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単身世帯の間取り特集!属性別に見るおすすめ部屋数と間取り

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単身世帯の間取り特集!属性別に見るおすすめ部屋数と間取り

一人暮らしの部屋を探す際、部屋数や間取りで悩む人も多いのではないでしょうか。狭い部屋は窮屈ですが、単身だと広すぎる部屋も住み心地が良くありません。そこで今回は、単身で住まいを探している人に向けて、住む人の属性に合わせたおすすめの部屋数や間取りをご紹介していきます。
 

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単身世帯に必要な面積はどれくらい?

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単身世帯におすすめな部屋数を見ていく前に、大前提として単身ではどれくらいの部屋面積が必要と考えられるのでしょうか。

必要面積を考える上で参考になるのが、国土交通省が公表する「住生活基本計画(全国)」で示されている「最低居住面積水準」です。最低居住面積水準とは「世帯人数に応じて、健康で文化的な住生活を営む基礎として必要不可欠な住宅の面積に関する水準」のことで、要するに世帯人数に応じて最低限必要と考えられる家の面積と言えます。

この水準によると、単身者の面積は25m2とされています。国の基準としては、単身世帯であっても25m2以上は必要だということですね。これだけ聞くと驚く人も多いかもしれません。なぜなら、ワンルーム物件では25m2はおろか、20m2を下回る物件も多くあるからです。

以上を踏まえると、「できれば25m2以上の部屋が望ましいが、20m2前後の部屋でも十分に生活できる」と言えるでしょう。
 

学生や若い男性単身者におすすめのワンルーム

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一人暮らしの部屋における広さの基準がわかったところで、ここからは住む人の属性に沿っておすすめの部屋数や間取りをご紹介していきます。最初に、学生や若い男性単身者の場合を見ていきましょう。

一般的に学生は金銭的な余裕が少ないため、なるべく家賃は低く抑えたいもの。例として、学生の人気も高い東京・中野区の家賃相場を見てみると、エリアによって差があるもののおおむね1m2あたり3,000円前後となっています。
(参考:ウチノカチ

この値を基準に考えれば、25m2の部屋で月75,000円。しかし、仕送りやアルバイトで生活するとしたら、家賃は月50,000円程度に抑えたいのではないでしょうか。そうなると、中野区で暮らす場合、部屋の広さは約16〜17m2程度ということになります。間取りに置き換えるならばワンルームですから、やはり学生はワンルームが現実的でおすすめです。

同様に、社会人になって間もない若い男性の一人暮らしも、家賃を抑えられるワンルームが適していると言えるでしょう。
 

女性なら大きめのワンルームか1K!

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続いては、単身女性におすすめの部屋数と間取りを見ていきます。女性は男性よりもファッションや美容関連に関心が高く、物が多い傾向がありますよね。そのため、若い男性と同じような20m2以下のワンルームでは、収納が不足する可能性が高いのです。

単身女性の場合、できれば20〜25m2程度の広さは欲しいところ。部屋数は1つで問題ないですが、ワンルームだとしても収納が充実している物件を選ぶのがベターです。加えて、バス・トイレ別の物件が望ましいですが、同じような立地でも家賃水準が高くなるため、経済的な状況を踏まえてよく考える必要があります。

男女問わず自炊を頻繁にするという人は、キッチンが居室と分かれている1Kの物件もおすすめ。匂いをシャットアウトできるので、料理しても快適な住環境を保つことができます。なお、1Kの方がワンルームよりも面積が広くて家賃も高くなる傾向があるので、コストと実用性のバランスを検討したいところです。

また、部屋数や間取りからは少し話が逸れますが、女性の一人暮らしではセキュリティ面も大切。できればオートロックのある物件で、外から見えにくく侵入しづらい2階以上の部屋を選ぶのがいいでしょう。
 

余裕のある大人におすすめの1LDKや2LDK

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20代までは給与水準がそこまで高くないため、払える家賃の範囲内で部屋を選ぶという人も多いと思います。しかし、30代あたりになってくると経済的な余裕が出てきて、比較的家賃のかかる広めの物件も選択肢に入ってくるはずです。

先ほどの中野区の例で見ると、30m2の物件で月90,000円。20代だと負担は難しいかもしれませんが、30代であれば支払える人も多いでしょう。ただ、一人暮らしであることに変わりはないため、部屋数は1部屋で十分。間取りとしては、1DKや1LDKの物件がおすすめです。


1R(ワンルーム)/1K/1DK/1LDKの違い
ここまでご紹介してきた間取りはいずれも部屋数が1部屋ですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。簡単に解説していきます。

・1R(ワンルーム):キッチンと居室が一体化している部屋
・1K:キッチンと居室の間にドアなどの仕切りがある部屋
・1DK:4.5畳以上のダイニングキッチンと居室が仕切られている部屋
・1LDK:8畳以上のダイニングキッチンと居室が仕切られている部屋

1DKと1LDKは、食事スペースが独立しているのが特徴。居室は1つですが、実質的に2部屋としての使い方ができるということになります。

将来の結婚を見越して2LDKを選ぶという選択肢
30代になると、近いうちに結婚して家族ができることを見越して、部屋数の多い2LDKの物件を選ぶというのも有効です。また、経済的余裕が出て趣味を充実させたいという人にも2LDKはおすすめ。リビングダイニング以外の部屋に趣味道具を集めれば、ちょっとしたアトリエや書斎を設けることができるのです。
 

まとめ

今回は、単身世帯におすすめな部屋数や間取りについて解説してきました。同じ単身者でも、年齢や性別によってライフスタイルが大きく異なります。暮らし方が違えば、必要となる部屋数や間取りもさまざま。ここでご紹介した目安を参考にしつつ、自分のライフスタイルに合った物件を探してみるといいでしょう。
 

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表