その他
2017.09.01
ソファーで「落ち着くリビング」の演出しましょう
目次
“ソファーで「落ち着くリビング」の演出しましょう”
新しいソファーを購入するときや模様替えをするとき、現在のリビングで落ち着かなさを感じるときなどどのような位置に置こうか悩むことがあります。リビングは落ち着きがとても大切で、リラックスできるリビング作りをしたい場合には、コツがあります。ポイントをおさえた配置やコーディネートをすることで落ち着くリビングを演出することができ、毎日が快適になるのです。
“落ち着くソファーは他の家具とのバランスが良い!”
お気に入りのソファーに座って、ゆっくりとテレビを見たり、ティータイムや読書を楽しんだりしたいと思ったのに、落ち着けないリビングになってしまうことがあります。落ち着くリビングは、家具や部屋のテイストに統一感があり、バランスが取れていることがポイントになります。空間は、ひとつの家具だけではなく、たくさんの家具によって雰囲気がつくられているため、他の家具との色や素材感、高さなどのバランスが良いことが重要です。 色や素材感、大きさや高さなど、どれかひとつでも揃っていたり、バランスが良かったりすると落ち着きが生まれます。また、カーテンやフローリング、カーペットなど面積が大きいファブリックや建具などとの相性が良いこともポイントです。家具や建具、ファブリックをコーディネートして統一感を持たせ、クッションやライト、飾りなどでポイントを作るとおしゃれで落ち着くリビングになります。
“ソファーの向きと日光の向きもポイント”
居心地がよく、開放感があるリビングは居心地がよく、落ち着きます。大きな窓がある場合には、窓の前にソファーを置いてしまうと視界が遮られて窓の良さを生かすことができないだけではなく、日光の明るい光も遮られてしまうので、窓の前に置くことは避けるようにしましょう。日光の向きと光の入り方を観察して、ソファーに直射日光が当たらず、景色や空を楽しむことができるように置くことがポイントです。部屋が広い場合には、直射日光が入ってきても影になる部分に置くことができますが、狭い場合には日光の向きに対してまっすぐに置いてしまうと、まぶしかったり、暑かったりするので、大きな窓の横の壁にそわせるように置くことがおすすめです。 一日の日光の向きを考慮すると、アサヒがあたるのは気持ちが良い物ですが、夕日が直接当たると暑さを感じやすく、ソファーが熱を持ってしまうこともあるので気を付けましょう。テレビは日光が当たると見えにくくなってしまうので、テレビに直射日光が当たらず、テレビを見やすい位置にソファーを置くレイアウトもおすすめです。
“動線の邪魔にならない・座りやすいことも重要”
ゆったりとくつろぐことができるソファーを中心にリビングのレイアウトをする人は多いのですが、落ち着くリビングを演出する場合には、動線を考えて配置することが重要です。座っている時には、よいと思っても、他の部屋に行くときに邪魔になってしまったり、大きすぎてぐるりと回らなければいけないと落ち着きません。部屋の広さに合わせてソファを選ぶことや動線を考えて物を取ったり、他の部屋に行くときにスムーズな動線を確保するように配置しましょう。 また、座りやすいことも重要なポイントです。テーブルとの間に十分な隙間を確保できずに狭かったり、回り込まないと座れないような配置にすると座りにくくなってしまいます。人気のカウチソファを購入したけれども、部屋に対して大きすぎて歩く空間が少なくなってしまったというような失敗をしないためには、大きさを実際にはかりシミュレーションをしてから購入することをおすすめします。
“まとめ”
毎日の生活にゆとりをもたらすソファーで落ち着きを演出することで、リラックスして過ごすことができるお気に入りのリビングになります。他の家具との相性や統一感でおしゃれにコーディネートしながら、窓や日光の向きを確認して、開放的で明るい部屋になるように置くことが大切です。また、大きさや配置を確認して、動線を確保し、座りやすい大きさや位置を確認することも重要なポイントになります。"