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2017.09.01

種類が多くて分からない!素材別「最適なペンキ」の選び方

種類が多くて分からない!素材別「最適なペンキ」の選び方

これまでに全くペンキを使ったことがないと、塗装をしようとしても種類が多すぎてどれを使っていいか迷いです。適当な選び方だと素材との相性が悪かったり、正しい塗り方がわからないと仕上がりも悪くなります。正しい知識を身に付けることで最適な選び方も出来ますし、塗る時にも困ることがなくなります。 ここでは購入しやすい水性と油性の種類によってそれぞれの特徴を説明します。

“価格も手ごろな水性ペンキ”

 
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豊富な種類がありますがよく見かけるのが水性ペンキです。水性は有害物質が含まれてなく臭いもきつくないです。取扱いも簡単なので初心者でも使いやすく室内塗装に向いています。 耐久性が弱くて水に流れやすいという訳でもなく、しっかりと乾燥させることで高い耐久性が持たせられるので屋外塗装でも使えます。 水で薄めることも出来ますし、乾く前だと付着部や刷毛も水で洗い流せるため油性よりも手軽で経済的にも負担が少ないです。 誰でも使いやすく価格も安いので、初めて塗装をするときやペンキを塗るときにおすすめです。油性だと価格は高めになりますが乾燥が早く耐久性はより安定しています。水性は金属に塗ると部分によって弾かれることがあるので、その場合は油性を使うことでつるつるした所でも綺麗に塗ることが出来ます。 特に初めて塗るときに壁や屋根など広い場所ではなく、小さい物から塗ってみてコツを掴んでから大きい物を塗っていくのがおすすめです。

“油性ペンキは耐久性が優れている”

 
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Mariko Irieさん(@mariko_i_r_i_e)がシェアした投稿 -

油性はシンナーなどの有機溶剤が多く含んでいて臭いがかなりきついです。室内塗装に使うと長い間臭いが籠ってしまうため換気は欠かせず、体にも悪いのであまり適していません。 雨水に強く耐久性が優れているので屋外の壁や、ガーデ二ングなどの塗装には適してます。乾燥時間は温度や湿度などに影響されますが、基本的に1時間ほどで乾きます。 水性だと表面が乾くまで2時間前後かかり、中まで完全に乾くには最低でも1日は必要になります。 保管するときは油性だと固まらないように薄め液を加えて膜をはっておきます。燃えやすく火気厳禁なため火の気がない場所で管理をします。 水性は水を加えると6ヶ月ほどで使えなくなりますが保管に関しては注意することがないです。最近は、油性に劣らないほど耐久性がある水性も開発されていますが価格は高いです。 今後、価格が下がっていけば水性の方が多く出回るようになるかもしれません。

“綺麗に塗るためのポイント”

 
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水性でも油性でもペンキを塗る前には、塗装部分の下準備が必要です。塗る部分は雑巾などで軽く拭いて埃など ゴミを除いてから綺麗にします。綺麗にすると引っ掛かりやゴミを巻き込むことが少なくなり滑らかに塗れます。 水拭きをするときは塗る場所が完全に乾いてから塗ります。水を含んだ状態の素材に塗るとペンキと素材の密着性が薄れてしまい、耐久性が弱くなって直ぐに剥がれてくることがあります。また、研磨ペーパーで塗りたい部分の表面を擦ると綺麗に塗りやすいです。 ペンキを使うときは希釈が必要な時もあり、水や専用の薄め液を使い薄めます。希釈に使う水などは乾燥をすると蒸発するので、耐久性が弱まったり強くなることはありません。 缶の下の方にペンキが沈着していることもあるので、使う前に全体をよく混ぜておいてから使うようにします。 室温が低い時や湿度が高すぎると乾くまで時間がかかります。乾くまで最低1日は置いた方がよいので、気温が高く天気が安定している時期に行うのがおすすめです。梅雨など天候が変りやすい時期は避けた方が良いです。

“まとめ”

塗装をしたい場所や素材の性質によって、油性または水性かを選びます。また、天候にも注意して出来るだけ余裕がある時に塗装をするのが失敗することも防げます。 最初から塗る範囲が広い物を塗ると疲労し失敗しやすくなるので、初めての場合は小物などからはじめて、コツを覚えてから大きい物を塗っていった方が良いです。 他にも選ぶ色も好きなだけでなく、色が与える効果や部屋とのバランスなども考えながら選ぶことで、塗った後も調和が乱れることがなくなります。"

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