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リノベのハウツー

2019.06.11

中古+リノベでかかる諸費用とは?

中古+リノベでかかる諸費用とは?

資金計画を考える上で、避けて通れないのが「諸費用」。
「いったいいくらくらいかかるのか?」
「いつ、どんな諸費用が発生するのか」
「必ず現金で必要なのか」
こんなお悩みに応えます。

中古+リノベでかかる諸費用とは?

まずはどんな諸費用が発生するのかをご紹介します。

仲介手数料
不動産会社を通じて不動産を売ったり、買ったり、貸したり、借りたりをする場合に不動産会社に成功報酬として払うお金のこと。媒介手数料ともいいます。

200万円以下・・・物件価格の5%+消費税
200万~400万円以下・・・4%+消費税
400万円以上・・・3%+消費税

ローン事務手数料
融資を受ける金融機関に支払う事務手続きの手数料。費用は金融機関によって異なります。平均3~5万円です。

ローン保証料
連帯保証人にかわりになってもらうための費用。保証会社によって費用は異なります。

【目安】
1000万円あたり返済期間が35年 20万円
1000万円あたり返済期間が30年 19万円
1000万円あたり返済期間が25年 17万円

不動産取得税
土地や家屋を購入したり、家屋を建築するなどして不動産を取得したときにかかる税金のこと。
不動産価格(課税標準額)×税率=税額

火災保険
火事や自然災害などで、家や家具等の家財に損害が出たときに補償する保険。
いくら保険料を取るかは第三者機関の『損害保険料料算出機構』が算出しています。
各社の保険収支状況をもとに、毎年基準となる保険料率を見直します。この料率をもとに、損保各社が実際の料率を決める仕組みです。

手付金
契約成立を前提として、買主から売主へ支払われるもの。物件価格の5-10%が相場です。手付金は費用とは違うため、「この手付金は、残代金支払いの際に、売買代金の一部に充当します」と一文があります。

印紙税
住宅の売買契約書や住宅ローンの契約書を交わすときに、契約書にかかる税金。契約書に記載された金額によって税額が決まります。

地震保険
地震保険は国と民間の損害保険会社が補償を分担する公的な保険のため、原則としてどこの損害保険会社で加入しても補償内容、保険料等は同じ。
地震保険の保険金額は「火災保険の30-50%、かつ、建物:5,000万円、家財:1,000万円」が限度。
本件の対象である建物または家財を収容する建物の構造や所在地によって決まります。保険料率は都道府県ごとに3つの区分(等地)に分かれています。

登録免許税
住宅を購入し引き渡しを受けると同時に、登記の申請を行うが、そのときに必要となる諸費用の一つ。不動産の権利に関する登記のほぼすべてに課税されます。

抵当権設定登記
抵当権の設定を記載した登記のこと。不動産取引で抵当権に設定が行われているのは、ローンを借りて不動産を手に入れる際に、債権者(借り手)が金融機関(銀行など)と抵当権設定契約を結ぶ場合。

土地所有権移転登記
売買や相続贈与などによって、不動産(土地、建物)の所有権が移転したことを公示するために行う登記。

固定資産税等清算金
不動産に係る固定資産税を、引き渡し日前日までの分を売主が支払い、引き渡し日当日以降の分を買主が支払うというもの。

団体信用生命保険
住宅ローンの返済中にローン契約者が死亡または、高度障害になった場合、本人に代わって生命保険がその時点の住宅ローン残高に相当する保険金を債務者に支払い、ローン完済となる制度。一般的に受託ローン金利に含まれます。

適合証明書の交付手数料
フラット35を利用する際に、購入する住宅が住宅金融支援機構の定める技術基準に適合しているかを証明する「適合証明書」が必要となります。料金7-10万円程度。申請する会社によって異なります。

諸費用はいくらかかる?

中古+リノベでかかる諸費用とは?

物件に係る諸費用は物件価格のおよそ8%-15%と言われています。下記が物件価格別の諸費用の目安です。
 
物件価格1500万円 諸費用140万円~180万円
物件価格2000万円 諸費用170万円~220万円
物件価格2500万円 諸費用220万円~270万円
物件価格3000万円 諸費用250万円~310万円
物件価格3500万円 諸費用270万円~350万円

諸費用の発生タイミングはいつ?

中古+リノベでかかる諸費用とは?

物件決定時(買付け証明手続き時)
 特に無し

物件売買契約時
 手付金(物件価格の5%~10%)、印紙税

金銭消費貸借契約時
 印紙税

融資実行・決済・引渡時
 ローン事務手数料、ローン保証料、火災保険料、地震保険料、登記費用、固定資産税等清算金、
 仲介手数料

引き渡し後
 不動産取得税

現金で用意しないといけないのか?

中古+リノベでかかる諸費用とは?

基本的には現金で用意するものといわれていますが、金融機関によって住宅ローンと同じ金利で組めるとこもあります。金利は2~3%になるが、諸費用ローンとして別途借りられる金融機関もあります。
 
例)りそな諸費用ローン
https://www.resonabank.co.jp/kojin/jutaku/shohiyo/
 
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