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2019.11.13

コンクリート打ちっぱなし物件のメリットとデメリット

コンクリート打ちっぱなし物件のメリットとデメリット

デザイナーズ物件に多いコンクリート打ちっぱなしのデザイン。お洒落だけど不都合は無いの?
今回は、メリットだけでなくデメリットも交えて、詳しくお伝えします。

コンクリート打ちっぱなし物件のメリット

コンクリート打ちっぱなし物件のメリットとデメリット

コンクリート打ちっぱなし物件には3つのメリットがあります。

 

メリット1 防音効果がある

コンクリート打ちっぱなしは、防音効果に優れています。
コンクリートの壁は木造の建物に比べ、重量があり壁の密度が非常に高いからです。普段マンションで他の家の生活音が気になる方におすすめの構造です。なかでもRC構造(鉄筋コンクリート)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)というコンクリートを打ち込んで施工した構造のものはとても防音効果が高いと言われています。

ですので例えば楽器を演奏する方や趣味でDIYをやる方などには、音漏れを気にせず活動できるので安心です。また、小さい子供がいるご家庭やペットを飼っている方にもおすすめです。

ただ物件ごとに、コンクリートの重度や密度によって遮音性は異なりますので注意が必要です。

メリット2 災害に強い

コンクリートは不燃材料のため、非常に高い耐火性を備えています。
耐火性に優れていることから、建坪率ギリギリで作ることができるので、住宅が密集している場所でも敷地面積を最大限に活用した建築も可能です。
耐火性から火災保険料が安くなる場合が多いというのも、メリットです。さらには耐久性も高く、地震に耐えうる物件が多いのもポイントです。

メリット3 デザイン性が高い

コンクリート打ちっぱなしの建築物は、柱が少ないため広い空間を実現できたり、コンクリートを流し込んで作る性質上、形状の自由度が高くデザインの自由度が高かったりとおしゃれなデザインを実現しやすいのが特徴です。

また柱の出っ張りや、天井のハリがないので家具の配置もしやすいのです。そのためコンクリート打ちっぱなしの物件を選ぶ方の多くが、デザイン性の高さを魅力的に感じて選んでいます。

最近ではオフィスでもコンクリート打ちっぱなしのデザインも増えています。柱がないため大空間が実現でき、部署間・社員間の距離が近くなったり、開放的な空間で仕事をできるというメリットが魅力のようです。

このようなコンクリート打ちっぱなし物件は特に、20〜30代の若い世代を始めとして人気があります。

コンクリート打ちっぱなしのデメリット

「防音・耐火・デザイン」と魅力的なメリットの一方で、デメリットもあります。コンクリート打ちっぱなしのデメリット3つについて詳しく紹介します。

デメリット1 湿気により結露が発生する

コンクリートは水、セメント、骨材(砂利や砂)を混ぜて作られます。この時使用される「水」の一部はセメントを固めるためのものですが、その他の余分な水が乾燥するまでには数年(環境によっては5年ほど)かかると言われてます。何年もかけ徐々に水分を放出していくのです。表面は乾いていても、内部はジメジメした状態が続いているのです。

特に建築してから最初のうちは水分の蒸発量が多いため、その影響もあって部屋に結露が発生しやすいです。そのため新築物件では湿気対策に気を配る必要があります。

結露を放置するとカビやシミの原因となってしまいます。クローゼットやシューズボックスは頻繁に開けるなどして、湿気をためない工夫をする必要があります。

デメリット2 通気性が悪い

コンクリートは熱伝導率が高いため、外壁と内壁共にコンクリート打ちっぱなしの場合は、外気の影響を受けやすく、夏は暑く、冬は寒くなります。

外壁・内壁共にコンクリート打ちっぱなしの場合、断熱施工ができないためです。ですので、夏は冷房費、冬は暖房費と光熱費が高くついてしまいます。

ただ、外壁、内壁のどちらかに断熱施工がされていでば、暑さや寒さを防ぐことができます。

住みやすさを考慮するなら、外壁と内壁のどちらかのみがコンクリート打ちっぱなし仕上げの物件を選びましょう。

デメリット3 家賃が割高

コンクリート打ちっぱなしの物件はデザイン性が高くおしゃれですが、家賃が高く設定されていることが多いです。なぜなら建築費やデザイン費が通常より高いからです。

おしゃれな家なら人を呼んで家で頻繁にホームパーティしたくなりますよね。多少家賃が高くても、それ以上のものが得られると思える方にはオススメです。

まとめ

コンクリート打ちっぱなし物件のメリットとデメリット

コンクリート打ちっぱなし物件のメリット・デメリットをお伝えしました。デメリットに対しては、適切な選び方や対策を行えば問題なく快適に暮らすことも可能です。デザインと予算のバランスも大切なポイントです。自分のライフスタイルにあわせて検討してみましょう。

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