも火災に強いとされ、これも10%の上乗せが可能となっています。
 
このように細かく「建ぺい率」の上限が分かれているので、建築家や依頼をする会社など専門家のアドバイスが必須になってきます。

■なぜ「建ぺい率」の制限が生まれるのか?

「建ぺい率」の規定はなぜ設けられているのか。これは隣に家があることをイメージして頂くと良いでしょう。
 
たとえば、四方を他の家に囲まれてしまっていたら、風は通らず、光も入らない家となってしまいます。そのため、各地域や場所において建ぺい率の上限が変わってくるのです。
 
2つの道路に面している建物の「建ぺい率」が10%上がるというのもこれでご納得いただけるのではないでしょうか。
 

■続いて「容積率」具体的には?

「建ぺい率」と「容積率」、これだけ読めば理解できる!

「容積率」とは、敷地の面積の中における建物の総床面積の割合のことです。
 
総床面積とは延べ床面積のこと。つまり2階建ての住居の場合は、1階と2階とを合わせた数字から割合を導き出します。今回も例えを用いて理解を深めてみましょう。
 
例1)広さ100m²の土地に総床面積100m²の家を建てると、容積率は100%
 
例2)広さ100m²の土地に総床面積200m²の家を建てると、容積率は200%
 
例3)広さ200m²の土地に総床面積100m²の家を建てると、容積率は50%
 
計算が苦手な方には先ほどもご紹介した、以下のような自動計算サイトもあります。
※容積率も合わせて計算するものとなっています。
https://calculator.jp/science/kenpei
 

■「容積率」の制限はどれくらい?

「容積率」の上限も、「建ぺい率」と同様に建物の用途や地域によって異なります。
 
たとえば、「第一種低層住居専用地域」と指定されている地域では、50%、60%、80%、100%、150%、200%と規定されています。この中で各自治体が定める割合が異なるため、複数の割合が記載されているのです。
 
また、面している道路の幅員による「基準容積率」というものも存在します。さらに、バルコニーは面積に含まないなど除外項目もあります。

制限が生まれる理由に関しては「建ぺい率」でお話したとおり、隣家の住環境を考慮した結果ということになります。
 

■まとめ

お話してきた通り、「建ぺい率」「容積率」自体は難しい言葉ではありません。
 
ただし、その割合の規定が自治体や場所によって異なるため、その正しい割合の把握が難しいということになります。
 
住宅を建てる際には、専門家がリードしてくれるので、個人が完全に理解しなくてはならないというものではありませんが、デザインに影響する部分なので知っていることで会話がスムーズだったり、理解が早かったりと、メリットは大きくなります。
 
ここまで読まれた方々は、建物の概要が記載された資料を見て「建ぺい率」「容積率」の意味がわかるので、「何だかよくわからない数字」という状態は脱することができているはずです。
 
それがもっとも重要なことでありますので、ぜひ気になった時に、またこの記事に戻ってきてみてください。

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