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2020.05.07

新築とリフォームはどちらがいいの?メリットデメリットで比較してみた

新築とリフォームはどちらがいいの?メリットデメリットで比較してみた

「新築の家を購入するべきか、中古住宅を購入してリフォームするべきか」悩んでいませんか?
 家を購入するなら「新築を購入したい」と希望する人も多いです。
しかし最近では、築年数のたった中古住宅を購入してリノベーションをし、自分たちの住みやすい家を作り上げたいという人も増えてきました。
 
このような流れの中で、「新築か、リフォームか」、自分たちにとってどちらが良いか迷う方のために、今回は、新築とリフォームのメリットデメリットをご紹介します。
メリットデメリットを比較し、自分には新築かリフォームどちらが適しているか、検討してみましょう。

 

新築とリフォームの違い

新築とリフォームはどちらがいいの?メリットデメリットで比較してみた

まずは新築とリフォームの違いについて、理解を深めておきましょう。

 
新築とは
 
新築とは、新しく家を建てること、もしくは新たに建築された住宅のことです。
そして、過去にだれも入居者がおらず、建築後1年未満の物件のことを指します。

 
リフォームとは

リフォームは、住宅の基礎部分以外の部分を、改築・修繕、増築などを行い、新築のような状態にすることです。
基礎部分すべてリフォームすることをフルリフォーム 、またはスケルトンリフォームといいます。
キッチンやトイレなどの水回りのみ、屋根や外壁のみといった、部分的なリフォームもあります。



 

新築のメリットデメリット

新築とリフォームはどちらがいいの?メリットデメリットで比較してみた

それでは次に、新築のメリットとデメリットを見てみましょう。

 
新築のメリット

*構造部分の耐震基準が最新なので安心
新築の住居の良さは、最新の耐震基準で施行されるため、耐震面に関して信頼を置くことができます。

*新築注文住宅の場合、デザインの自由度が高い
家をイチから建築するため、外観や間取り、内装など自由度がかなり高いのが良いところです。
どんなデザインの家に住みたいのか、自分たちも設計にかかわりながら家を作り上げていくので、理想の家が完成すると満足度も高いでしょう。

*様々なローンの組み方がある
新築の購入をする場合、費用が高い反面、ローンの組み方が多彩にあるので、魅力的です。
 

新築のデメリット

*コストがかかる
新築の住宅は、どうしても家をイチから作る分、コストもかかります。
また、家の建て替えを考えている方は、さらに解体費用も費用にプラスされます。

*住宅が完成するまでに時間がかかる
新築の住宅を建築する場合、基礎部分から建設をするため、完成までに時間を要します。
目安としては、40坪ほどの木造2階建の場合、3〜4ヶ月、鉄筋構造の場合、5〜6ヶ月の工事期間が必要です。
(参考:クラフト 「新築とリフォーム、どちらを選ぶべき? 違いを徹底比較」
 
 

 

リフォームのメリットデメリット

新築とリフォームはどちらがいいの?メリットデメリットで比較してみた

次に、リフォームをする場合のメリットデメリットをご紹介します。


リフォームのメリット

 *工事期間が短い
リフォームは既存の建物を利用するため、はるかに工事期間が短いのが魅力的です。
 
*新築と比べると費用が安くなることが多い
住宅の基礎部分を残してそれ以外の部分をリフォームするため、新築と比べるとその分費用が安くなる場合が多いです。
 

リフォームのデメリット
 
*住宅が古く、耐震構造・断熱構造が不安
リフォームのデメリットは、リフォーム対象の住宅の老朽化が進んでいる場合、補修費用が必要になる点です。
また、古い住宅は耐震構造や断熱構造が、今の技術よりも劣っているため、追加で工事が必要となる場合が多いのです。
特に、1981年以前に建てられた中古住宅をリフォームする場合、最新の耐震構造でない場合があるため、耐震工事も必要になるため、建物の状態を予め調査しておき、補強工事にどのくらい費用が必要となりそうか、把握しておきましょう。

 *取り変更の自由度が、新築と比べると低め
 リフォームは住宅の基礎部分を残して工事を行うため、どうしても撤去できない壁や柱があって、思ったようには間取り変更できない可能性があります。
新築と比べるとどうしても100%希望がかなうわけではないというのは、理解しておきましょう。



 

まとめ

今回は、新築とリフォームではどちらがいいのか、メリットデメリットをご紹介しながら比較をしてみました。
どちらも一長一短といった感じで、どのような住宅を実現したいのかによっても、新築かリフォームを選ぶか変わってきますね。
もし、既存の建物の老朽化が進んでしまっていれば、補強工事をして費用を高額になるよりかは、新築の方が良いかもしれません。

また、既存の建物の状態がよければ、リフォームで自分の理想の住宅をかなえるのも良いでしょう。
一度、建物の状況、周辺の環境、自分の生活スタイルや価値観を整理し、業者に相談をしてみましょう。
新築もリフォームも行っている業者へ相談すると、どちらか一方をゴリ押しされたりせずにフラットな状態で聞いてもらえるため、おすすめです。

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