ますますおしゃれに！商業施設のシーティングスペースを利用しよう

ショッピングなどで街に出た時に、歩き疲れてしまうこともあるでしょう。そんな時にカフェなどのお店に入るとなるとお金がかかりますが、商業施設のシーティングスペースを利用すると、無料で体を休めることができます。最近では、おしゃれなシーティングスペースを設置した商業施設が多くなってきています。 ”MARK IS みなとみらい” アパレルウェブ.COM 2013年の6月に横浜市にオープンしたMARK IS みなとみらいは、おしゃれなシーティングスペースを設置している商業施設として有名で、メディアで何度も紹介されたこともあります。そのシーティングスペースの全体的なコンセプトとしては、ただ休憩するだけではなくそこにいる時間を楽しめるようにと、座る椅子や壁などのデザインを画一的にはせず、その場所によって異なる雰囲気を作り上げています。そして、MARK IS みなとみらいはターゲットをお子さんからシニア世代まで幅広く考えている商業施設なので、シーティングスペースにも幅広い年齢層の人が利用することを念頭に置いた工夫を施しています。例えばお子さん用のアイテムを販売するお店の近くでは、ウサギやリスといった可愛らしい動物の形をしたソファーを置くといったようにです。また若手アーティストの作品を展示するなど、シーティングスペースにアートを積極的に取り入れることにより、施設全体の雰囲気をおしゃれなものにすることに成功しています。 ”ルミネ有楽町” ４youuu! 千代田区のJR有楽町駅のすぐそばにあるルミネ有楽町のシーティングスペースは、見た目がおしゃれな上に快適な時間が過ごせるとして、特に女性のお客さんたちから高い評価を受けています。ルミネ有楽町では各階のエスカレーターの横やエレベーターの付近など、たくさんの場所にシーティングスペースを設置しているのですが、特に人気が高いのがLUMINE1とLUMINE2に間をつなぐ4階の連絡通路にある、bibridge(ビブリッジ)というかっこいい名前が付けられたスペースです。そこは元々連絡通路と言うことからかなり広いスペースとなっているので、ベビーカーを伴ったお母さんでもゆったりとした時間を過ごせます。また全体的にシックな色合いでまとめられているため、落ち着いた気分で休憩できます ”有楽町マルイ” Patheeまとめルミネ有楽町と同じくJR有楽町駅の近くにある有楽町マルイも、充実したシーティングスペースが設置されていることで高い評価を受ける商業施設となっています。有楽町マルイには、各階のエスカレーターやエレベーターの近くなどにいくつものシーティングスペースがあるのですが、それぞれが異なる魅力や特徴を持っています。そのため、わざわざ自分の好みに合ったところへ行って休憩しようとするお客さんがいるほどです。例えば、3階のエスカレーターの横にあるシーティングスペースには、鮮やかな赤色のソファーとアンティーク調のソファーが並べられていて、そのコントラストがとてもおしゃれです。また2階のエスカレーター横のシーティングスペースには、海外のリゾート地にあるような、丸い形の籐の椅子が置かれています。

商業施設のシーティングスペースはカフェなどの飲食店とは違って無料で休憩できるので、歩き疲れた時などには大変ありがたい場所です。おしゃれなシーティングスペースが設置されていると、その商業施設全体の印象が良くなることもあります。出費を少なくするためにも、またその商業施設の真価を見定めるためにも、シーティングスペースを積極的に利用しましょう。 "