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お客様インタビュー

2018.09.19

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

この記事の中身は・・・
  ■属性:50代 シングル、マンション買い替え
  ■希望:不思議な“間取りスケッチ”を実現したい
  ■諦めたこと:エリアへのこだわり

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

「スケルトン(室内を取り壊し、枠組みだけ残してコンクリートむき出しの状態)の写真と、このスケッチみて決めたんですよ。」と、話すT様。

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

「最初、SUUMOでこのスケッチ見てね、他の写真はわけわからない写真だった。で、なに?話きかせてよ、ってなって。3日で契約だね。」
と、テンポよくお話し頂くT様は、これまでいくつか物件を探してきたけれど、東京は高い。そこで横浜まで探す範囲を広げたそうですが、「これだ」というような物件がなかなか見つからない、そんな時に見つけたのが、住宅情報誌SUUMOに掲載されていた、一枚のスケッチだったそうです。

今日は、そんなT様のリノベーションストーリーについてお伺いします。

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

リノベーションのいいところは、ワクワクを作ることができるところにあります。どんな間取りを見ても、物件を見ても中古マンションは似ているものが多い。そんな中、間取りの自由度が高い“フルリノベーション”に出会ったことで「こんなことができるのか」と、T様のワクワクは一気に加速します。

■ワクワクしかなかった「スケッチに描かれていた丸みのある壁」

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

今回、T様がリノベーションをすることに決めたイラストには、ちょうどベッドルームを囲むようにカーブがかかった壁があります。
「この写真はどこの部分だ?このコンクリはなんなんだ?」
が、この壁の第1印象だったそうです。

そこから、イラストと写真を見比べながら、イラストのこの部分が、この写真なのかな?このカウンターはここなのか?と、想像を膨らまし、興味が湧いてきたとのことです。

■既存の内装を全て壊して、枠組みだけの状態 “スケルトン”物件を確認するメリット

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

「え?これから作るの?」という会話を皮切りに、T様は今後どういうプランになるのか直接イラストの内容の説明を受け、物件のイメージをつかんで行きました。リノベ不動産のある横浜よりもさらに東京から離れる物件…もともと東京でお探しだったT様なので、少しテンションも落ち着きます。とはいえ、せっかく出会ったこの不思議な間取りのイラスト。これを実現したいという気持ちは収まりませんでした。

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

物件は “スケルトン” というコンクリートむき出しの状態ですが、日の入り方や風の通り方など、現地でなければわからないことはたくさんあります。スケッチを片手にここがキッチン、ここにテレビというように照らしあわせ、広さや高さの感覚は、絵だけよりも具体性を帯びます。そこにお住まいになるには、外観や周辺環境も大切な条件。現地でしかできない確認、体験をしてから、それで実際の素材はどのようなものを使うのかと、横浜のショールームで確認をします。

■どこか非日常感のある部屋。それがリラックス空間に浸れるポイント。

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

T様が描く住まいは、「男一人で生活するのに、リラックスできる空間であること。また友人を招いてゆっくりお酒の時間を楽しみたい」ということでした。

「自分もお客もその空間に浸れる」そんな空間づくりのためには 生活感を感じないドラマのような 部屋の雰囲気を重視する必要があります。ショールームを見て、スケッチを直し、イメージのすり合わせをして、ついにT邸プロジェクトが始動しました。

このプロジェクトが発足して最初の課題は、新しい物件の生活の想像をするところからでした。海に近いこの物件では、「浜辺で散歩をして。その途中で知り合った人と意気投合して家に招いてみたりして。海が好きな人に悪いひとはいない。」なんていう想像は自由で終わりがありません。

■一番の心配事は建築の知識がないこと

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

いくら想像を膨らましても、工事となると知識がないのは当たり前で、心配事も多々あります。着工前にサンプルなどで素材の確認をし、カラーの選定を行い、一つ一つ解消していきます。約2か月の工事期間は決める事も多く、大変なこともある分、自分の思い描いたものが形になった時の感動は計り知れません。

「これがイラストのここか」

完成した部屋をみて、一番のお気に入りはやはりカーブのかかった壁だと言います。イラストの時から想像はしていたものの、実際に見ないとわからないもの。一般的なマンションでは、カーブのある壁がある物件に出会うことは滅多にありません。

「キッチンから見た時に壁にカーブがかかっている分、部屋が広く見える。」

実際に出来上がった壁を見て、その広さが実感できたと言います。自由に選べる壁の色は、落ち着いた青をチョイス。カーブの壁は白の塗り壁にしてあり、そのコントラストが地中海の一角のようでもあります。
このようにして、T様は室内にいながら、どこか非日常感を感じる空間で、一人の時間&お客様とくつろぐ新居を実現しました。

■まとめ

vol.9【ショートストーリー編】究極のリラックス空間|T邸インタビュー

物件を探す時に、必ず条件というものがあります。価格、広さ、駅。これらの条件はとても大切なものです。でも、毎日を過ごす場所だからこそ、T様のように「ワクワクする空間」であることにこだわることも一つです。そのために、それまで検討していた駅から離れたり、条件を見直すことで、本当にやりたかったことを実現できたという貴重なお話しを伺うことが出来ました。T様ありがとうございました。

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