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押入れをクローゼットにリフォーム。そのメリットとデメリット

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押入れをクローゼットにリフォーム。そのメリットとデメリット

皆さんは、押入れをうまく活用されていますか?和室の片隅にある、木の匂いのする押入れはなかなか趣のあるものですね。しかし収納スペースとしての機能を求めるとなると、少しシビアに考えなくてはいけません。

押入れを持て余している。もうちょっと収納にこだわりたい。そのような方へ、押入れからクローゼットへリフォームするメリットとデメリットをお届けいたします。

押入れは生活スタイルによっては、使いづらいとの声も

押入れをクローゼットにリフォーム。そのメリットとデメリット"

和室の収納といえば押入れです。しかしこの押入れ、洋式生活が中心となってきた最近では使いづらいとの声もあるようです。
押入れが使いづらいと感じられる、3つのポイントを解説します。

中棚がある
押入れには、一般的に中棚という仕切りがあります。この仕切りによって収納スペースが上下2つに分かれるのですが、これが洋服を収納する時に邪魔になりがちです。

奥行がある
押入れはたいてい、クローゼットに比べると奥行が広い作りになっています。これは一見メリットのように感じられますが、時に不便さを感じる原因となります。
例えば奥の物を取り出す時。おもいきり手を伸ばさなければ届かないことがあり、ついつい奥の物は放置しがちになってしまいます。

開口部が狭い
押入れのふすまは、構造上片方しか開けません。扉のように全開放できないため、大きな物の出し入れが大変になりがちです。
また、全体を見渡せないため「必要な物を見つけてすぐに取り出す」という動作がしづらいところがあります。
これらの特徴に悩む方は、クローゼットへのリフォームを検討しても良いでしょう。ただ、クローゼットもメリットだけではありません。今回はデメリットも合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

押入れをクローゼットへリフォームする、メリットとデメリット

押入れをクローゼットにリフォーム。そのメリットとデメリット"

普段何気なく使っているクローゼットにも、メリットとデメリットがあります。あなたに必要なのは、押入れでしょうか?クローゼットでしょうか?

クローゼットのメリット
・洋服の収納がかんたん
クローゼットにリフォームして、ハンガーパイプを取り付ければあとは服をかけるだけです。収納の仕方で悩むことなく服をしまえるこの形状は、大きなメリットと言えるでしょう。高さも確保できるため、コートやスーツ、スカートなどの収納も楽々です。

・部屋の凹凸に合わせて設置できる
奥行が狭く済みますので、ちょっとした部屋の凹凸を利用して作れます。家屋全体における空間の有効活用と言えるでしょう。

クローゼットのデメリット
・扉を開くスペースが必要
扉を開くタイプでは、扉の前に相応のスペースが必要です。うっかり物を置いていると、急いでクローゼットを開ける時の妨げになってしまいます。

・奥行が狭い
デッドスペースが少なく、空間の有効活用となるクローゼットのメリットでもある要素ですが、この奥行の狭さによって寝具を収納することが困難になる場合があります。
夏の間は冬用の毛布などをしまうスペースが欲しいところですが、クローゼットは、少し奥行が足りなくなりがちです。
万能と思われがちなクローゼットですが、意外に不便さも併せ持つようです。自分が何を収納したいのか、今どんな収納場所が欲しいのかによってクローゼットへのリフォームを考えたほうが良さそうですね。
ところで、クローゼットといってもこれまで解説させていただいたのは「壁面クローゼット」というもの。次にクローゼットのもう一つのタイプである、「ウォークインクローゼット」についても見ていきましょう。

思い切ってウォークインクローゼットにリフォーム!

押入れをクローゼットにリフォーム。そのメリットとデメリット"

壁一面にお気に入りの服を収納でき、まるでブティックでのショッピングのような気分を味わえるウォークインクローゼット。あこがれる方は多いのではないでしょうか。
なんと押入れをウォークインクローゼットにリフォームする方法もあるのです。しかしそこは慎重に。ウォークインクローゼットにもメリットとデメリットがあります。

ウォークインクローゼットのメリット
・大きな収納スペースを活かせる
通常、ウォークインクローゼットは壁面クローゼットに比べると、大きな収納スペースとなります。季節はずれの服やカバンなども一か所に収納することで、ファッションのコーディネートを一部屋で完成させることもできるかもしれませんね。

ウォークインクローゼットのデメリット
・歩くスペースがデッドスペースになる
一般的なウォークインクローゼットの広さは3畳程度と言われています。しかし歩くスペースが必要なため、面積あたりの収納スペースは少なくなってしまいます。空間を有効活用したいという観点からすると、これはデメリットと言っても良いでしょう。

扉はどうすればいいの?リフォームする前に知っておきたい特徴

押入れをクローゼットにリフォーム。そのメリットとデメリット"

クローゼットにする場合、扉にはいくつかの種類があります。

引き戸
元の押入れのふすまと同じ感覚で使えます。上吊りの引き戸にすれば、物を持ちながらでも片手で楽々開けます。ただ、開口部が狭いという押入れのデメリットはそのままとなります。

開き戸
開口部が大きく、収納スペース全体を見渡せるという特徴があります。急いでいる朝などにはありがたみを実感できるでしょう。扉を開くためのスペースが手前に必要となる点には注意しましょう。

折れ戸
折りたたむように扉が開くタイプです。開き戸のように大きく開くことができ、かつ開き戸ほど手前のスペースを必要としません。しかし複雑な構造のため、不具合でうまく開かなくなることがあります。お子様のいる家庭では、故障トラブルに見舞われるかもしれません。

まとめ

押入れにもクローゼットにも、長所と短所があります。理想の生活にはどちらが合うのか、また扉はどうすればよいのか。考えることは多いでしょう。そんな時に、この記事が参考となれば幸いです。

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表