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小上がり畳の時のメリットとデメリットとは?注意点についても紹介

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小上がり畳の時のメリットとデメリットとは?注意点についても紹介

リフォームや新しく家を作る時にフラットな畳にするか少し段差のある畳を設置しようか悩む方もいるでしょう。

今回は小上がり畳のメリットとデメリットについて説明をしていき、もしリフォームで検討している方には注意点についても紹介していきますので是非参考にしてください。

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小上がり畳のメリットとは?

小上がり畳の時のメリットとデメリットとは?注意点についても紹介"

それでは畳を小上がりをすることのメリットについて紹介していきます。

■段差の部分が収納になる
小上がり畳にすることで、その段差の部分を収納スペースを作ることができます。レール式と移動式の2種類があり、用途によってどちらにするか選んだ方がいいでしょう。

目安としては、収納しているものを頻繁に移動する予定があるなら移動式、特にその予定もなく重たいものを収納するのであればレール式を選ぶと間違いはないでしょう。

ただし、小上がり畳はリビングに設置することが主になります。リビングはテレビ、ソファーなどたくさんの大型家具が置かれていると思います。また、移動式に重たい物を入れてしまうと移動する時にタイヤの跡がついてしまうこともあるので、それが嫌な方はレール式を選んだ方が良いでしょう。


■段差部分でくつろぐことができる
小上がり畳が人気の一つには段差部分に腰をかけてくつろげる理由があります。フラットな畳や和室に比べてテレビが見やすくなったり、収納スペースを作らないかわりに掘りごたつ風にして楽しむ家庭もいます。

本来の畳で大事な来客があるときは基本正座で座りますが、小上がり畳なら段差を利用することになるので正座をする必要はありません。その為、畳は好きだけど正座は苦手という方にもおすすめです。


■立体感のある空間になる
小上がり畳は段差があるので、同じフロアにあると家の中にメリハリが生まれ、立体的な空間になります。
スタイリッシュに仕上がることが多いので、部屋のイメージチェンジをしたい時には小上がり畳を上手に利用してみるのもいいかもしれません。


■ベッドのように使えるので布団を敷きやすい
小上がり畳を使えばベッドのように使うことができます。リビングで寝たいけど地べたに敷くのは冷たくて嫌だと感じる方は、同じフロアに小上がり畳を設置し、そこに布団を敷くことで畳の温もりを感じながらベッドのように使うことが可能です。

「普通のベッドでもいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、ベッドを置いてしまうとその分狭くなってしまうので、リビングを狭くしたくないけど布団を敷いて寝たいなら小上がり畳がおすすめです。

小上がり畳のデメリットとは?

次に小上がり畳のデメリットについて紹介していきます。

■小さい子どもがいる場合は転んでしまう可能性も
小さい子どもがいる家庭の方は注意が必要です。段差が高すぎて落下する危険性もありますが、10cmなどの中途半端な段差の方が子どもはつまづき転倒しやすくなってしまいます。

段差35cm程度にしておいて、段差を上る時、転んだ時も手がつけるようにしておきましょう。ただし、小さな子どもにとって段差そのものが危険になることもあるので、しっかりと歩けるようになるまでは設置するのは辞めておいた方が良いでしょう。


■バリアフリーではない
ベッドのように使えるというメリットはありますが、介護が必要な家族がいるときに不便に感じるかもしれません。足が動かなくて車椅子生活をしている人にはちょっとした段差で転んでしまう可能性もあります。
もし介護が必要な家族が長く住む予定なのであれば小上がり畳の設置はしない方が良いでしょう。また余談ですがルンバなどのお掃除ロボットも段差を上り下りすることはできません。


■リビングが狭く見える可能性もある
立体感を感じることができますが、リビングの広さ、天井の高さ、位置によってはリビングが狭くなってしまう可能性も。小上がり畳を使う時はタンス、テーブルといった家具の置く場所も考えたり、位置を変えたりすることも考えた方が良いでしょう。

小上がり畳の注意点とは?

小上がり畳の時のメリットとデメリットとは?注意点についても紹介"

次に小上がり和室の注意点について紹介していきます。

■収納の位置と広さを考慮しよう
段差に収納をすると物を入れることができますが、出し入れの度にかがまなくてはならず、姿勢が辛くなってしまいます。また、高さと奥行きが基本的にないので、入るものも限定されてしまうので、結局買ったけど使わなくなってしまったなんてこともあるかもしれません。

また、収納を開いた時のことも考えないといけないので、部屋の広さにも考慮しなければなりません。
段差部分を収納として使う予定なら、誰が使うのか、何を入れるために設置するのかを考えておきましょう。


■段差は30cm~40cm程度にしよう
小上がり畳を設置する時は段差も考慮しましょう。先ほども説明した通り10cm程度の段差だと躓くことが多いのであまりおすすめはしません。

20cm程度であれば昇降しやすく負担も少ないですが、段差部分に座るのであれば30cm~40cmの高さが適切と言えるでしょう。
(参考:小上がり和室のメリット・デメリットって?ベストな段差の高さは?

まとめ

小上がり畳について紹介しましたがいかがでしたか?段差のある畳があると、そのスペースでゆっくりとくつろげるかもしれません。

メリットはベッドのように使えたり、収納スペースがあるなどたくさんありますが、デメリットについてもしっかりと考慮をして家庭の生活スタイルに合わせて設置するか選択しましょう。

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&Reno編集部

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BeatHOUSEで日々奮闘するスタッフたち。わくわくすることを常に探しています。

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表