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リノベのハウツー

2020.10.22

安全性もインテリアもあきらめたくない、赤ちゃんとの暮らし~おすすめのベビーサークル編~

安全性もインテリアもあきらめたくない、赤ちゃんとの暮らし~おすすめのベビーサークル編~


「ベビーサークルは欲しいけれど、インテリアを乱したくない」

インテリアオシャレ層がママになり、今やベビーサークルにも機能性だけでなくインテリア性を求める声も高まっています。

ここでは、安全面に配慮しながらもインテリアを邪魔しないベビーサークルをご紹介します。
 

ベビーサークルとベビーゲート、何が違うの??

キッチンや階段など、絶対に立ち入らせたくない場所や触らせたくない家具・家電の周囲に設置することで、事故のリスクを減らすベビーサークルやベビーゲート。違いを見てみましょう。


ベビーゲート

ベビーゲートはキッチンや階段など、立ち入らせたくないエリアの入り口に柵を設けて中に入らせないようにするものです。

ベビーゲートの選び方について、はこちらの記事で詳しくご紹介しました。
→「安全性もインテリアもあきらめたくない、赤ちゃんとの暮らし~おすすめのベビーゲート編~」
(ベビーゲートの記事URL)


ベビーサークル

ベビーサークルは、囲いを作ってその中に子どもにいてもらうもの。リビングなど、比較的スペースが広い場所での使用に向いています。囲いをつくるので、その中におもちゃなどを一緒に入れることで、遊ぶ場所をつくります。


どちらを設置するかは間取りや家具の配置に合わせて検討しましょう。

ベビーサークルのメリット、デメリット

安全性もインテリアもあきらめたくない、赤ちゃんとの暮らし~おすすめのベビーサークル編~


それでもどちらにするか迷う…という方のために、ベビーサークルのメリットとデメリットをまとめてみました。

 ベビーサークルのメリット

・子どもがそこから出なければ、1つ設置するだけで安全性が確保できる。
・おもちゃ置き場、ボールプールにするなど、成長に応じた遊び場として活用できる。
・「遊ぶ場所」として、リビング内や居室内でゾーニングができる。
・連結部分を外せるタイプは、サークルとしてだけでなく、置き型のゲートとして使うことができる。(動いてしまう点に注意が必要)


 ベビーサークルのデメリット

・ある程度のスペースが必要。設置すると部屋が狭くなってしまう。
・子どもの行動が制限されてしまうので、子どもによっては入るのを嫌がる。


 先輩ママ事例の一つですが、「動きが活発になる1~2歳ごろに、サークルから置き型のゲートとしてリビングの半分をキッズスペースとしたところ、基本的にゲートの向こう側で遊べるようになった」という声もあります。声かけや日頃の過ごし方にもよりますが、一つの事例として参考になりますね。

家の間取り・広さや子どもの性格、そしてその後の活用法などから比較・検討してみると良いでしょう。

ベビーサークル選びのポイント1・どんなタイプがあるの?

安全性もインテリアもあきらめたくない、赤ちゃんとの暮らし~おすすめのベビーサークル編~


 出入りの仕方

ベビーサークルは囲いになっているので、大人、子どもともにどのように出入りするか確認が必要です。

「ドア付きタイプ」
ドアを開閉して出入りができるタイプです。子どもが勝手に出ないように外からロックがかけられるもの(内側から子どもがロックを外せないもの)、ロック方法が複雑なものにしておくと、安全確保の面では安心です。

「跨ぐタイプ」
ロックを操作する必要がないので、大人の出入りが簡単です。ただ、高すぎると出入りしにくく、低すぎると子どもが乗り越えられるようになってしまい危険度が増します。大人の身長なども考慮して選ぶ必要があります。 


サイズ感、形

設置する室内の、かなりのスペースを占領してしまうベビーサークル。だからといって小さいものを選びすぎると、動き回れないことで子どもがぐずってしまうということもあります。

短い時間使うだけなら多少小さいものにする、成長に合わせて拡張できるものを選ぶ、など使い方に合わせて選びましょう。

また、設置場所に合わせてスペースの形を自由に組めるものもあります。 


不要な時に片づけられるもの

ベビーサークルを設置したいが、常時使うわけではない場合は、片づけが簡単なものを選ぶとよいでしょう。折り畳み可能なタイプ、解体・組み立てが簡単なものもありますので、暮らしに合わせて選ぶことができます。

おすすめのベビーサークル5選

■babubu.  SAFETY GROW UP BABYBED

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本人デザイナーが北欧で立ち上げたブランド、bababu.の製品。ベビーベッドからベビーサークル、ベビーゲートにもなる(※別売りのキットが必要)ので、ベビーゲートと迷っている方、成長に合わせて使い方を変えたい方におすすめです。


■ファルスカ ジョイントプレイペンネオ ドア付
こちらもインテリアに馴染む木製タイプです。幅90cm2のパネル4枚セットですが、別売りで120cm2の2枚セット、90cm2の2枚セットがあるので、スペースに合わせてジョイントできます。


■Caraz  ベビーサークル
プラスチック製でベビーゲートにもなるタイプのベビーサークルです。プラスチック製ですが、ホワイトとの組み合わせで、グレー、ミント、ピンクとパステル調のお部屋になじみやすいカラー展開です。


■KATOJI  NewYorkBaby
キャスターがついているので掃除の際など子どもを入れたまま動かせます。コンパクトに折り畳めるので、旅行などに持っていくこともできます。


■日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド
少し広めのメッシュタイプ。カバーが簡単に外せて洗濯できるので安心して使えます。こちらも折り畳み可能なので使わないときは片づけられます。

まとめ

いかがでしたか?子どもの安全を守るベビーサークル、インテリアの邪魔になると考えるのではなく、間取りや部屋の雰囲気に合わせて選ぶと、赤ちゃんと暮らす家づくりがより楽しくなりそうですね。

こちらもおすすめ:安全性もインテリアもあきらめたくない、赤ちゃんとの暮らし~おすすめのベビーゲート編~

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