リノベ不動産 renove fudosan 日本住を、愉快に。 ローン相談、物件探し、設計・施工、入居後のインテリア提案までリノベ不動産が一貫してサポート。 WEAR_ロゴ 日本住を、愉快に。

その他

2017.09.01

吊るしておくだけ!簡単ドライフラワーの作り方

吊るしておくだけ!簡単ドライフラワーの作り方

インテリアアイテムとしても注目を集めているドライフラワーは簡単に作る事が出来ます。好きな草花を選んで吊るしておくだけ完成します。部屋に吊るしたり、ただテーブルの上に置くだけでもおしゃれな雰囲気になるのも人気の秘密です。ちょっとしたコツさえ知っていれば上手に作れます。  

“ドライフラワーについて”

ドライフラワーは自然の花や果実、葉っぱや茎などを乾燥させて装飾品として活用するものです。人間は古くから綺麗な花や草を長く楽しみたいと考え、17世紀の北部ヨーロッパで誕生した歴史があります。寒い冬の間に必要な食料や薬草を備蓄するのと同じ様に、暖かい時期に草花を集めて乾燥させたのが始まりです。日本でドライフラワーとして作られたのは千日紅で、日陰に干しておけば冬でも花を楽しめる方法として文献も残っています。  

“ユーカリで作る基本の作り方”

Georgeさん(@george_xero)がシェアした投稿 -

ドライフラワー作りの基本はユーカリを使用するやり方です。ユーカリはスッキリとした香りが特徴的で、室内の空気を爽やかにしてくれます。水分が綺麗に抜けて乾燥するので、初心者でも簡単に作れて便利です。緑色がしっかりしたタイプから銀色まで様々なバリエーションがあり、自分の好みやインテリアに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。  

“必要な材料”

作業に入る前に必要なアイテムはユーカリ一本と生花用のハサミ、輪ゴムと麻紐やS字フックです。ハサミは生花用のものを用意し、紙に使うハサミは避けます。文具のハサミは水分に弱く、刃が錆びてしまうからです。錆が出来ると切れ味にも影響するため、なるべく生花用のハサミを選びましょう。使った後は水分を拭き取って錆を防ぐ事も大切です。輪ゴムは草花を束ねる時に使い、麻紐とS字フックは部屋に飾る時に使います。  

“ユーカリのドライフラワーの作り方”

tekitomonsterさん(@tekitoumonster)がシェアした投稿 -

ユーカリは余分な小枝を太い茎から取り除いて見た目を整えます。葉っぱが重なる部分が無いようにバランスを見てカットすると乾燥しやすいです。小枝の先端を綺麗に揃えて輪ゴムで留めます。麻紐の先端に小さな輪っかを作ったら、枝を隠す様にして輪ゴムの上に巻き付けます。草花が乾燥しやすい場所を選んで、逆さまにして吊るしておくだけです。  

“ドライフラワーに向いている花の種類”

ドライフラワーに向いている花はバラやラベンダー、紫陽花です。バラはドライフラワーの定番でもあり、乾燥させる事で花の色が濃くなります。赤いバラは赤紫っぽく、オレンジや黄色はさらに色が鮮やかになります。茎と花の部分を全てドライフラワーにしたり、花びらだけを取り除いて乾燥させる方法もあります。 ラベンダーは香りを長期間楽しむ事ができ、紫色も濃くなるので見た目でもドライフラワーに向いている花です。花の部分をドライフラワーにしたり、輪ゴムでまとめるとラベンダースティックにも変身します。 紫陽花は色の移り変わりがあるため、ドライフラワーにする瞬間にしか出ない色になります。  

“生き生きとした状態から作ること”

yk fleurir_yukiさん(@yk_fleurir)がシェアした投稿 -

美しいドライフラワーを出来るだけ長持ちさせるには、生き生きとした状態にしてから乾燥させる事です。元気が無い状態の草花なら花瓶やコップに水を入れて、少しだけ水分を与えます。後で乾燥させるから必要無いと考えがちですが、生き生きとした状態にしておくと花の形もいびつにならず、長い間美しい状態が続くのです。  

“輪ゴムの留め方に花屋さんの様な工夫を”

ドライフラワーにする草花を一つに集めたら、その中の一本だけに下から輪ゴムを引っ掛けます。引っ掛けた輪ゴムをそのまま引っ張り、草花を持っている親指の上を通して3周させます。輪ゴムの巻き終わりを一本の茎に引っ掛けて束を固定する手順です。素早く作業ができ、吊るしても落ちにくいです。  

“乾燥と湿気に注意を”

Haruna. Nさん(@chun_25)がシェアした投稿 -

空気や風が入らない締め切った部屋に置いておくと乾燥する時間が長くなり、見た目も美しく仕上がらないので風通しの良い場所に置きます。ドライフラワーを上手に作る為には水分を抜き切る事なので、湿度にも気を配りましょう。湿気が多いと感じたら、除湿機などをセットして常に乾燥した状態を作り上げると安心です。また早く乾燥させたいからと直射日光に当ててしまうと草花が色褪せてしまうので、日陰に干しておくことも重要です。  

“ドライフラワーの作り方のまとめ”

ドライフラワーは自分の好みに合わせた草花で気軽に作る事ができ、使い方も様々です。部屋に飾ったり、芳香剤として活用したりとアイデア次第で楽しめるのが魅力です。我が家の玄関にラベンダーのドライフラワーを置いていますが、ドアを開けるたびにいい香りがしてとても気分が上がります。色々なものに活用出来るドライフラワーを作る為にも草花の湿気や鮮度にこだわって、新鮮な状態でしっかり乾燥させます。まずは基本の作り方を押さえて、そこからアレンジしましょう。"

SHARE

キーワード

こんな記事も読まれています

リノベーションご相談窓口

電話アイコン

0120-409-094

受付時間 平日10:00〜18:00
資料請求 & お問い合わせ 資料請求