2018-10-12

リノベーションできない「窓枠」どうする?~オシャレ"窓"事例8選~

記事:&Reno
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せっかく、リノベーションでオシャレ部屋になったのに、古い窓のままでなんだかミスマッチ・・・。なんて残念なのは困りますね。そこで今回は、窓に取り付けるだけのブラインドから、リフォームやリノベーション工事で窓周りのイメージをガラリと変える方法まで、既存窓のトリートメント方法を、窓周りの施工要否別(※)にご紹介します。

(※窓周りの施工とは、リノベーション・リフォームのことを指します。カーテンやブラインドなどの設置作業は別途必要です)

ブラインド|窓周りの施工:不要

リノベーションできない「窓枠」どうする?~オシャレ"窓"事例8選~
こちらは、リノベーション住宅。窓にはウッドブラインドを施しています。下地の確認は必要ですが、壁を壊すなどの大がかりな工事は不要なので、つけたい時に付けることが可能です。床・壁・ドアの木色、ソファ、テーブルなどの家具の木色に合わせた色をチョイスすることで、空間全体にまとまりが生まれます。

ウッドブラインドは、リノベーションで無垢材を多く使用するインテリアに「手軽さ」と「オシャレさ」から人気があります。
リノベーションできない「窓枠」どうする?~オシャレ"窓"事例8選~
こちらもウッドブラインドです。既存の窓枠をカバーする形で設置することで、空間全体をシックに仕上げています。

窓を加工するのではなく、リノベーションで天井に段差をつけ、間接照明を落とすことで奥行を演出し、窓周りが洗練されたデザインになっています。

ローマンシェード|窓周りの施工:不要

リノベーションできない「窓枠」どうする?~オシャレ"窓"事例8選~
布地を折りたたみながら上下に昇降させて、開閉します。閉めた時に布がフラットになるものが多いため、室内がスッキリした印象になるのが特徴です。

施工は、既存の窓にそのまま取り付けられるものが多く、リフォームやリノベーション後に「窓周りをなんとかしたい」という時にも取り付けることが可能です。

カーテン|窓周りの施工:不要

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左:リノベーション後/右:リノベーション前

最も身近なカーテンですが、窓自体はそのままでも室内のデザインと合わせることで、室内に統一感が出ます。リノベーション後の正面の壁はもとは凹凸がない部分ですが、窓上部の張り出しと同じ位置に張り出し部分を作ることでデザイン性が生まれ、窓側の張り出しの “窓っぽさ”を打ち消すことに成功しています。
リノベーションできない「窓枠」どうする?~オシャレ"窓"事例8選~
こちらもカーテンの事例です。このキッチンパネルのように、部屋の顔になる部分がある場合は、主役を引き立てるような、空間に溶け込むデザインのカーテンがおススメです。程よく存在感を消したカーテンで、全体バランスが取れています。

カーテンボックス|窓周りの施工:要

リノベーションできない「窓枠」どうする?~オシャレ"窓"事例8選~
同じくカーテンの事例ですが、カーテンレールを覆う形で垂れ壁のようなカーテンボックスが作られています。こちらは、リノベーションやリフォームのタイミングでデザインをしておく必要があります。
無機質なカーテンレールとヒダ山を隠すことで、室内のごちゃっとした印象がなくなりスッキリとした窓周りとなります。

窓枠を壁と同化(モルタル仕上げ)|窓周りの施工:要

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右の写真の窓部分を見ると窓枠がないのがわかります。これは、モルタルで窓枠そのものを塗り、壁と同化させるテクニック。窓枠一つないだけで、室内が非常にスッキリとし、外の緑が絵のように切り取られて、室内とシームレスに繋がる仕組みになっています。リノベーションならではの手法と言えるでしょう。

窓の手前に障子の設置|施工:要

リノベーションできない「窓枠」どうする?~オシャレ"窓"事例8選~
このマンションのリノベーションでは、窓と居室の間に、土間のような空間をつくり、間仕切りに障子を設置した事例です。障子を閉めると窓の存在はなくなりつつ、窓本体には透過性のあるスクリーンをつけて、柔らかな光を通す仕様になっています。

まとめ

既存のマンションでは、窓は共用部にあたるため取り換えができないケースが多くあります。今回は、窓周りの壁などの施工が必要なものから、取り付けるだけの大がかりな施工不要のものまで、中でも室内デザインのバランスがとれた、オシャレな事例をご紹介しました。
リフォーム・リノベーションの際には、先に施工できる/できないを確認しておくと計画がスムーズに運びますので、ぜひご参考になさってください。