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2019.11.23
【時間短縮】忙しい人を助ける、家事の時短5テクニック
毎日仕事や育児をしていると時間に追われ、一日の終わりにはグッタリ…洗濯物や食器の山を見てますますグッタリ…なんてことも。
今回は、そんな家事の負担が少しでも減らせるような、「家事の時短5つのテクニック」についてお伝えしていきます。
時短テク1|導線上に◯◯
●導線上にアウター
こちらは、玄関前スペースにパイプハンガーを置いて、そこにジャケットなどのアウターを掛けられるようにした事例です。クロゼットに取りに行って玄関に行って…というアクションを減らせる時短テク!
ただ設置するだけでなく、エントランスなので、パイプハンガーやハンガーにもこだわってオシャレに仕上げているのも参考にしたいポイントです。
参考事例:リノベーション
●導線上に小物
こちらは、壁面を有効に使っている事例です。パイプハンガーを置けるスペースがある場合は問題ありませんが、今の間取りでそんな場所はない!という方にはこちらの有孔ボード(壁につかっている素材。ホームセンターなどで入手でき、現在の壁に打ち付けるだけで設置も可能)スタイルがオススメ。導線上にキャップやリュックなどを掛けることができ、外出や帰宅時に「クローゼットへ行く」という1アクションをマイナスすることができ、時短に繋がります。
参考事例:リノベーション
時短テク2|見せる収納
よく使うキッチンツールは、引き出しにしまうのではなく、出して掛けて置くことも時短に繋がります。アクションとしては「(1)引き出しを開ける(2)取り出す(3)引き出しを閉める」のうち、(1)(3)が無くなるため効率のよい家事になるわけです。
こちらの事例も時短なだけではなく、オシャレにもぬかりないところも参考になりますね。
参考事例:リノベーション
時短テク3|仮置きスペース
脱衣所の天井にパイプハンガーを取り付けた事例です。洗濯物や小物を一時的に仮置きできるスペースがあると、瞬間的に忙しい時の助けになります。グリーンやお気に入りの小物も吊るしてビジュアル的にもGOOD。
参考事例:リノベーション
時短テク4|「ついで」をルーチン化する
週末にわざわざ時間をとるのではなく、毎日のルーチンに取り込んでしまうと週末のその時間が空きます。毎日というと若干気が重くなるのも事実ですが…週末のフリーダムのためにその一瞬だけと思いチャレンジしてみるのも◎。ルーチンになってしまえば案外楽なものです。
●洗濯時のついで
洗面所は、毎日の掃除がコツです。洗濯前のタオルを使って鏡や気になるところを、ササッと拭いてそのまま洗濯機へ。汚れが酷い時はこの限りではありません。
●トイレのついで
家事ではありませんが、トイレの中で手を洗うのも時短の一つ。タンクの蛇口は、衛生上綺麗な水を使用しています。菌がついた手でドアノブを握り、洗面所で手を洗うよりも、トイレの中で菌を落とした方が衛生上は良いですね。
家事としては、トイレタンクのホコリもそのついでにササッと流してしまうというアイデアもあります。
時短テク5|食器の種類を統一する
日常使いの食器を一新すると劇的に時短に繋がります。
・食洗機対応
・サイズを家族分統一
・できればワンプレート+α
食事が終わったら、各自予洗いをして食洗機へ入れる。最後の人はスイッチを押す。食器を洗う手間がほぼなくなるので、食後の時間にゆとりが生まれます。
とはいえ、いつも同じ食器だと味気ないわという場合には、時間がある時はお気に入りの小鉢や和食器を使うなどメリハリをもたせると、生活にも彩りがでますね。
まとめ
忙しい毎日の時短家事テク、いかがでしたでしょうか。この中でも「ついで」の家事は、準備もいらずにすぐに始められるテクニックです。ご紹介した以外にもご自身のライフスタイルにあった「ついで」が見つかるかもしれません。楽しみながらチャレンジしてみても良さそうですね。