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2019.12.04
初心者にも使いやすい!おすすめのヨガマット
ヨガを行う際に必ず使用するヨガマット。はじめたての時はスタジオのものをレンタルしている方がほとんどです。しかし、慣れてくると、だんだんと自分のヨガマットが欲しくなってきますよね。
ヨガスタジオだけではなく、野外や自宅など、様々なところで楽しめるのがヨガの魅力のひとつです。それぞれのシチュエーションにあったヨガマットで、ストレスなくヨガを楽しみたいですよね。
これからヨガをさらに楽しみたいけれど、種類が多くて、どんなヨガマットを選んで良いかわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は初心者でもわかりやすいヨガマットの選び方と、おすすめのヨガマットをご紹介します。
ヨガマットを選ぶときのポイント
ヨガマットを選ぶ際に注意したいポイントは大きく分けて4つです。それぞれみていきましょう。
サイズ
ヨガマットのサイズは基本的に170cm×60cmのものが基本です。ですが、背の高い方や男性には小さく感じることがありますので、その場合はひとまわり大きいサイズの180cm×60cmがおすすめです。
厚さ
標準の厚さは3mm〜5mmといわれています。この厚さはクッションや持ち運びの面で、もっともバランスのいい厚さです。これよりも薄いものは、持ち運びに便利ですが、フローリングの上だとクッションが弱く感じるかもしれません。逆に厚いものだとクッションやグリップ力は申し分ありませんが、かさばるので持ち運びにはあまり適さないでしょう。
重さ
ヨガマットの重さは、材質や厚さによって変わります。自宅で使うのであれば、クッション性に優れた重いものがおすすめです。持ち運んで外で使用するのであれば軽いものが良いでしょう。
材質
ヨガマットは材質によって様々な特徴があります。どんな材質のものがあるのか知っていると、ヨガマット選びのときに非常に役立ちます。
・TPE(熱可塑性エラストマー)
現在、ヨガマットの主流となりつつある材質。環境に優しい素材で、においがないのが特徴です。軽く、お手入れがしやすいというのもポイントです。
・天然/合成ゴム
弾力性とグリップが強いのが特徴です。合成ゴムはにおいがしないのですが、天然ゴムはゴム特有のにおいがあります。ゴムアレルギーのある方は注意が必要です。
・PVC(ポリ塩化ビニール)
クッション性や安定感に優れています。安価なものが多く、専門店だけでなくホームセンターやスポーツ量販店でも取り扱っています。
ヨガマットを使うシチュエーションを考える
どんなシチュエーションで使うかを明確にすると、ヨガマット選びで失敗することが少なくなります。購入する前に、目的を整理してみましょう。
静的なヨガか動的なヨガか
動きの少ない静的ヨガをメインに行いたい場合は、体の負担を少なくするためクッション性に優れたものを選ぶと良いでしょう。また、床の冷たさが伝わってこない、比較的厚めのマットがおすすめです。
動的ヨガをメインで行う場合は、マットの上で動いてもずれないものを選ぶ必要があります。重さ1.5kg以上の安定感のあるものが適しています。
外で使うか自宅で使うか
外に持ち運びをするのであれば、厚さ6mm以下で、1kgよりも軽いものを選ぶと携帯に便利です。自宅で使うのであれば、重たく、クッション性の優れたものを選びましょう。
ケースやストラップはついているか
持ち運びの有無にかかわらず、ケースやストラップがついているか確認しましょう。部屋に収納する場合も、ケースやストラップがあった方が便利な場合が多いです。
初心者におすすめのヨガマット
ヨガ初心者でも安心して扱えるヨガマットをご紹介します。ヨガマット選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
ヨガワークス ヨガマット スタンダード6mm
老舗のヨガワークスのマット。スタンダードの6mmは様々なポーズにも対応する定番のマットです。重量は1.3kgでとても使い勝手が良く、初心者にもおすすめ。製造過程や輸送の際のCO2量をなるべく抑えるように考えられた、環境に優しいヨガマットです。
ヨガワークス ヨガマット スタンダード6mm
https://www.amazon.co.jp/ヨガワークス-Yogaworks-ヨガマット6mm-401234002/dp/B07S9XPL8F/ref=pd_sbs_200_t_1/355-8385897-3409324?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B07S9XPL8F&pd_rd_r=5ba5b143-9095-42c9-a391-3f5748b83ebe&pd_rd_w=uMERV&pd_rd_wg=MGtx8&pf_rd_p=ca22fd73-0f1e-4b39-9917-c84a20b3f3a8&pf_rd_r=T7M13K10EWNYX9VRTGX8&refRID=T7M13K10EWNYX9VRTGX8
ジェイドヨガ ヨガマット ハーモニープロフェッショナル
天然ゴムで作られている、環境に優しいヨガマットです。高いグリップ力とクッション性はゴム製ならでは。動的なヨガを行う際でも、滑ることなく快適に楽しめます。重量が1.9kgあり、やや重たいのですが、丸めると直径9cmまでコンパクトになります。自宅で使うのにおすすめです。
ジェイドヨガ ヨガマット ハーモニープロフェッショナル
https://www.tokyo-yogawear.jp/fs/ty20/JD-HPR45
Gruper ヨガマット6mm
厚さ6mmで重量が850gと、持ち運びにとても適しているヨガマットです。さらに嬉しい収納バッグ付き。TPE製なのでお手入れが簡単です。グリップ力やクッション性も申し分ないので、様々なシーンで活躍してくれるヨガマットです。
Gruper ヨガマット6mm
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H4FRWH9?tag=mybest_presses_14-22
まとめ
使いたい場所ややりたいヨガの種類によって、適しているヨガマットは変わってきます。たくさんの種類のヨガマットがあるからこそ、それぞれに適したシチュエーションがあります。自分の目的にあったヨガマットを選んで、快適にヨガを楽しみたいですね。