&Renoトップ リノベーションのハウツー 両開きドアのデメリット、リノベで解決しちゃいましょう

両開きドアのデメリット、リノベで解決しちゃいましょう

  • https://renovefudosan.com/andreno/show/4075

両開きドアのデメリット、リノベで解決しちゃいましょう

両開きドアと聞いて多くの人がイメージするのは、ホールや映画館の出入り口ではないでしょうか?両開きドアがあるお家は相当な豪邸!うらやましい限りですが、両開きドアならではの悩みもあるのです。一方、普通のお家で両開きドアが使われているシーンといえばクローゼットですが、これもこれで悩みがありますね。

ここではまず大豪邸の玄関やリビングに使われる、両開きドアのデメリットとリノベーションでの解決策についてお話します。次にクローゼットの両開きドアは是か非かについて、他の戸との比較をおこないます。

知って得するリノベの仕組み本(事例付き)が無料!

両開きドアのデメリットあれこれ

玄関やリビングに使われているデメリットは以下の3つにまとめられるでしょう。

・床にモノを置けない
・バタン!と閉まる
・開閉が意外に大変

これらをリノベーションで解決する方法を紹介します。

両開きドアが動く範囲にモノを置けない

両開きドアのデメリット、リノベで解決しちゃいましょう"

「開き戸」と呼ばれることも多いドアは、押したり引いたりして開閉するのはご存知のとおり。デメリットはドアが動く部分にモノを置けないことでしょう。

置いておくとモノが倒れたり、スムーズな開閉のさまたげになったりします。しかも、ここで取り上げているドアは両開きですから、モノを置けないデッドスペースも二倍になってしまうのです。

両引き戸にリノベーション
両開きドアでできる床のデッドスペースの解決に、もっとも有効なのが「引き戸」にリノベーションすることです。引き戸でできる床のデッドスペースはゼロ、開口部が大きければ両開き戸にリノベーションしましょう。床を有効に利用できるようになります。

ただし両開き戸を使えばデッドスペースができないというわけではありません。開き戸では壁の戸で隠れる部分にコンセントなどを設置したり絵をかけたりすることはできませんから、注意が必要になります。

両開きドアがバタン!と閉まり危険

室内にある両開きドアのデメリットといえば、急に閉まることです。開き戸ならば開いた後にそのままになりますが、ドアはそうはいきません。風が吹くだけで大きな音を立ててドアは閉まりますから、小さなお子さんのいるお家では心配になります。

ドアクローザーを取り付ける
ドアクローザーとはドアが急に閉まるのを防ぐためのもの。玄関ドアの上部に付いている、あのパーツです。ホームセンターにはリョービ「ドアマン」など、室内ドア用のドアクローザーが販売されていますからDIYで取り付けてしまいましょう。販売価格は楽天で2,500円ほどになっています。

両開きドアの開閉が大変

開け閉めするときに腕だけでなく、体も動かさなければならないのもドアのデメリットです。一人ならば大した問題ではありませんが、大きな荷物を抱えていたり車イスだったりすると大変!両開きドアが障害物になってしまうのです。

いっそ壁ごと撤去しますか?
この場合の解決策も両開き戸にすることなのですが、いっそ壁ごと撤去するのはどうでしょうか。それでも仕切りはあったほうがいいというケースでおすすめしたいのが「スクリーンウォール」へのリノベーションです。スクリーンウォールとはパナソニックが手がけている分割式・可動式の壁のこと。

壁が必要ないときにはレールで移動させて、片方に寄せておけます。同様の商品は他のメーカーも製造していますから、好みのものを探してみてください。

クローゼットの両開きドアは使いにくい?

pin
玄関やリビングの出入り口以外で両開きドアが使われているのはクローゼットです。とはいえリノベーションでクローゼットを造るときに無条件に両開きドアを選ぶのは、あまりよろしくはありません。

上で見てきた両開きドアと同じように、床に物を置けないなどのデメリットがあるのです。ならば他のドアはどうなのか?以下に見ていきましょう。

折れ戸
戸が真ん中で折れる「折り戸」は開口部が広いことに加えて、両開きドアほどデッドスペースが大きくないところがメリットです。一方でデメリットは開閉がスムーズではないところ。頻繁に開閉するならば、他のタイプのドアを選ぶべきでしょう。

引き戸
扉が壁と平行に開く「引き戸」は、床にデッドスペースができないところがメリットです。ただ開口部が大きくないところがデメリット、両開きドアや折れ戸に大きく劣ります。

両開きドアを使うならクローゼットの分割を

開閉時に床にデッドスペースができてしまうのが両開きドアのデメリットですから、開口部が大きいほどドアが大きくなり、デッドスペースも大きくなります。

しかし開閉しやすいとか、開口部が広く取れるという両開きドアのメリットを活かすなら、おすすめはクローゼットを分割することです。クローゼットの間に壁を作らずに、二組の両開きドアを開口部に使う方法もあります。

まとめ

両開きドア「を」リノベーションするのも、両開きドア「に」リノベーションするのも、必要になることは、他にも色々あるドアの種類も含めて、メリット・デメリットを知ることです。

それぞれの特徴を考えて適した場所に配置してあげることが、両開きドアに限らず快適な毎日には欠かせないことなのです。

知って得するリノベの仕組み本(事例付き)が無料!

この記事をシェアする

人気のキーワード

Ranking

  1. 【完全版】キッチンリノベーションのガイド〜種類・費用・...

  2. 【完全版】リビングリノベーションのガイド〜種類・費用・...

  3. 無垢フローリング|DIYの参考になるプロの「丁寧な施工...

  4. HAGSオリジナル「トグルスイッチ」。他にはないデザイ...

  5. 【HAGS】香が濃く・雨にも強い「屋久島地杉」を家づく...

  6. 土間もL.D.Kも書斎も!20~50万円以下のプチリノ...

  7. ホームセンターに行かなくても手に入る!本物志向のDIY...

  8. 参考にしたい!マンションでもできる!リノベで土間空間!...

  9. 【完全版】壁紙クロスリノベーションのガイド〜種類・費用...

  10. DIYゴコロをくすぐる、メキシカンタイルの楽しみ方【リ...

Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表