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2017.09.01
世界一のクリスマスツリーが、今、神戸で見れます!
世界的に有名なクリスマスツリーと言ったら、先月の29日に点灯式があったニューヨークの冬の風物詩にもなっていますニューヨーク・ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし今年は神戸に世界一の高さの生木のクリスマスツリーが誕生するようです! 神戸港開港150年目を記念して、神戸にあるメリケンパークに全長約30メートルの生木のクリスマスツリーを植樹されました。ギネスも狙っているようで、今年のクリスマスに目が離せないイベントの一つです。
“富山県氷見市から兵庫県神戸市へ運ばれたツリー”
巨大なクリスマスツリーになる「あすなろの木」は、富山県氷見市を出発し、陸上輸送を行った後、伏木富山港を出航後、日本海から瀬戸内海を経て1,100km以上の距離をぐるっと、移動して、神戸メリケンパークにて植樹されたようです。 地元住民約80名ほどで構成されたそらゆめ応援団が「あすなろの木」の旅立ちセレモニーを主催し、応援団長の林正之氷見市長や、プラントハンター西畠清順さんが出席し、地元の園児によるオリジナル応援歌「夢をのせて」の歌唱披露もあり、プラントハンター西畠清順も、地元のアコースティックデュオ「アコスティックボーイズ」と共にギター伴奏を行うなど、氷見市を出発の時も盛り上がりを見せたようです。 輸送には巨大なクレーン3台で、新幹線やロケット輸送に用いられる特殊トレーラーへの積載が行われました。世界一のクリスマスツリーにふさわしい装備ですよね。
“どれくらい大きいのか?”
写真を見ただけでも、隣のホテルオークラが小さく見えるくらいですね。全長30メートルですが、鉢やちょっと高台になっているのでわかりにくいのですが、とにかく圧巻されそうなほど大きいです。 海の上から眺めるナイトクルーズもあるようなので、よりロマンティックな夜をお過ごしになりたい方は、ファンタジー号をご利用するのもいいかもしれません。
“12月26日までのおすすめイベントです”
今年のクリスマスはぜひ神戸で、お洒落な夜をお過ごしになるもの良いのではないでしょうか? 阪神・淡路大震災の鎮魂の想いも詰まっている世界一のクリスマスツリー、神戸にはルミナリエもあり、復興した都市として、神戸から東日本大震災、熊本地震などの被災地への鎮魂、そして復興と再生の象徴として、日本のみならず世界へ、未来に向けた希望のメッセージを届ける素敵なイベントになります。 "