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2017.09.01

木材をツヤツヤに!上手な「ニス」の使い方

木材をツヤツヤに!上手な「ニス」の使い方

木材にニスを塗ると、ツヤツヤに仕上がります。素人でも時間をかけて丁寧に取り組めば、上手に塗ることができます。DIY好きの女子なら十分取り組む価値ありです。ニスを塗る前にやすりがけをおこない、木材の両面に塗るのがポイントとなります。厚過ぎず薄過ぎず適度に塗ることが大事で、5回塗りくらいすると本格的な仕上がりになります。

“木材をツヤツヤにするニス”

 
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木材をそのまま使うと、けば立ってしまいます。しかしそこにニスをぬればツヤツヤの仕上がりになって表面が滑らかになり、こすれても肌に傷がつかなくなります。DIYで木材を使う際には、仕上げにニスを塗るのがおすすめです。使い方は決して難しくありません。DIY女子でも十分に対応できます。要は、根気強さです。木材へのやすりがけや重ね塗りを幾度も注意深くおこなうことになりますので、時間はそれなりにかかります。けれどDIY好きにとって、それは楽しい作業でもあるものです。 ニスには、水性と水性ウレタンおよび油性のものがあります。他に艶ありタイプと艶なしタイプなどの種類があり、色も透明や茶色および黒っぽいものなどがあります。DIY女子なら匂いや有害物質がほとんどない、水性タイプのものを選ぶのがおすすめです。このタイプなら、室内でも作業できます。

“椅子やテーブル用なら”

 
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木材でつくった椅子やテーブルになら、油性と水性の中間である水性ウレタンタイプがおすすめです。水性は扱いやすいのですが耐久性に乏しいため、摩擦が多い用途のものには向きません。水性ウレタンタイプならある程度の耐久性があるため、椅子やテーブルにも使えます。ただ水性であるため、テーブルに水をこぼさないように気を付ける必要はあります。油性なら耐久性があるため、フローリングにも使えます。しかし油性タイプは臭いがきつく、乾くのにかなり時間がかかります。 塗る前には、必ず木材の塗装面にやすりをかけます。紙やすりが便利です。100番から400番の間くらいの紙やすりを選ぶと良いでしょう。紙やすりで研いだときに出たかすは、よく拭き取っておきます。塗るときはローラーでなく、はけを使いましょう。細かなところも塗れますし、より丁寧に仕上げることができます。

“5回塗りするのが理想”

 
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はけはヤギの毛を使ったものが理想ですが、高価なので合繊のものでもかまいません。はけの毛も、使用前に紙やすりでこすっておきましょう。ニスは木材の両面に塗ります。一方だけに塗ると、木が曲がってしまいます。木材は生きており、塗料の水分を吸うと形が変わります。 塗るときは薄く塗り、5回くらい重ね塗りをすることが望まれます。いっぺんに厚く塗るとはけの跡が残って凸凹ができ、ひび割れすることもありますから注意が必要です。塗膜は薄く重ね塗りをすることで、きれいな仕上がりとなります。裏面に塗るのは1回でかまいません。塗るたびに紙やすりをかけ、その後にまた塗り重ねていきます。紙やすりをかけるのは紛れ込んだごみを取り除くためと、その次に塗ったときの塗料の密着性を上げるためです。紙やすりをかけることで塗装面に傷がつき、次の塗料が密着しやすくなります。

“まとめ”

木材へのニス塗りは、DIY女子でも十分できます。塗装面に紙やすりをかけ、薄く5回ほど重ね塗りすることできれいに仕上げることができます。水性ウレタンタイプの塗料を使い、適した紙やすりを選んで丁寧に取り組むというのがポイントとなります。塗るときはローラーではなく、はけを使いましょう。表面だけに塗るのではなく、裏面にも1回は塗ることが大事です。"

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