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2017.09.01
読むだけじゃない!新聞紙を掃除に活用する方法3選
目次
“読むだけじゃない!新聞紙を掃除に活用する方法3選”
新聞紙を自宅で取っている方の中には、新聞を読んだだけで捨ててしまっている方も多いのではないでしょうか。それは非常にもったいないことで、新聞紙は掃除でも大活躍してくれる存在です。新聞紙の掃除での活用方法を紹介しますので新聞紙を使い切ってしまいましょう。
“調理も後片付けも!キッチンで新聞紙を活用しよう”
新聞紙はキッチンでも大活躍してくれる存在です。キッチンにおける新聞紙の活用方法として、まずは調理時の使い方です。
1つ目は「揚げ物の油切り」です。トレーを用意してもいいですが、コンロのグリルに新聞紙を敷きそこに揚げ物を置き油切りを行うと油をすってくれますし、捨てるだけなので後片付けも楽になります。
2つ目は揚げ物時に衣付けを新聞紙の上で行うというもので、残った小麦粉やパン粉もそのまま捨てられるので便利です。キッチンでの後片付けでの活用方法ですが、食器を洗う前に新聞紙でゴシゴシふき取ってあげるという方法があります。
大まかな汚れが落ちるので水や洗剤の使用量を削減出来ます。次に、三角コーナーに新聞紙を敷くという方法です。ネットだとぬめりが出てしまいがちですが、新聞紙だと滑りが発生しにくいですしそのまま捨てられるので三角コーナーの掃除も楽になります。
調理や後片付けにも使用できるので、色々な大きさに切った新聞紙をキッチンの引き出しに用意しておくと良いでしょう。
“新聞紙を使ってピカピカにお掃除!”
新聞紙を活用した掃除の方法ですが、最も定番とも言える方法が窓掃除です。濡らした新聞紙で窓ガラスをゴシゴシ擦ると汚れが落ちていき、仕上げに乾いた新聞紙で磨くとインクによって生まれる被膜でピカピカに仕上がります。新聞紙は網戸掃除にも役立ちます。濡らした新聞紙を網戸の両側に貼り付けるだけで網戸の目に詰まった汚れを落とし風通しが良くなるので夏前には非常に重宝します。
次に、玄関掃除ににも新聞紙が使用できます。一軒家の方であれば水を使って玄関掃除できるかもしれませんが、マンションなどの場合はなかなかそうはいきません。しかし、濡らした新聞紙を玄関に広げていくと、新聞紙が汚れやホコリを吸い取ってくれるのです、後は捨てるだけなので非常に簡単に玄関掃除ができます。
“新聞紙を防湿や収納に活用”
新聞紙は紙なので加工しやすく収納にも便利です。まずは冷蔵庫で野菜の収納に新聞紙を折ったカゴを使ってみましょう。新聞紙には臭いを防いでくれる効果もあるので冷蔵庫の嫌な臭いを食材にうつさずに済みます。じゃがいもなどは新聞紙にくるんでおくと1.2ヶ月程度は鮮度を保つことが可能です。
新聞紙には防湿効果もあるので、シューキーパー代わりにして靴やバッグなどの型崩れを防止するのと同時にカビや臭いの予防にもなります。靴箱の防湿にも新聞紙は有効です。靴箱のサイズに合わせて新聞紙を切り、棚の部分にそれぞれ敷くだけで防湿になります。同様に、押し入れの防湿にも効果を発揮してくれます。新聞紙を丸めたり折りたたんで半間に8枚程度を隙間などに入れておくだけです。布団などでジメジメしがちな押し入れもカラッとしてくれます。
新聞紙の防湿効果は非常に高いので割とすぐにジメッとしてしまいますが、使用後は捨てればいいだけなのでこまめな交換も簡単に出来るでしょう。
“新聞紙の活用方法まとめ”
今回紹介してきたように、新聞紙はキッチンから押し入れまで家中のあらゆるところで様々な活用方法があります。今回紹介した内容以外にも新聞紙の活用方法は多数存在しています。
上手く新聞紙を活用すれば、除湿シートや窓ガラスの洗剤などが不要になりますのでお財布的にも非常に役立つでしょう。
新聞を購読しない家庭も増えていると言われていますが、せっかく購読しているのであればただ新聞の記事を読むだけではもったいないです。新聞紙を徹底的に使い尽くせば余計な費用をかけずに快適な生活が送れるでしょう。
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