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2017.09.01

猫を飼いやすい環境を整えるためのポイント

猫を飼いやすい環境を整えるためのポイント

“猫を飼いやすい環境を整えるためのポイント”

miyacoさん(@385_japan)がシェアした投稿 -

いくらペット可の賃貸物件、または一軒家住まいだとしても家具や部屋の色々な場所を傷つけられたり、汚されたりしたら大変です。猫は犬と異なり、散歩が必要なく飼いやすいといわれる反面、意外とデリケートで暮らしやすい環境をしっかり整えてあげないといけない動物です。その代表的な習性が爪とぎ、高いところを好む、トイレの砂かけです。  

“爪とぎスポットで家具を保護”

猫にとって爪とぎには、爪のケア、ストレスの解消、マーキング等、大事な意味があります。生まれついての習性ですので、いくら柱や壁に傷が付くからといって止めさせようと叱るようなことは絶対にしてはいけません。大切なのは、いかに飼い主側で家具などを保護するように努めるか、です。爪とぎ防止用シートで家具を覆うという対策もありますが、これではせっかくの家具の見栄えが悪くなります。 まずは快適な爪とぎスポットを与えるようにしてみましょう。段ボール製や木製、おもちゃが付いているものなど沢山種類があります。マタタビやキャットニップといった猫が好む匂いを付けておいたり、おもちゃで釣ったりして、決まった場所でさせるように導いてみると有効です。もしそこで上手く出来ならば、ちゃんと褒めてあげましょう。「ここで爪とぎをすると飼い主さんが喜んでくれる」と猫も学習をします。  

“キャットウォークで運動不足を解消”

tokoさん(@toko105)がシェアした投稿 -

猫の運動不足は、ストレスの元になります。ストレスがたまることで爪とぎが増えたり、別の場所でトイレをしたりというストレス解消方法をとる場合がありますので、適度な運動をさせてあげることは、猫と飼い主双方にとって大事なことです。とりわけ好むのは、飛び上がる、降りるといった上下運動です。猫の動画や写真を見ると、よく高いところでくつろいでいます。キャットウォークが有効なのですが、壁の高い部分に棚のように設置されている、というイメージを持つ方も多いことでしょう。 ペット可の賃貸物件でも、壁に穴を開けることを禁止している物件もあります。ですがディアウォールという、材木に取り付けて設置することで壁に穴を開けずに柱を立てることが可能なDIYの材料があります。このディアウォールで何本か柱を立て、横板を付ければ簡単にキャットウォークを作成することが可能です。  

“使いやすいトイレで部屋の汚れを阻止”

Chaco ♀さん(@__chaco___)がシェアした投稿 -

汚れていたり、狭かったり等トイレの環境が悪ければ、人間でも当然不快ですよね。猫にとって快適なトイレは、その場所と使いやすさによります。まず、排泄を見られることを嫌がる猫は多いので、人があまり通らない場所に置くことが肝心です。人があまり通らない場所であれば、来客に汚れを見られずに済みますよね。 猫には排泄の後に砂をかける習性がありますが、砂の飛び散りによって床が汚れてしまう心配があります。広めのトイレにしてあげると砂をかけやすくなり同時に汚れを抑えられます。フード付きだと床への汚れを完全に抑えられることができますが、こちらはニオイがこもりがちになりますのでこまめにチェックをして掃除をすることが必要です。また、使用する砂も鉱物製、紙製、材木製等色々な種類がありますが、固まりやすく汚れが出ないのは紙製やおから製です。ですが、猫によってはその材質を嫌ってトイレを別の場所でしてしまう、ということもありますので、色々と試してあげても良いかもしれません。  

“まとめ”

人にとって猫を飼いやすい環境を作るときに大切なのは、猫の生態や習性をよく理解し、快適な環境を整えてあげよう、と意識することです。飼いやすい環境になることで、飼い主の心にも余裕が生まれてきます。そしてその飼い主に想われた環境で過ごすことで、猫もよりのびのびと、その愛らしい姿や動きを見せてくれるはずです。"

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