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2017.09.01
工具なしでのDIY！ワイヤーラティスで作る男前バスケットワイヤーラティス
セリアのワイヤーラティスは、壁に設置することで色々な小物やインテリアを飾れる便利なアイテムです。そんなワイヤーラティスは工具なしで様々なDIYに活用できるアイテムとしても重宝されています。今回は、その中でもおすすめのDIYアイテムの作り方について解説していきます。
目次
“セリアのワイヤーラティスを使って男前バスケットの作ろう”
セリアのワイヤーラティスは一見すると頑丈な作りに見えますが、実は工具なしでも折ったり曲げたりできるため、手軽にDIYできるアイテムとして人気を集めています。特に大型の収納ボックスを作る際に便利なので、ワイヤーラティスを使って男前バスケットを作ってみましょう。材料もほとんど100均で手に入れられるため、準備も楽ちんです。
“ランドリーバスケットってどんなもの？”
ランドリーバスケットとは、簡単に言えば洗濯物や汚れた衣類を収納するためのボックスで、脱衣所や洗濯機の側に置いておく人が多いアイテムの一つです。特に洗濯物や汚れものを人目に見せたくない時に便利ですし、洗濯物をそのまま洗濯機に持ち込んだり、外に干す際に衣類を入れて持ち運べるという点でも利便性が高くなっています。 ただ人目に触れないアイテムと言っても置く場所のスペースを考える必要がありますし、オシャレなものや自分の趣味に合うものを選んだ方がより家事も楽しくなります。また購入する場合に思ったようなものがなかなか見つからないというケースも多いことから、DIYで作ってしまった方が早いという意見も多いようです。
“準備するものについて”
まず準備するものとしては、セリアのワイヤーラティスを3枚ほど用意します。サイズや色は作りたい男前バスケットやランドリーバスケットに合わせたものを用意しますが、底の部分にあたるワイヤーラティスに関しては側面よりも小さめのサイズのものを用意しておくのがおすすめです。ない場合は同じサイズでも問題ありません。また結束バンドとDIYキャスター、インテリアブリキボード、マルチハンドルを用意すれば男前バスケットの準備は完了です。ランドリーバスケットにする場合はバスケットの中に入れるランドリーバッグを用意する必要があるので、作る予定のサイズに合わせたものを用意しておきます。ちなみにインテリアブリキボードはお好みでセッティングするものなので、好みによっては他のアイテムを使っても良いでしょう。
“実際の作り方”
作り方の手順としては、まずワイヤーラティスを好きな大きさに折って籠の形を作っていきます。折り方としてはテーブルの上などに置いて、手でしっかり押さえながら体重をかけていけば工具なしで曲げることが可能です。この作業に関しては女性でも簡単にできますし、どうしても手が痛くなるようであれば厚手のゴム手袋をはめるのがおすすめです。特に外側に近い部分を折り曲げる際には素手では難しいので、厚手のゴム手袋を用意しておくと安全です。 そうして籠の形に折り曲げたワイヤーラティスを側面と底の部分を組み合わせ、結束バンドで複数個所固定していきます。この時、固定バンドはしっかり引っ張って固定するのが重要で、ワイヤーラティス同士が接触する場所は最低でも2か所以上止めます。結束バンドが小さいと抜けてしまう場合もあるので、ある程度大きさのある結束バンドを利用するのがおすすめです。余った部分があれば、切り取って内側に曲げておくと怪我の心配もありません。 こうして籠が完成したら、結束バンドを使って底の4か所にDIYキャスターを取り付け、ブリキボードと取っ手を付ければ完成です。ランドリーバスケットにする場合は、その中にランドリーバッグを入れてホチキスで端の部分を固定しましょう。必要に応じてランドリーバッグは切って使用することもできますし、そこからオリジナルのアレンジを加えるのもありです。
“ワイヤーラティスを使った工具なしでのDIYについて”
ワイヤーラティスは女性の力でも簡単に折り曲げることができるため、工具なしで簡単にDIYが可能です。そんな特徴を応用して、大型の荷物の収納に便利な男前バスケットやランドリーバスケットも作ることができます。自分で作ったアイテムはより一層気に入って使えることでしょう。DIY初心者や収納ボックスが欲しい人におすすめのアイテムです。"
