その他
2017.09.01
生活感を一切排除。隠す収納でシンプルライフを送りませか？
生活感が見えていると落ち着くという反面、来客があるとものがごちゃごちゃしていて恥ずかしいと感じることもあります。そのためできるだけ物を見えないようにする、隠す収納も覚えておくことが必要です。見えなくするというのは視界から外すという意味だけでなく、直接見えないという意味もあります。これらを覚えることにより、収納の技術が上がります。
“生活感は徹底的に隠しましょう”
隠す収納では生活感は徹底的に隠すことが重要で、些細なものでもすぐに見えないようにしましょう。特に子供がいる家では、生活感が出やすいものが子供の物です。おむつなどは特に見せたくないものであり、収納ラックなどに目隠しをすることで簡単に見えなくすることが可能です。リビングから見えるような場所などは見せないようにすることで、落ち着いた印象を与えることができます。 クローゼットの中も収納ラックの中身が見えてしまうと、うるさく感じてしまいさらに片付いていない気がすることがあります。しかしこのようなものでも隠す収納をすることで、気にならなくなり安心して見ることが可能です。死活感がわかるものは片づけるか目隠しをすることで、シンプルな空間を作ることができます。シンプルな部屋にすることでまっさらな気持ちになることができるので、リフレッシュしたい時などにも有効です。View this post on Instagram
“大切なのは余白です”
収納するときはぎっちりと仕舞いたくなりますが、隠す収納で重要なことは余白を残しておくことになります。一か所にまとめて見えないようにするよりも、ある程度の余白がある方が余裕を感じられて圧迫感を減らすことができます。圧迫感があると生活をしていても窮屈に感じてしまうので、余裕をもって空間を作りたいものです。詰め込みすぎないことによりすっきりと見せることができるので、この点も抑えておくことが大事です。 隠しきれずに見えてしまうものでも、ぎゅうぎゅうに詰めているのではなくゆとりを持たせることでまた違った印象を与えることができます。しまえる場所があれば物を詰め込みたくなりますが、そこをあえて抑えてほかの場所に分散して収納することも必要です。こうすることによりごちゃごちゃした生活感をあまり出さずに済むこともあるので、このようなことも把握しておくようにしましょう。View this post on Instagram
“色味はシンプルに”
隠すことにより生活感をなくしても、しまっているものが派手では落ち着きがありません。色に統一感がなければ見ているだけで疲れてしまうので、同じような色味でそろえることが大切です。その際には明るいものよりもある程度抑えられた物のほうが、見ていてもリラックスすることができます。 地味目な物のほうが落ち着きますが、それは部屋の壁や床などと比べて違和感がないようにすることが重要です。白地の壁に黒の目隠しをしていると浮いてしまい目立つように、それぞれ相性が良く違和感がない配色にすることが必要です。変な色の組み合わせにすると統一感が出ないだけでなく、目が疲れて生活するうえで大変になってしまうので気を付けましょう。このようなことから色味はシンプルで、地味目なものがおすすめです。そうすることで、生活感を押さえた空間づくりをすることができるようになります。 隠す収納では生活感を出さないようにすることが、とても重要になります。しかし仕舞う場所も余白がなければ、ごちゃごちゃして意味がありません。余白があることでゆとりが生まれ、雰囲気のいい部屋を作ることができます。このようなことを踏まえて、色味も統一していくことが隠す収納には必要なので覚えておくことが大切です。"View this post on Instagram
