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2017.09.01

扇風機とエアコンの合わせ技で部屋をより冷やす方法

扇風機とエアコンの合わせ技で部屋をより冷やす方法

近年は異常とも言えるほどに夏場が暑くなることがり、地球温暖化を肌で実感することができるものです。 それだけに冷房機器は無くてはならないものとなりつつありますが、これは使い方一つで効率が大きく変わってくるため、覚えておいて損はありません。 扇風機とエアコンの2つはそれぞれ役割が異なるため、合わせ技でより部屋を冷やすことができます。  

“冷たい空気は下にたまる特性がある”

 
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扇風機とエアコンを使った合わせ技の方法を知る前に、冷たい空気はどこにたまるのかという特性を知っておくことが大事です。 温かい空気は部屋の上部に昇るとよく耳にしますが、冷たい空気はその逆であり部屋の下にとどまることになります。 つまり、空気の動きがないものとすればエアコンをきかせれば部屋の下側ばかりがどんどん冷えていって、上部はなかなか涼しくなりにくいものです。 頭寒足熱と言いますから足元ばかり冷えるのは体にいいものではありませんし、足元しか冷えないと暑いときにはそれだけで涼しくはなりません。 そこで、冷房の効率を良くするためにはいかにして足元の冷気を頭のところまで撹拌することができるかということになりますから、この点をよく理解した上で対策をするとより快適な部屋にすることができます。 冷えた空気が下にたまる特性を知らないと、対策もできないので覚えておくようにしましょう。  

“エアコンの風向きは水平に”

 
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冷たい空気を下にたまる特性があるので、エアコンの風向きを下にしていると結局足元しか冷やすことができなくなってしまいます。 エアコンの真下に入れば冷気が直接吹いてくるので、その時は心地よく感じるかもしれませんが、部屋全体で見ればなかなか冷えることがないので、直ぐ側以外は暑い状態になってしまうことになります。 風向きを水平にすることによって、部屋全体に冷たい空気が行き渡り部屋の上の方から冷気が降り注いでくることになるので部屋を効率よく涼しくすることができるというわけです。 常にエアコンの下から動かないというのであれば、風を直接受けておけばいいということになりますが、部屋全体を涼しくしたいと考えるのであれば、風向きに気をつけてみると良いでしょう。 普段何気なく使っているエアコンですが、風向きを少し変えるだけで部屋の中の快適性というのは、大きく変わるのです。  

“扇風機の首は上向きに”

 
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エアコンがあれば扇風機はいらないと思うかもしれませんが、このふたつを組み合わせる方法によって部屋の中をより快適にすることができます。 エアコンの風を横向きにしても冷たい空気は下にたまりますから、時間がたてば足元ばかり冷えるということになります。 そこで扇風機の首を上向きに設置することによって、部屋全体を効果的に冷やすことができます。 エアコンは上から下に冷たい空気を送り出すことになり、扇風機は部屋の下に溜まった冷気を部屋の上の方に送ることになるので、効率的に部屋の中を冷えた空気が循環するということになるのです。 エアコンだけを使用して部屋を冷やそうとするとどうしてもムラができてしまったり、一部しか冷えないということがありますが、扇風機を用いる方法を使えばエアコンにはできない空気の撹拌をすることができるようになり、部屋全体が冷えることになります。   部屋の中を冷やすために欠かすことができないエアコンですが、冷たい空気がどこにたまるのかという特性を理解した上で、扇風機との合わせ技を用いればより効果的に部屋を冷やすことができ快適な生活をすることができます。 冷房はちょっとした使い方のコツを覚えるだけで、より快適に使用できるので覚えておいて損はありません。"

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