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気になるあの無垢フローリング、価格の差の「なぜ?」

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気になるあの無垢フローリング、価格の差の「なぜ?」


無垢フローリングにしたいけど、色形だけでなくコストも差がありますね。
今回は、特にリノベーションでも人気の、オーク、ハードメープル、ブラックウォールナットについて木の特徴と価格差のなぜ?についてピックアップしました。

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人気のオーク、ハードメープル、ブラックウォールナットの床材の調査結果

北欧スタイルに欠かせない オーク

気になるあの無垢フローリング、価格の差の「なぜ?」"

北欧スタイルの象徴でもある、オークの床材の人気は安定感があります。

北欧スタイルのシンプル&ナチュラルなインテリアには、明るくはっきりしとした木目のあるオーク材がぴったり。日本以外でも、北欧スタイルが広まるにつれてオークの人気がより高まっています。

オークの木はヨーロッパやロシア、北米など広く分布しています。特にヨーロッパでは古くから床材や家具に使われています。日本にもオークの仲間があります。ナラの木に代表されるようなどんぐりの木です。

■オークが床材に人気の理由
オークの木の特徴は硬く傷が付きにくいので床材としての人気があります。成長が遅く、木目が詰まり収縮率や吸水性が低いため硬く、変形しにくいというのも床材に愛用される理由のになっています。

■人気の使用方法
幅9cm~12cm、1枚の長さが30cm~120cmぐらいを組み合わせた材料がよく使われつかわれます。

■金額のなぜ?
グレードによって節や白太が含まれることもあり、節があるとコストを抑えやすくなります。
しかし節があっても美しい木目が変わらないのがオークでもあります。また、独特の「虎杢」が特徴ある製品は金額が高くなります。

このオークなど広葉樹系の木材は長く幅広い材料が取りにいため、長さ180cmを超える材料は貴重なので金額も高くなります。


シンプル&ナチュラルスタイルに欠かせない ハードメープル
 

気になるあの無垢フローリング、価格の差の「なぜ?」"

淡い木目が人気のメープルは北米を中心に生育しています。葉っぱがカナダの国旗になるほど、北米を象徴する樹木です。

なかでもハードメープルは「シンプル&ナチュラルのインテリアに欠かせないのはコレ」と言って良い程の人気。木目が薄く艶のある木肌が主調しすぎないのが特徴です。

■主調しないハードメープル
ハードメープルメイプルの特徴は、緻密な木肌と絹のような透き通った見た目です。オークのようなはっきりとした木目を持ちません。木目は真っすぐ通っており、所々に鳥の小さな目があるような「バーズアイ」や縮み杢が現れます。この模様がハードメープルの透き通った木肌を変化させ、より美しい形を作ります。印刷技術が進歩した現代でも、再現が難しいハードメープル独特の木肌です。

■主な仕様
1本の木から大きなフローリングをとることができず、幅9cm~12cm、1枚の長さが30cm~120cmぐらいを組み合わせた材料がよくつかわれます。

柔らかい見た目に反し、ダンスフロアーなどで使用されるぐらい摩耗や衝撃に強い床材です。

■価格のなぜ?
美しく緻密な杢目、滑らかな木肌でありながら加工しやすく、インテリアとしての人気が世界中でも高いこと、北米では森林の伐採規制があり流通量がそれほど多くないことも高級な木材と認識されている理由のようです。

三大銘木の一つ ブラックウォールナット

気になるあの無垢フローリング、価格の差の「なぜ?」"

ブラックウォールナットはクルミ科の樹木です。チーク、マホガニーと共に、世界三大銘木として人気のある樹木です。

深みのある木肌が、古くから家具やフローリングに使われてきました。17世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパで一大人気を誇り「ウォールナットの時代」とも呼ばれていました。

艶のある美しい木目が、より一層高級感を引き出します。このウォールナットの艶のある美しい木目はオイルステン塗装を施すことにより生まれます。

■家具として、フローリングとして人気
ウォールナットのフローリングは重厚感のある濃い木肌が特徴です。
褐色の木肌が高級感をより引き立てます。

■仕様
幅9cm~12cm、1枚の長さが30cm~120cmぐらいを組み合わせた材料がよく使われれます。

■金額のなぜ?
人気があり取れる量が少ないため、他より割高です。
広葉樹系の木材は長く幅広い材料が取りにくく、長さ180cmを超える材料は貴重なので金額も高くなります。

無垢材の金額の違いは、希少性と美しさ

リノベーションで人気の無垢床ですが、金額を決めるのは無垢材の希少性にあることがわかりましたね。

比較的手ごろなものから、ブラックウォールナットなどその数自体が少ないものは金額が高くなりやすくなるなど、その背景を知っていくと金額のなぜ?が少しずつ見えてきます。

さらにみていくと、同じ樹木の中でも金額がことなります。
いくつかのグレードに分類されていて、欠点となる節や欠け、マークなどの有無もその基準のひとつ。美しい木目がある製品は希少で高値になるというわけですね。

参考:Cas Online Shop

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表