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リノベのハウツー

2020.10.20

ダウンライトをリモコンで便利に。後付けでもできること

ダウンライトをリモコンで便利に。後付けでもできること


ダウンライトがよく使われるダイニングやリビングでは、日々の暮らしのシーンにあわせて照明を変えるというスタイルも浸透してきているようです。照明を切り替えたいとき、壁のスイッチまで移動せず、手元でリモコン操作できると便利ですね。

シーリングライトにはほぼ標準装備されているリモコンですが、ダウンライトには付いていないことがよくあります。リモコンが付いていないダウンライトでも、後付けでリモコンを付ける方法はあります。

ここでは、ダウンライトにリモコンを後付けするための方法についてお伝えしていきます。
 

オシャレで機能的なダウンライト

ダウンライトをリモコンで便利に。後付けでもできること

ダウンライトとは、天井に埋め込むようにして設置する小型のライトです。

真下に向かって光が広がるので、範囲をある程度絞って光をあてます。廊下などでは複数埋め込んだり、リビングではシーリングライトなどのメインの照明と組み合わせて使われる場合も多いようです。明るいところとそうでないところができるので、変化に富んだ奥行きある雰囲気を演出できるでしょう。

また、器具が丸ごと埋め込まれているので、天井がすっきりとフラットになり、お部屋が広く見えるという効果もあります。ペンダントライトのようにシェードや電球に埃が積もることもなく、お手入れが楽という声もよく耳にします。

近年ではLED電球が使われることが一般的になってきており、明るさを調整する調光機能や、色味を変化させる調色機能などを取り入れる事例も増えているようです。

オシャレで優れモノのダウンライトですが、設置当初はリモコンが付いていないことが多いと言われます。シーリングライトなら一つのリモコンで一つの照明を操作しますが、ダウンライトは複数のライトを操作しなければならないこともあり、リモコン標準装備、とはいかないのが現状のようです。
 

ダウンライトのリモコンは、後付けできるの?

ダウンライトをリモコンで便利に。後付けでもできること


リモコンがはじめから付いていないことが多いダウンライトですが、やっぱりリモコンが欲しい、と後から思うこともあるのではないでしょうか。

ここでは、後付けでもダウンライトをリモコン操作できるようになる方法をご紹介していきます。
 

ダウンライトにリモコンを付ける方法1 壁スイッチをリモコン化

ダウンライトの壁のスイッチを、リモコンが使えるタイプのものに交換する方法です。リモコンからの電波を受信する機能を追加します。

例えば、このタイプではメジャーな製品であるPanasonicの「とったらリモコン」は、一見するとワイドスイッチなのですが、スイッチのパネル(ハンドル)部分を取り外すとリモコンとして使えるようになっておりスマートに使えるのが魅力でしょう。白熱電灯専用のものや調光機能付きライトに対応したタイプもあります。

(参考:Panasonic「とったらリモコン」

スイッチの交換には電気配線工事が伴いますので、電気工事士の資格が必要です。施工は、専門の業者に相談しましょう。
 

ダウンライトにリモコンを付ける方法2 リモコン対応の電球に交換する

ダウンライトをリモコンで便利に。後付けでもできること


これは、ダウンライトの電球をリモコン対応製品に交換する方法です。

この方法で気を付けたい点は「ダウンライトの種類によって電球交換の方法が違う」ということ。そして「リモコン対応電球が使えるダウンライトなのか調べる」ことです。


ダウンライトの種類によって電球の交換方法は異なる

住宅用のダウンライトには、電球をとりはずして交換できる「交換型」と、照明器具と電球が一体になっている「一体型」があります。お使いのダウンライトがどちらのタイプか、事前に確認しておきましょう。

交換型のダウンライトであれば、ご家庭で電球を交換することができます。作業としては、普段、電球が切れて交換する時と同じです。

一体型の場合は、電球だけを取り替えることができません。照明器具ごと交換することになります。配線工事が必要となりますので、専門の業者に相談して、施工してもらうようにしましょう。

(参考:DIME「家庭用のダウンライトは交換型と一体型、どっちが便利?」


リモコン対応電球が使えるか確認する


リモコン操作ができる電球を探すと通常はLED電球が該当します。LED電球にはリモコン操作以外にもさまざまな機能を持ったものがあり、また、特定の使用環境で使うためのものなど、いくつものタイプに分かれています。

こういった特殊な機能があるLED電球は、リモコン操作に対応していないことも多いようです。

特殊な照明器具のチェックポイントは、次のようなものがあります。


●断熱材施工器具かどうか(Sマークの表示有無)
断熱材が使われている天井に取り付けられている照明器具です。断熱材で熱がこもりやすいので通常のLED電球では危険です。見えるところにSのマークが付いていますので、Sマークが付いていたら、断熱材施工器具に対応しているタイプの電球を使用します。

●密閉形器具かどうか
外側から電球が見えないタイプです。LED電球は水や湿気にも弱いので、屋外や浴室などでは密閉型、防水型の照明器具が使われます。密閉型も熱がこもりやすいので、対応しているタイプの電球を選びましょう。

●調光、センサー、自動点滅などの機能
調光やセンサーなどの機能が付いている場合は、それらに対応した電球を使います。機能を使うための配線になっているので、機能が付いていない電球を合わせて使うと、故障の原因にもなり得ます。

●口金や電球のサイズ
白熱電球をLED電球に交換する場合、口金サイズはLED電球のほうが大きいことがあります。そのままではLED電球が使えない場合もあります。また、同じくらいの明るさでも、白熱電球とLED電球では電球の形状やサイズが異なるので、お使いのダウンライトに取り付けられるか、確認しておきましょう。

リモコン対応電球を無理に使おうとすると、製品寿命が短くなったり、故障や事故の原因になったりすることもあります。お使いのダウンライトにリモコン対応電球が使えるのか、確認しておくことが大切でしょう。

(参考:環境省 COOL CHOICE「電球形LEDランプへの交換の注意点」

(参考:Panasonic「LED電球の選び方」
 

まとめ

今回は、ダウンライトを後付けでリモコン操作できるようにする方法についてお伝えしました。

照明を手元で操作できるようになれば、調光、調色などの機能を活用する場面が増えそうです。おうち時間が増えた今、室内でより快適に過ごす工夫として、ダウンライトの後付けリモコンを検討してみてはいかがでしょうか。
 

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