&Renoトップ その他 リノベしてから気付いた「その対策忘れてた!」:気変わり編

リノベしてから気付いた「その対策忘れてた!」:気変わり編

リノベしてから気付いた「その対策忘れてた!」:気変わり編

リノベーションをしてから「そうか、言われてみれば…」と後から気付くことも多々あります。
こだわって100%満足するリノベーションを実施しても、色々と課題は出てきてしまうもの。今回は「気変わり編」をお届けします。

これでもかと全力でこだわったリノベーションはしっかりとできた。

今回の事例は40代後半のご夫婦と高校生のお子さんの3人家族。元々住んでいた一軒家をフルリノベーションすることにしました。

リノベーションは間取り自体を変更する大胆な変更も可能ですが、このご家族がこだわられたのは既存の間取りのままでの大幅な刷新でした。

つまりデザイン面を中心としたリニューアルです。

来客が多いことも加味して、玄関に入った瞬間から一つの物語が始まることをイメージしました。

木のぬくもりに、緑が映える植物を室内に多く配置。窓サッシの拡大によって日差しもより入るようになりました。

リビング・ダイニング・キッチンは家具も含めた総合コーディネートを行いました。

アメリカの邸宅を彷彿とさせる白を基調とした明るくクリーンでシンプルな空間を実現。日本にいることを忘れてしまう瞬間を持ちながら、機能面では日本人として過ごしやすさを取り入れ、「これぞオンリーワンのマイホーム!」を実現しました。

こだわりが変化していくことを想定していなかった

今回のリノベーションはかなり独特でオリジナリティーのあるデザインを施しました。

しかし、私たちが時たま部屋の模様替えをしたくなるように、こだわって模様替えのしにくくなった部屋に数年後飽きがきてしまったのです。

何も不満が出たわけではないです。

「ちょっと変えたい」という誰もが抱く気持ちが出てきたのです。

しかし、書斎の机を備え付けの長机にしていたり、全体を白でイメージ統一していたりで、印象を変えたり模様替えをしたりが通常の家よりも極端にしにくくなってしまったのです。

結果的には、カーテンを色のあるものに変えたり、色のある置物や食器などで部屋を多少彩るカスタマイズを行いました。

また少ししたら元に戻したくなるものと思いますが、気分転換となる模様替えの余裕はリノベーション時に残しておいた方が良いと思える事例でした。

リノベーションデザインとインテリアコーディネート

今回のケースはリノベーションデザインとインテリアコーディネートとを最初の設計段階から綿密にリンクさせて行われました。

そうすることで完璧とも言える調和を生み出すことはできますが、今回のケースのように後で模様替えがしにくくなります。

それを考えると、リノベーションにこだわりつつも色々生活の中で変化できる余白の残した設計を行い、その上でそれに合うインテリアコーディネートをすべきであるとも思えます。

もちろん今まで生涯一度たりとも模様替えをしたいと思わなかった方はそうする必要は無いかもしれませんが、変化も楽しむ家にしておくことは決して悪いことではないでしょう。

「人間だから気が変わることもある」ということを想定して、素敵なリノベーションを行うようにしてみてください。

&Reno編集部

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BeatHOUSEで日々奮闘するスタッフたち。わくわくすることを常に探しています。

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表