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2017.09.01
ラグマット選びで自分らしい部屋に!形は?素材は?失敗しないラグマットの選び方!
ラグマット選びで自分らしい部屋に!形は?素材は?ラグマットって種類がとっても豊富ですよね。 だからこそどれを選べば良いのか分からなくなります。結局のところ価格や色味で選ばれる方が多いのではないでしょうか?もちろん価格や色味も大事ですが、今回は素材やデザインにも着目してみました。 素材のメリット・デメリットや後々のお手入れのしやすさ、そのデザインはどんな部屋に馴染みやすいか…。身近なものなのに意外と知らないラグマットに迫ります。
“季節に合ったラグマットと毛足”
だいたいその季節にあった素材のラグマットが販売されているので、『素材選び』と言ってもそこまで難しく考える必要はありません。
やはり季節にあった素材を選ぶことで涼しさや暖かさを、より感じることが出来るので夏生地のラグマットを冬も使用するのはやめた方が良いかもしれませんね。年中使用できる素材か、春夏用・秋冬用とラグマットの使い分けを◎また、”毛足”にも注目してみましょう。
ラグマットの毛足には大きく分けてループとカットの2種類があります。
ループの表面をよく見てみると、くるっと丸くなっており、クッション性も感じることが出来ます。また隙間にゴミが入りにくく掃除がしやすいというメリットがあります。さらに耐久性にも優れているので、メインの部屋に敷いたり長く愛用したい方にピッタリです。
続いてカットですが、見た目は抜群にお洒落に見えます!ループとは違い毛足を切りっぱなしにした、フワフワな触りごごち。長さも5~10mmの範囲で切りそろえた『プラッシュ』や長さ25mm以上の『シャギー』などがあります。
毛足が長い分、ゴミが絡みやすくなるというデメリットもありますが見た目重視・触り心地重視の方にはとってもおすすめです!
“失敗しない色選びとは”
家具屋さんやホームセンターでリビングをまるごとコーディネートしたコーナーを見たことはありませんか?店頭で見ると「この部屋ステキ!」と思われる方がほとんどだと思います。ラグマットを見てみると鮮やかでパッと目を引くようなカラーや模様が多いです。流行りの北欧柄もよく見かけます。
確かに目を引くカラーはお洒落感を演出することが出来ます!でもそのラグマットを敷くのは生活感のある自宅。いざ敷いてみると、ショールームで思い描いていた理想の部屋とは少し違うように感じてしまうかもしれません。
部屋の印象をガラリと変えたい方なら文句なしですが、そうではないならシンプルで単調なカラーが無難だと思います。いつも茶色系統を買ってしまうという方は、ちょっと冒険して白系統を買ってみるとか。シンプルはそのままに、カラーバリエーションを楽しむのも良いですね。ショールームを見て、勢いで購入しないことが失敗しないコツ(⁉︎)なのかもしれません。
“デザインが可愛いラグマット”
少し前までは正方形のラグマットがほとんどでしたが、ここ最近は色んな形をしたラグマットに人気が集まっています。
例えば丸いラグマットや星形のラグマットはお洒落で可愛いお部屋を演出できます。しかし、リビングで大きいテーブルの下に敷くには小さすぎてテーブルの足がはみ出てしまうことも。そうなってしまうと少しバランスが悪く見えてしまいますよね。。おすすめなのは何もないところに敷く、サブ使い。リビングの一角に何も置いていないところはありませんか?そんな、ちょっと寂しく感じるスペースに敷いてみましょう。
ラグマットを敷くことで、くつろぎスペースが増えます。
また子ども部屋やペットのお昼寝スペースにもぴったりです。
“大事なのは実用性?見た目?”
これは個人で分かれると思います。実用性重視の方は、年中使用できるような万能ラグマットが欲しいだろうし見た目重視な方はとにかく可愛く!お洒落に!、だと思います。インテリアの脇役になりがちなラグマットですが、自分らしい部屋をコーディネートする大事なインテリアのひとつ。
今までラグマットには無頓着だった方も、少しだけ気にかけてみてはいかがでしょう。
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