東北地方の民泊で非日常体験を楽しみませんか？

自然が豊かで様々な観光地も多い東北地方ですが、旅行する時に民泊施設を利用することで、普段は経験できないようなことをたくさん体験することができます。今回は、東北地方で非日常体験を楽しむことができる民泊施設を紹介したいと思います。

”青森県で非日常体験を楽しめる民泊施設は？”

出典：STAY JAPAN 青森県で民泊できる施設の1軒目として、農家民泊の「駒木の家」を紹介します。ホストは神奈川県から移住した夫婦で、主にりんごや、すももを栽培しています。家はりんご園の真ん中にあり、湧き水で生活をしている農家です。山菜摘みや味噌作り、栗拾いなどの農業体験ができます。次に紹介するのは、青森県七戸町の農家民宿「たちざき」です。ピーマンやレタス、キャベツなど数多くの野菜を栽培していて、時期に合わせて収穫体験ができるほか、採れたての野菜を生で食べることもできます。お勧めは、新鮮野菜を使ったバーベキューやピザ作り体験です。 3軒目に紹介するのは、JR奥羽本線の弘前駅から徒歩12分の場所に位置する「三上邸」です。一軒家で、12畳のフローリングの広い部屋に宿泊することができます。部屋は清潔で、宿泊料金も安いのも嬉しいポイントと言えるでしょう。8月には弘前ねぷたまつりが開催されますが、会場となる駅からも近いので、まつりを楽しむのに最適なロケーションです。

”秋田県で、農業体験などが行なえる民泊施設は？”

CAMOSHIBA 出典：Airbnb 秋田県で民泊するなら、横手市にある「Hostel & Bar CAMOSIBA」がお勧めです。JR奥羽本線の十文字駅から徒歩3分と近く、観光に便利ですし、飲食店も周辺に多い場所に立地しています。建物は、蔵を改装したレトロな味のある雰囲気で、バーが併設されています。バーは地元の人たちの憩いの場になっていますので、交流を楽しむことができます。次に紹介するのは、秋田県羽後町にある民泊施設の農家民宿「りら」です。ホストはネギを栽培する農家ですので、農家に遊びに来たような感じで、ゆったりと過ごすことができます。キッチン・リビングを共用部として開放していますので、家族の輪に入ったような温かさを感じることができるでしょう。 3軒目に紹介するのは、仙北市にある農家民宿「かまど」です。日本一の深度を誇る田沢湖の周りに多数ある農家民宿の一つで、様々な農業体験や料理体験ができます。特にお勧めなのは、夏や秋に行なえる魚のつかみ取りです。他にも、野菜の収穫や、冬には雪像作りやスノーモービルなども体験することができます。

”岩手県にも、たくさんの民泊施設があります”

農家民泊みずき出典：Rakuten Travel 岩手県でお勧めの民泊施設は、ゲストハウス「山笑亭」です。木造の独立した民泊施設となっており、木々に囲まれた静かな環境で、落ち着いて過ごすことができます。室内は、畳のスペースやフローリング、ヒノキ風呂などがあり、家族やグループでの利用も可能となっています。陶芸やガーデニング、重機操作の体験等を楽しむことができます。次に紹介するのは、一関市にある「佐々木牧場」です。自然に囲まれた小さな牧場で、馬と一緒に牧場民泊を楽しむことができる民泊施設です。薪ストーブと土間がある懐かしい雰囲気の建物で、夏は緑がいっぱいの敷地で過ごすことができます。乗馬体験や、馬の手入れ、馬房掃除などの厩舎（きゅうしゃ）作業の体験ができます。 3軒目はJR釜石線の鱒沢駅から近い場所に位置する「農家民宿みずき」です。田園の奥に建つ民泊施設で、ペンションのような外観をしています。こちらでは、わら細工や、かや細工などの体験ができるほか、バーベキューなども楽しむことができます。