&Renoトップ その他 リノベしてから気付いた「その対策忘れてた!」:日当たり編

リノベしてから気付いた「その対策忘れてた!」:日当たり編

リノベしてから気付いた「その対策忘れてた!」:日当たり編


理想の家を家族で考えて中古の家を購入。設計士やデザイナーとも密に連携を取り、出来上がったリノベーションした家。

家具も家電も理想のものを配置して、「これで完璧!」と思ったものの…。

今回は完璧に見えた中古物件購入でのリノベーション。しかし、意外な落とし穴がそこにはありました。

リノベーションの完成まで、何の問題もなかった


今回のお話は、実際に起きたエピソードを脚色しながらお届けします。

夫婦と子供2人の4人家族であるAさんは、新たな生活を手に入れるために中古物件を購入してそれをリノベーションする選択をしました。

中古物件は安価に手に入れることができ、南向きのリビングやベランダもあるリノベーションしがいのあるものでした。

家族の意向もヒアリングして、親身になってくれる設計士やデザイナーともコミュニケーションが円滑に進みました。インテリアコーディネーターの方の意見を元に、リノベーションした物件の家具家電もテイストに合ったものとなり、文字通り「理想の家」を完成させることが出来たのです。

リノベしてから気付いた「忘れてた!」:日当たり編


しかし、ある盲点がありました。南向きに隣接していた隣の二階建ての家が、建て替えに寄って三階建てになってしまったのです。それによって当初計算して日差しを取り入れていた窓が役に立たなくなってしまったのです。

もちろんいきなり真っ暗になるわけではなく、影響は軽微です。しかし、隅々まで計算して作った日差しが想定通りに入らなくなり気持ちの沈みは実際の影響以上となってしまったのです。

真っ暗になったわけではないので、改めてのリノベーションを行うまでもありません。

それによってそれなりの期間、もやもやを抱えながら過ごす羽目になってしまったのです。

目の前が駐車場や空き地なら要注意、そうでなくても様々な想定を


マンションの低層階を含めた中古物件を購入する際に、目の前が駐車場や空き地の場合はそこに何らかの建物が将来建つと想定すべきです。

例えば、マンションの2階に住んでいて、道路を挟んだ場所が駐車場だったとします。そして、そこに5階建ての建物が建ったとします。そうすると例え南向きの物件でも真南からの日差しが入らなくなる恐れがあります。

「低層階なのに日差しが存分に降り注いでいい感じじゃん!」と思っても、日差しがいつか遮られることが稀ではなく結構あるのです。

目の前が駐車場であったり、低層の古い住居の場合は今と異なる(今よりも高さのある)建造物が建つ可能性があるということを購入前に想定すべきでしょう。

また、冒頭でご紹介したように目の前が一戸建ての住居であっても二階建ての建物が三階建てになることは想定されます。事前に隣の方にリアリングをすることは難しいと思いますが、そうなっても良いデザイン設計やライフスタイルを考えたり、購入時点でリスクがありそうなら見送るなどすると良いでしょう。

悪いことをあえて考えるも、途中で割り切る


ここまで記してきたように、目の前や隣の建物は予測がつかず高くなることが考えられます。

そういったリスクはできるだけ想像して、「本当にここで大丈夫だろうか」と念入りに考えると良いでしょう。

しかし、そうすると途中で選択ができなくなってしまい煮詰まってしまう恐れもあります。それで何も購入できないのも寂しい話なので、どこで割り切るかのポイントも考えておくと良いでしょう。

周辺環境のリスクゆえに難しい部分がありますが、様々な想定を行って後悔しない物件選びをしてみてください。

&Reno編集部

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BeatHOUSEで日々奮闘するスタッフたち。わくわくすることを常に探しています。

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表