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2019.02.08

ソファーを選ぶ時の5つの注意ポイント

ソファーを選ぶ時の5つの注意ポイント

リノベーションや新築、そして4月からの新生活において家具を新たに買われる方も多いと思います。その中でも家の寛ぎの象徴としてソファーを新たに購入される方もいらっしゃると思います。今回の記事ではソファーを選ぶときの重要ポイントを記していきます。様々な視点から記していくので、是非ご注目ください。
 

■1:ソファーをどう使うかを考える

まず、ソファーをどのような用途で使用するかを考えましょう。
 
◯その1:とにかく寛ぐリビングの重要度を最高レベルと考え、ソファーをとにかく寛ぎの場所を捉える方は非常に多いと思います。読書したり、テレビ見たり、家族で談笑したりとそういうイメージを持たれる方は多いことでしょう。この場合は優しいフィット感のあるソファーが理想となってくることでしょう。
 
◯その2:寝る!
これを想定するかしないかで選ぶべきものが変わってきます。例えば家族別々で眠る場合に夜にソファーをベット化するご家庭はあると思います。また昼寝に使用したいという方もいらっしゃると思います。この場合はソファーベットや横になりやすいソファーが理想となってくることでしょう。
 
◯その3:来客に備える
来客の多い方は自身がどう使うかよりも、客向きにどういう印象を与えるかを考えることでしょう。その場合は座り心地よりも総合的なインテリアデザインの方が重視することになるでしょう。
 

■2:ソファーのタイプを知る

ソファーを選ぶ時の5つの注意ポイント

続いてソファーのタイプについて知っておきましょう。

◯その1:通常タイプのソファー

まずは一般的なソファー。大半がこれに当たります。一般的なデザインであるため購入がしやすいメリットがあります。
 
2人用でも余裕があるデザイン設計で実質3人座れるものなどは小さなお子さんがいらっしゃる方など仲良く座れるので便利です。
 
一方、それらのサイズ感はメーカーによってまちまちです。また、横になるのには難があったりもするので必ずしもスタンダード=最良とはなりません。
 
通常タイプの中でも様々なデザインやカラーがあるので、リサーチを十分にするようにしましょう。
 
 
◯その2:ソファーベット

ソファーベットとしてもベットとしても使える優れものです。特に狭いご自宅ではその真価を存分に発揮します。広いご家庭でもソファーベットは来客時にベットとして提供できるメリットももあります。
 
一方で、ベットとしての使用頻度が高い場合は毎朝ソファーに戻すのが面倒です。昼夜とも使用することで劣化が早まるというデメリットもあります。
 

◯その3:手すりが木製のソファー

手すりが木製のソファーはその手すりの部分が通常のソファーよりもタイトにデザイン設計されています。それによって無駄なスペースをとらなくなります。単純に空間スペースの節約に限らず、部屋全体をシュッとさせシンプルな空間を演出するのに一役買うこともあります。
 
一方でそのシンプルさ故に重厚感がなく安っぽく見えることもあります。また横になりにくいというデメリットもあります。
 

◯その4:ビーズソファー

メインソファーとはなりにくいですが、無印良品の「人をダメにするソファー」を代表とするビーズソファーはサブソファーとしては非常に効果を発揮します。
 
何よりも座り心地、寝心地ともに快適でその場から動きたくなくなります。これはダラケてしまうイメージを持たれるかもしれませんが、そんなことはなく読書を捗らせる効果もあります。
 
一方で床にそのまま置いて使用するため汚れが付きやすく、体重がかかる場所は一定期間同じ場合は劣化がしやすくもなります。
 
 
◯その5:ダイニング用ソファー

ダイニングテーブルに添えられる長いタイプのソファー。これはダイニングゾーンを食事以外にも寛ぎ空間として使用できるようになるメリットがあります。
 
一方でそれなりの重さがあるため、ダイニングの椅子でありながら容易に動かせないというデメリットもあります。
 

◯その6:収納があるソファー

ソファーの下部分に収納スペースがあるソファーは、その名の通り収納の一部をソファーが担ってくれるメリットがあります。
 
一方でソファーによってはその収納により座高が高くなってしまい、寛ぎにくい場合もあります。
 
 
◯まとめ

基本的には通常タイプのソファーが候補となりますが、用途によって別のタイプの購入への検討に切り替えると良いでしょう。
 
特に収納が少ない場合は、家がちらかる要因にもなるのでソファーに収納を担ってもらうのは大いに検討に値するでしょう。
 

■3:ソファーの素材を考える

ソファーを選ぶ時の5つの注意ポイント

続いてはソファーの素材について考えていきましょう。
 
主な素材は以下になります。
・本革(=革)
・合成皮革(=革)
・綿(=天然素材)
・麻(=天然素材)
・アクリル(=化学繊維)
・ポリエステル(=化学繊維)
・起毛(=毛)
・ベロア(=毛)
 
手入れや掃除は今このご時世ではそれぞれ存在するので、その面でのメリット・デメリットはそこまでありません。
 
基本的にソファーは寛ぐ場所なので、自らに何がフィットするかで選ぶべきと言えるでしょう。
 
本革は高級感があり、高品質なものが多いですが革が落ち着かないという方でしたらそのメリットを享受できません。
 
まら化学繊維であっても、しっかりと研究開発した上で生み出され、人間工学に基づいたリクライニングができるものであればそれがフィットするという方もいることでしょう。
 
つまり、最終的にはフィット感と好みでの選択となります。
 
章を変えまして、次に必要な事項を説明していきます。
 

■4:実際に体験しに行く

ソファーを選ぶ時の5つの注意ポイント

ソファーに限らずですが、大型家具は見たり触ったりしないで購入するのは非常にリスキーです。
 
様々なメーカーのソファーが置いてあるショールーム型の家具屋や、IKEA、ニトリ、無印良品などを横断して訪れ、実際に座ってみて「コレ!」と思うものを候補として複数残しましょう。
 
その際に、ここまで記してきたようにある程度ソファーの使用目的や形、そして好みと思われる素材、色などを考えておきましょう。
 
結果的に全く違うものが候補となっても構いません。最初から何も決まってないと絞る作業に入れないので、まずはある程度方針を定めておこうということです。
 

■5:比較検討と見積もり交渉をする

ソファーを選ぶ時の5つの注意ポイント

複数の候補が定まったら、それらの中で最もフィットするものや価格などを再確認して絞っていきましょう。
 
そこで要注意なのが運搬料の確認です。
 
運搬料は各メーカーやお店によって異なるので、その当たりも費用として事前に確認しましょう。
 
また、店頭展示品で安くなているものの有無など、値段交渉ができないかも確認しましょう。大きな買い物だからこそ、値引きが利くのであればそのチャンスは逃してはいけません。
 
最後まで気は抜かずに、値段の最終確定で納得できるよう交渉を行いましょう。
 

■まとめ

ここまで記したようにソファを選ぶには最後はちゃんとお店に行くことです。
 
そしてそこに行くまでに決めておきべき事項を順番に記してきた次第です。
 
大きな買い物で、頻繁に買い換えるものでも無いので、是非リノベーションや新築の新生活の際、注意して選ぶようにしてみてください。
 

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