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棚板の役割とは?どんな木材を使うのがおすすめ?知らないと大変!設置するときには注意点も

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棚板の役割とは?どんな木材を使うのがおすすめ?知らないと大変!設置するときには注意点も

食器や衣類、本などの物を収納する際、棚板を使うと便利です。
棚板には様々な種類があり、使う木材によって特徴がかなり異なります。

棚板に使う木材にはどんな種類があり、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
また、ご自身で棚を設置する際の注意点も併せてご紹介します。
 

棚板の役割とは

棚板の役割とは?どんな木材を使うのがおすすめ?知らないと大変!設置するときには注意点も"

リフォームやリノベーションにおいて、棚板とは収納物を載せるために横に渡す板のことを指します。棚板は、縦方向のスペースを仕切って収納するスペースを作る平らな板です。壁などに直接板を設置するのではなく、棚受けブラケットや金物などの建築用金物を使います。

本棚や食器棚などの収納家具の中にも、縦方向のスペースを仕切る平らな板がありますが、これも棚板です。収納家具の中には、固定式のものや、キャスターなどが付いた移動式のものがあります。ラックやボード、ワゴンなどにも棚板が設置されているものがあり、収納家具といっても様々な種類があります。

収納スペースを確保するために、収納家具を設置するのも1つの方法ですが、ちょうど良いサイズの家具がなかったり、家具を置くほどではないけれど玄関やキッチンなどにちょっとした収納スペースが必要だったりする場合があります。そのようなときには壁に棚板を設置すると、お部屋のサイズや用途に合った収納スペースを確保できます。
 

棚板に使用する木材の種類

棚板の役割とは?どんな木材を使うのがおすすめ?知らないと大変!設置するときには注意点も"

棚板に使用する木材には、大きく分けて集成材、合板、無垢材の3種類があります。それぞれどのような木材なのか、詳しくみていきましょう。

集成材
無垢の小さな角材や板材を繊維の方向をそろえて接着剤で貼り合わせた木材です。木目が平行になっているのが特徴です。木には先端部分や根元など様々な部位がありますが、それらを寄せ集めて作られています。

メリットとしては、よく乾いた木材を使用していることもあり、反りやねじれが少ないことが挙げられます。強度が安定しており、長く使っても棚が変形しにくい上、加工性にも優れているため扱いやすいです。

角材や板材を接着剤で貼り合わせているため、大きい棚板を作ることもできます。価格が安いのも魅力的なポイントです。ラジアタパインやゴム、ナラ、ウォールナットなど様々な樹種を用いた集成材が販売されています。

合板
太い木を薄く剥いで、木目を縦横交互に重ねて接着剤で貼り合わせた木材です。反りが少なく、強度も高いことが特徴です。価格が安いのもメリットです。

ラワンやナラ、ブナ、シナノキなど、様々な樹種を使用した合板があります。ラワン合板は表面に何もしていないものはささくれができやすく、堅くて重いので加工がしにくいとされています。シナ合板は木目や断面がきれいなどといった特徴があります。

日本の住宅で多く使われている針葉樹合板は、年輪や節がはっきりと見え、とても丈夫で加工性にも優れているとされています。木目をプリントした紙を貼ったプリント合板もあり、好みに合わせて選べます。

無垢材
木をそのまま切り出した木材です。丈夫で、木の本来の美しさや温もりを感じることができます。年輪もそのまま生かすことができ、木目がきれいなのが特徴です。

経年変化で色が変わっていき、味が出るのも魅力の1つです。乾燥すると空気中にある水分を吸収し、湿気が増えると水分を放出するという調湿効果があるため、湿気がこもりにくく、カビやダニの発生を抑制する効果もあるようです。

無垢材には、ヒノキやスギ、桐などの樹種があります。中でも調湿効果の高い桐は、タンスに使われています。無垢材は天然の木であるため、反りやねじれがある場合もあるため、できる限りそのようなものが少ない無垢材を選びましょう。一方、価格が高いのが難点と言えます。
 

棚板を設置する際の注意点

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収納する物によって、適切な棚板は変わります。棚板やそれを設置するための金物の種類で、それぞれ耐荷重が異なるためです。棚板には収納物の重さが直接かかります。棚板の強度は、木材の種類や棚板の厚みによって変わります。特に棚板の厚みは重要です。

玄関に鍵を置くスペースを作りたいときなど、軽い物を置くためであれば、薄い棚板でも構いません。ただし、本や食器など重量のあるものを収納する場合は、耐荷重が十分でない薄い棚板だと板がしなったり、変形したりしてしまいます。そうはいっても、厚ければ良いというわけではなく、厚ければそれだけ棚板自体が重くなるため、重さで板が落ちてしまうこともあります。

棚板の強度や重さへの耐久性も考慮して、適切な棚板を選びましょう。ホームセンターなどで棚板を購入する場合は、店員さんに相談してみるのも良いですね。難しい場合は、プロに設置をお願いするのもおすすめです。
 

まとめ

物を収納するために、棚板を設置するのは便利な手段の1つと言えます。お部屋に合った大きさで、好きなところに収納スペースを確保できます。収納する物に合った適切な棚板を使用して、収納スペースを作ってみてはいかがでしょうか。
 

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Writer

  • 日刊Sumai編集部

    自分らしい家づくり、住宅事例やリノベーションなどの情報を発信。ライター多数在籍

  • 山口 奈緒子

    大学院で空間デザインを専攻。輸入家具店にて勤務後、リノベ不動産でワクワクする住空間を全国へ広めている

  • 萩原 和

    リノベ不動産にてリノベーションを多数ご提案。その後マーケティング部で&Renoの企画に携わる

  • 山下 さと子

    建築学科卒業、不動産ディベロッパーなどで働いた後、web業界へ転向しフリーランスへ。一児の母

  • 神木 千鶴

    専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。子育てサークル代表