その他
2017.09.01
なんでも接着!超便利工具「グルーガン」を使えばDIYの幅が広がる!
その昔は、日曜大工と言ってパパ達が休日に材木を切ったりして作品を作っていましたが、今やDIYと言う横文字に代わり若い女性やママさん達もこぞってオシャレな家具や手芸用品を作るようになりました。ホームセンターに行けばさまざまな道具が揃っています。そんな中でもおすすめなのがグルーガン、ぜひ一台は持っておいて欲しい道具です。
“グルーガンとはこんな工具。”
グルーガンはスティック状の樹脂・グルースティックを溶かして接着する道具です。簡単にパーツを接着することができるのでさまざまなDIYに役立ちます。最近では100円ショップにも置いてありますし、ホームセンターでも1000円前後と安価に手に入ります。 100円ショップのものはコードが短く動きが制限されるため、出来ればホームセンターのものの方が良いでしょう。大抵の素材であれば接着出来ますし、鉄砲のような形のグルーガンの引き金を引くだけと操作も簡単です。ボンドやのりと違って手が汚れるようなこともありません。グルースティックを溶かすために温度が上がるので取り扱いに注意は必要ですが、そこまで温度の上がらない低温タイプもあるのでお子さんが小さいうちはそちらを選ぶようにしてみてはいかがでしょう。ボンドよりも接着されるまでの時間が早くすぐに次の工程に進めて便利です。View this post on Instagram
“グルーガンの上手な使い方。”
グルーガンの使い方ですが、グルースティックをセットし電源を入れて温めて、溶けたものでくっつけるだけです。レバーの引き具合によって出てくる量を調整することが出来ます。何度も使い続ける中で慣れてきて、無駄なくキレイに扱うことが出来るようになるでしょう。 液状になったグルースティックは糸を引きやすいのですが、まるで納豆を取り扱うようにくるくると回転されるとその糸がキレイに切れるでしょう。割り箸など要らない棒に巻き取るという方法もあります。 たとえ失敗しても温めると剥がすことが出来ます。ボンドなどと違ってやり直しが出来るのはグルーガンならではのメリットです。 慣れこそが上手くなるための近道です。失敗したって何度も挑戦できるのですから恐れずいっぱい試してみて下さい。素材の表面は、汚れを落としてきれいにしておいた方がくっつきも良くなります。View this post on Instagram
“こんなものが作れます。”
プラスチックや木・布・鉄など、ほとんどの素材に使うことが出来ると思っておいて下さい。素材同士をくっつける他にも穴埋めをしたり、木材や鉄製品を補強するといった使い方もあります。耐水性なので水周り・電気周りにも使えて便利です。 アクセサリーや小物を作ったりリースに素材をつけたり、お子さんの工作を手伝っても良いでしょう。おうちの家具に貝殻や造花を付けてデコレーションすることも出来ます。おはじきをビンにくっつけてオシャレな花瓶だって作れます。インターネットで調べれば、初心者向けから上級者まであらゆるレベルに応じてさまざまな作品というのが出ています。とにかく何かと何かをくっつけたいと言う時にグルーガンの存在を思い出してみてください。お子さんだって使用することも出来ますが、くれぐれも火傷しないよう見ていておいてあげましょう。View this post on Instagram
“まとめ”
DIYと言うと、鋸で木を切ったりミシンを使ったりと思っていませんか。大きな家具を作るとなると場所も必要です。 もっと安上がりに手軽に簡単にできるDIYもあるのです。便利なグルーガンを使ってあなただけのオリジナルを作り出しましょう。100均で手に入れたようなただのビンも布も缶も、鏡だって愛着のある作品に生まれ変わります。"