その他
2017.09.01
ここが気になる！リフォームをして新築同様の空間に！
家の中の老朽化が進んでいることに気づいた場合には、リフォームすることを検討しましょう。特に、水回りを重点的にチェックすることがポイントです。設備が古くなると、水漏れなどが発生する可能性があるからです。
”使いやすいキッチンのために”
もしもキッチンが使いにくいと感じているなら、リフォームすることがおすすめです。調理台や流し台の高さを変更するだけで、料理をする人の負担を大幅に減らすことができます。また、最新の換気扇やガス台を設置したり、食器洗浄機を備え付けたりすることも可能です。料理の負担を減らしたいならば、便利な設備を導入しましょう。さらに、食器棚や野菜収納庫について配慮することも大切です。とりわけ食器棚はキッチンのインテリアとしても有効なアイテムですから、素材やデザインにもこだわりましょう。野菜収納庫は、床下などの見えない位置に取り付ける傾向があります。野菜を取り出しやすくなるように、扉の重さや機能について考慮することが大事です。
”洗面所は清潔感がポイント”
洗面所のリフォームのタイミングは目安として約10年から15年とされています。毎日、快適な気持ちで洗面所を使いたいなら、清潔感がポイントになります。洗面台は掃除しやすい素材がおすすめです。陶器の洗面台ならば、見た目が美しい上に、汚れが落ちやすいので最適です。ほかに、ステンレスの洗面台は傷がつきにくい上に、耐久性に優れています。また、鏡は曇り防止の機能がついていると便利です。毎日のファッションチェックを念入りに行いたいなら、三面鏡が重宝します。なお、リフォームをする場合には、コンセントの数にも配慮しましょう。ドライヤーなどの家電が使いやすくなります。利便性が高い洗面所にリフォームしたいなら、棚を備え付ける方法が有効です。タオルや下着、シャンプーや洗剤などを収納することができます。
”浴室は安全性にも配慮しよう”
浴室リフォームのタイミングは約15年が目安とされています。浴室のリフォームをする予定があるならば、安全性について配慮することも大事です。とりわけ乳幼児や高齢者がいる家庭は気をつけましょう。転倒防止のために、滑りにくい床を素材に選んだり、手すりを取りつけたりする方法は有効です。さらに、ヒートショックなどの疾患を防ぎたいなら、浴槽の温度をコントロールできる機能を取り付けましょう。万が一、事故などが発生した場合に備えたいなら、インターホンを設置する方法が最適です。リビングやキッチンにいる家族と応答することができるようにすれば安心です。なお、浴室でリラックス効果を高めたいならば、ミストサウナが適しています。全身の血行を促進しますので、健康はもちろん美容にも好影響をもたらします。
”クローゼットを使いやすく”
将来家族が増えると考えられるのなら、機能性に優れたクローゼットにリフォームしましょう。格段に使いやすくなりますので、毎日のファッションチェックが楽しくなります。クローゼットのリフォームでは、棚の数について考慮することが大事です。棚の数が多いと、さまざまなファッションアイテムを区分けすることができますので、とても便利だからです。さらに、複数のハンガーパイプを取り付けると、空間を有効に利用することができます。持っているファッションアイテムを点検して、最適と思われるハンガーパイプの数を設置しましょう。また、スムーズに開きやすい扉にリフォームすることもポイントです。部屋の広さなどを配慮して、扉の種類を選ぶことが大切です。
”リフォームは細かい点を要チェック”
自宅のリフォームを検討している方におすすめしたいのは、キッチンや洗面所、浴室やクローゼットなど、あらゆる場所について細かくチェックすることです。機能性や利便性に配慮して、使いやすい空間を実現しましょう。耐久性に優れた素材にすれば、長期間の使用に耐えられます。また、水回りは重要な場所ですから、リフォームをする場合には、清潔感や安全面について考慮することも重要です。"
