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2020.11.26

「準耐火構造(じゅんたいかこうぞう)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

「準耐火構造(じゅんたいかこうぞう)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集


誰でもわかるリノベ用語集351

 

■準耐火構造(じゅんたいかこうぞう)

「準耐火構造」とは、耐火被覆が施された構造のことです。具体的には火災が発生してから45分間について、近隣への延焼を防いだり建物が倒壊せずに性能を維持できたりすることが条件となっています。なお、耐火構造については火災の発生から3時間は倒壊せずに性能を維持できることが求められています。

各辞書・辞典からの解説

「準耐火構造」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「準耐火構造」とは、以下のような文章で説明がされています。
「建築基準法上、壁・柱・床などの構造が政令で定める準耐火性能の技術的基準に適合するもので、建設大臣が定めた構造方法を用いるもの、または、建設大臣の認定を受けたもの。通常火災による加熱が加えられた場合、加熱開始後、壁・柱・床・梁は45分間、構造耐力上支障のある変形・溶融・破壊などの損傷を生じないことなどの基準がある。」

つまり、「準耐火構造」とは、「火災が起きたときの倒壊を防ぐ構造」のことであるとおわかり頂けたと思います。

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