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2017.09.01
チャンキーニットにハマるかも?インテリアからファッションまで幅広い!
ざっくりと編み込まれ、ひとつひとつの網目がとても綺麗なチャンキーニット。海外インテリアや、最近ではインスタなどでも多く見かけます。“チャンキー”とは『ずんぐり』という意味を持つ言葉で、極太の毛糸で編まれたものをチャンキーニットといいます。 “メリノウール”という毛糸から作られたチャンキーニットは、毛糸特有のチクチクがなく柔らかい肌触り。ふわふわとしていて普通の毛糸では感じられない滑らかさがあります。このメリノウールはメリノ種の羊からとれるもので、ウールの中でも最高級品なんだそう。太くて大きいインパクトのあるチャンキーニットを使い方別で見ていきましょう!
“ブランケットとして”
チャンキーニットは保湿性に優れているので、寒い朝などにブランケットとしてお使いいただけます。この時期になるとソファに腰掛けたら、「ソファが冷たい!」なんてことも。チャンキーニットブランケットを敷いていれば、寒さも軽減されると思います。 ソファの他に、イージーチェアやベッドにも。
大人でも包まれる充分な大きさで、一度包まれるとなかなか動けなくなってしまいそうですね。カラーバリエーションが豊富なのも良いところで、色味が落ち着いたものはナチュラルテイストのお部屋にぴったり。また差し色に明るいカラーを取り入れてみても◎。実用性に優れ、尚且つおしゃれなブランケットです。
“ペットの寝床にチャンキーニットバスケット”
毛が生えているからといってもペットだって寒いはず…!そんなペットたちにおすすめなのが中に入って丸くなれるチャンキーニットバスケットというものがあります。
身体のラインに合わせて形を変えながら包んでくれるところが魅力で、バスケットの中で気持ちよくお昼寝しているのを見ていたら、なんだかこちらまでウトウトしてきちゃいそう。
“冬インテリアにも”
棒と紐を使い、吊るして飾るチャンキーニットのタペストリー。まさに冬にぴったりなインテリアではないでしょうか?夏のインテリアなら貝殻やヒマワリの造花…など色々と思い付くのですが、冬のインテリアとなるとスノードームくらい? あとはどうしてもクリスマスを意識したインテリアしか思い浮かばいのですが、これなら”冬”を演出できるので、クリスマスが終わっても飾ることができます。
ゴチャゴチャしておらずシンプルなデザインがまた良いですよね。
“ファッションやハンドメイド”
チャンキーニットはファッションとしても多く使われています。チクチクしないので着心地の良いニットが嬉しいですね。マフラーやスヌードなども暖かそう。
また編み物が得意な方たちはハンドメイドしているようです。太い毛糸なので初心者でも簡単に編めると言われています。また棒鍵を使わず指編みができるそうなので、チャレンジしてみても良いかもしれません。
“まとめ”
いろんなチャンキーニットがありましたね。普通のニットは見慣れているけれど、極太の毛糸で編まれたチャンキーニットは新鮮味があります。海外では人気上昇中なんだそうで、早い人はもう目を付けているかもしれませんね。ブランケットひとつにしても、それだけでインテリアになるほどお洒落なのが素敵だと思いました。 "