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2017.09.01
赤い実がアクセント♪冬のインテリアもサンキライで楽しく!
サンキライと言う植物をご存知ですか?初めて聞く、と言う方も恐らく一度は見た事があると思います。細く長い枝に小さな赤い実がたくさん付いている植物、それがサンキライです。秋に真っ赤な実を付けるのですが、冬まで楽しめます。そんなサンキライのインテリア活用法をご紹介します。
”クリスマスの飾りにも大活躍”
クリスマスのテーマカラーは赤と緑、真っ赤な実を付けるサンキライは持って来いの素材です。クリスマスの小さな赤い実と言えばヒイラギですが、サンキライは一つの枝にたくさんの赤い実が付いているのでボリュームのあるインテリアを楽しみたい時には大活躍です。特にサンキライをメインにしたリースはたくさんの実でみずみずしさも感じられ、フレッシュな雰囲気のリースになります。 コットンフラワーとの相性も良く、組み合わせるだけで柔らかい雰囲気を演出できます。もちろん緑をベースにしたオーソドックスなリースや、松ぼっくりベースのリースにも自然に馴染んでくれます。 またリースだけではなくクリスマスツリーに飾る方法もあります。小分けにしてバランス良く飾るのも良いですし、長く繋げてモールのように巻きつけるのも良いでしょう。 オーソドックスに他の花とフラワーベースに生けても良いアクセントになってくれます。何本か絡ませて部屋の壁に飾ったり、コードライトの土台にすると言った使い方もあります。 お値段もリーズナブルなので、色々な所にポイントとして使いやすい素材です。
”お正月の和の雰囲気にもぴったり”
pin サンキライはそのシンプルさから、洋風インテリアだけではなく和風インテリアとの相性も良いです。ですので年末年始は大活躍。クリスマスが終わったら今度はお正月飾りに使ってみるのも良いです。例えば一般的なしめ縄はシンプルですが、花等を付けなくてもサンキライを付けるだけで違和感無く引き立ててくれます。松と組み合わせても綺麗なので、門松にさすのも良いでしょう。 御節を食べるダイニングの生け花等にも活用できます。 お正月は松の内と言ったように正月飾りを一週間以上飾る地域もあるので、扱いやすいサンキライはお勧めです。
”素のままでシンプルに飾ろう”
サンキライはクリスマスやお正月のように華やかな場でも活躍できますが、そのままの姿でも楽しむ事ができます。 特にナチュラルで、シンプルなインテリアが好きな方は、ガラスのフラワーベースにサンキライを生けるだけでも絵になります。飾り方は大ぶりのサンキライを大きなフラワーベースに飾るのも良いですし、小分けにして小さなフラワーベースに飾るのも可愛らしく感じられるでしょう。また、その際クリスマスリースにようにコットンフラワーと組み合わせても温かみを感じられて良いです。 サンキライ一本で作ったシンプルなリースも趣があり、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。部屋のドアに飾ったり、丸い器を囲う飾りとして使う等の楽しみ方ができます。 普通に飾る事に飽きてしまった場合は、実だけを集めてガラスボトルに入れると言った飾り方も良いでしょう。食べる訳ではありませんが、キッチンのスパイス棚に加えても目に楽しいインテリアになりそうです。どこかアクセントを入れたい、と思う場所に置いてみましょう。 更にドライフラワーにして楽しむと言う手もあります。少し濃い色になったサンキライの実が、一層部屋をシックに引き締めてくれます。 サンキライは木材、鉄、ガラスそしてファブリックのどれとでも相性が良いので自分の部屋のテイストにあった飾り方を見つけてみましょう。
”シーンに合わせて組み合わせてみよう”
サンキライはシンプルながらも存在感のある植物です。冬はお花の種類も少なくなってしまいますが、これさえあれば明るいインテリアができそうです。そのまま飾ってみたり、色々な素材で試して自分だけのオリジナルのサンキライインテリアを考えてみましょう。お気に入りが見つかれば、今よりもっと冬インテリアが楽しくなると思います。 "