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2020.07.01

土間に取り入れたい洗い出しとは?

土間に取り入れたい洗い出しとは?

土間床のコンクリートは、表面をシンプルにモルタル塗りで仕上げる方法に加えて、石や砂利を入れて床表面が凝結する直前に表面のモルタルを洗い流す「洗い出し」施工での仕上げ方法もあります。

洗い出し施工で仕上げた床表面は石や砂利が浮かび上がり、個性あるデザインにもなる点が人気のようです。また、そのザラザラした表面を活かして滑り止め効果も期待できます。

この記事では、土間コンにひと手間加えた洗い出し施工についてご紹介します。
 

土間コンクリートに洗い出し施工を行う効果


通常の土間コンクリート床は、コンクリートが凝結する前に表面を均して仕上げるものですが、洗い出し施工では、コンクリートが凝結する直前に表面に浮いているモルタルを水で洗い流す方法で仕上げられます。洗い流すことで、コンクリート内にある石や砂利が特徴的なな模様として浮かび上がります。デザインによっては、凝結前のコンクリートに大き目の石を加えることもあります。

洗い出し施工は、このようなコンクリートの床表面にデコレーションを付けるために行われることもあれば、ザラザラした表面を利用した滑り止め効果を狙って行われることもあります。特にお子さんやお年寄りのいるご家庭では、表面が滑らかな通常の土間コンでは転倒の危険も伴うため、転倒防止のために、洗い出し施工を行うことがあるようです。

また、駐車スペースの土間コンも洗い出し施工を行うことで、自動車の滑り止め効果が期待できます。さらに、砂利や石の模様により、コンクリート特有のひび割れや自動車のタイヤ痕が目立たなくなるというメリットもあります。どんなに滑らかに仕上げた土間コンも、ひび割れの発生は避けては通れないものですから、洗い出し施工によりひび割れが目立たなくなれば、メンテナンスにかかる手間も省けます。

反面、床表面に凹凸ができるため、滑らかな表面に比べてお掃除しづらいという声も聞かれます。また、洗い出しは職人の技術力が反映される施工方法とも言われ、出来栄えの差や時間が経つと石や砂利が剥がれてボロボロになってしまうといったこともあるようです。
 

技術の違いが出る土間コンの洗い出し施工


洗い出し施工は、コンクリートが凝結する直前に、モルタルを洗い流すだけの一見単純そうにも見える施工ですが、実は左官の技術力を必要とする作業と言われます。洗い出すタイミングを失敗すると、表面のモルタルが上手く流せず期待通りの模様が浮かび上がらなかったり、逆に流し過ぎて砂利がボロボロ剥がれてしまったりといったことも起こり得ます。

さらに職人の技術力によって、出来上がりに差ができることもあります。例えば、洗い出しでは金ゴテ仕上げの際に砂利を入れたモルタルで表面を仕上げていきますが、モルタルの厚さにムラがあると、芳しくない出来栄えになることも。モルタルの厚さを一定にするには、長年培った技術が要求されると言われます。

このような理由から、洗い出し施工を失敗なく行うには専門業者を見極めることが大きなポイントと覚えておいてください。洗い出し施工の実績があるか、腕のある職人が揃っているかといった観点から専門業者を選ぶことで、品質の担保された工事が見込めるでしょう。

失敗するとやり直し工事もまた大変な作業になってしまいます。専門業者の選定は工事費用だけで判断せず、施工実績等を踏まえて慎重に選ぶことが望まれます。
 

洗い出し施工で使われる砂利



洗い出し施工では、様々な種類の砂利を選ぶこともできます。

茶色系の「南部砂利」から淡い緑系の「天草砂利」、黒一色の「那須黒砂利」、反対に純白さが強調された「白山砂利」など、色や風合いが異なる玉砂利があります。

これら豊富な種類の玉砂利の中から、ご自宅に合わせた好みのデザインを選べるのも、洗い出しの楽しみの一つでしょう。
 

まとめ

コンクリート打設後のモルタルを洗い流してキレイな砂利模様を出す「洗い出し」は、床表面を華やかに彩ることのできる施工法として、再び注目されるようになりました。

土間を検討する際に、ありきたりなコンクリート床では少し物足りない!という場合には、洗い出しを検討してみるのもいいかもしれません。ただし、洗い出しの出来栄えは職人の腕に左右されることが多いようですから、業者選びは慎重に行いましょう。
 

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