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ヘリンボーンのフローリングとは?高級感のある床でインテリアをもっとおしゃれに

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ヘリンボーンのフローリングとは?高級感のある床でインテリアをもっとおしゃれに

フローリングの張り方に、ヘリンボーンという方法があります。張り方ひとつで床がおしゃれに見えることもあって、人気が高まっています。

ヘリンボーンとはどのような張り方なのでしょうか。その張り方のメリットやデメリットについてもご紹介します。併せてフローリングに使われる木材についても解説しますので、参考にしてみてください。
 

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ヘリンボーンのフローリングとは

ヘリンボーンのフローリングとは?高級感のある床でインテリアをもっとおしゃれに"

ヘリンボーンとは、長方形の板を「くの字」に合わせ、山型と谷型を組み合わせて張られたデザインのフローリングのことです。たくさんの木目が交差して、高級感や重厚感のある見た目になります。ニシン(へリング)の骨(ボーン)の形に似ていることから、このような名前がつけられたとされています。

一般的なフローリングの床張りは、乱尺張りやりゃんこ張りといわれる方法で、板材を平行に並べて張っています。乱尺張りは長さがバラバラのフローリング材を使っており、木材の切れ目がそろっていないため木目の個性を活かせて、木目の表情が良く分かるのが特徴です。りゃんこ張りは同じ長さのフローリング材を一定にずらした位置で張る方法で、シンプルで整然とした印象を与えます。

一言でフローリングと言っても、張り方にはさまざまな方法があります。同じフローリング材を使っても張り方を変えることで見え方は大きく変わるため、部屋のイメージに合わせて張り方を選びましょう。

ヘリンボーンのフローリングのメリット・デメリット

おしゃれに見えると人気のヘリンボーンのフローリングですが、メリットだけでなくデメリットもあります。具体的に見ていきましょう。

ヘリンボーンのフローリングのメリット
見た目がおしゃれで、クラシカルで高級感のある印象を与えます。同じ木材を使っても複雑な絵柄に見え、芸術的でデザイン性の高い床に見えるでしょう。また、どのような床材でも高級感が出しやすいです。

特徴的な見た目ですが、いろいろな部屋のテイストになじみます。ナチュラルや北欧風、ヴィンテージなど、好みの部屋に取り入れやすいでしょう。

ヘリンボーンのフローリングのデメリット
ヘリンボーンの張り方だと、視覚的に部屋が狭く見えることがあります。

また、一般的な張り方に比べると施工時間がかかる傾向にあり、施工費が高額になることが多いです。壁に対して斜めに張るため、木材の捨てる部分が多くなり、通常の張り方よりも木材を多く必要とすることで材料費もかかります。家の床すべてではなく、来客に見られることの多い玄関や、過ごす時間の多いリビングなど、家の中の一部に取り入れるのも良いでしょう。

フローリングに使われる木材の種類

ヘリンボーンのフローリングとは?高級感のある床でインテリアをもっとおしゃれに"

フローリングに使われる木材には無垢材と集成材があります。2つを比べると、安価なのは集成材です。安っぽく見えてしまうこともある集成材でも、ヘリンボーンの張り方にすることで見た目の印象は変わります。

無垢材と集成材は見た目以外にも特徴が異なります。部屋の用途や日頃の使いやすさも考えて、木材を選びましょう。では、それぞれの強みや弱みについて詳しく解説します。

無垢材
無垢材は丸太から切り出したもので、木本来の味わいや温かみを感じられる木材です。年月が経つにつれて深みのある色合いになるなど、経年変化を楽しめます。

さらに、無垢材は部屋の湿度によって水分を吸収したり、放出したりする調湿作用を持ちます。蒸し暑い夏や梅雨の時期は湿気を吸収して湿度を下げ、反対に乾燥する冬は水分を放出することで部屋の空気を快適に保ってくれます。

ただ、この調湿作用はメリットの一方でデメリットもあります。水分を吸収したり放出したりすることで、木材が膨張・収縮するため、フローリングに反りや隙間が生じることがあります。また、木の種類によっては柔らかく、物を落とすとへこみやキズが付きやすいものも。水に弱い木材もあります。

無垢材の中には、パインやスギ、ヒノキ、ウォルナット、チェスナット、オークなど、さまざまな木の種類があります。それぞれ柔らかさや耐久性などの特徴が異なり、色みや木目の印象も違います。無垢材は比較的高価ですが、木の種類によっては安価なものもあります。水回りなどの部屋の用途や、好みに合わせて選ぶようにしましょう。

集成材
集成材は薄くした木の板を乾燥させ、接着剤で張り合わせた人工的な木材で、この表面に化粧材などを張り合わせています。扱いやすいこともあり、一般的な住宅でよく使われます。集成材は強度があり、品質にばらつきがなく、安定していることがメリットです。割れや反り、隙間などもできにくく、日頃の手入れも比較的簡単だといえるでしょう。

ただ、年月が経つにつれて劣化します。また、肌触りは硬く、冬場は特に冷たいと感じるでしょう。無垢材に比べると夏場はベタベタするのもデメリットとして挙げられます。

まとめ

フローリングにはさまざまな張り方があり、張り方によって印象は大きく変わります。また、フローリングに使われる木材にも種類があるため、予算や好み、部屋の用途に合ったものを選びましょう。

デザイン性が高く、高級感のあるヘリンボーンのフローリングを取り入れて、お部屋をよりおしゃれにしてみてはいかがでしょうか。

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

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