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お客様インタビュー

2019.05.15

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

横浜駅から徒歩10分弱の場所にあるネイルサロンが、2号店を出店することに。
物件は決めたものの、年季の入った1R物件での開業は至難の技。
オーナーのNさんはたまたま通りがかったリノベ不動産/BeatHOUSEで、リノベーションを決意しました。
配管から全て変えるフルスケルトンリノベでも、工事期間はわずか1ヶ月。
 
そんな1ヶ月間の1Rリノベ、密着してみました。

設計デザインを手掛けた巨匠はこの方

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

髙橋 大(建築家)
大学院時代より、建築設計やまちの再生に携わる。
建築家アトリエや個人設計活動を経てリノベ不動産へ。
設計デザイン歴は社内一。
2011年に開催された『リノベーションシンポジウム北九州』では、リノベーターとして登壇。

今回は髙橋にインタビュー。
・Nさんとの出会い
・打ち合わせ時のエピソード
・実際に使用した図面・イメージ画像を通じて
工事に至るまでの流れをまとめてみました。

通りすがりの出会いから、とんとん拍子に決まった

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

Nさんとリノベ不動産/BetaHOUSEの出会いは”たまたま”でした。
リノベーションの費用感がわからないでいたところ、1店舗目の近所にあるリノベ会社に相談することに。その距離たったの100m。
前から知ってはいたものの、実際に入るのは今回が初めてでした。
予算内で、どんな空間がつくれるのかが知りたかったそうです。
 
そこで相談に乗ったのが設計デザイナーの髙橋。
ざっくりとした要望を反映した最初の見積もりは、予算より100万円オーバーでした。

どうにか予算内に収めるべく、相談しながら精査していきました。
主な工夫ポイントは2点。

壁の一部をDIYに変更
間仕切りを自前の家具で補うことに

当初のイメージを残したまま、予算内でのリノベーションが実現することに。
契約までの打ち合わせ回数はたったの2回。
ここまでスムーズに進むと、安心感がありますね。

モルタルで統一され、1店舗目とはテイストの違う空間に

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

こちらが実際に髙橋が作成したイメージ。
1号店の内装がとても気に入っているというオーナーNさん。
白を基調に木やグリーンを効かせたナチュラルな空間です。

2号店も、植栽や家具が映えるようシンプルに仕上げたいというご希望でした。
最終的に採用されたのは、装飾が映えるモルタルテイスト
洗面やお手洗いには色を取り入れ、遊びゴコロも取り入れたデザインです。

広いバルコニーを活かした設計

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

実際の図面がこちら。
当初は店舗と事務所を完全に分ける予定でしたが、家具で空間のみを仕切るプランに変更したことで、入口から広いバルコニーが見渡せるようになりました。

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

こぢんまりとした空間を最大限に活用しています。
床の細かな色味やアクセントクロス選びに迷いつつ、あっという間に打ち合わせは完了。

【密着1ヶ月】1Rリノベが完成するまで −第1話 準備編−

準備編、これにて終了です!
たった2回の打ち合わせでも、予算内で理想通りの空間が実現できることに。
DIYや家具を駆使した提案が決め手となったようですね。
明確なイメージを持っていたオーナーNさんと、それを上手く落とし込んだ髙橋。
2人の思考が調和したからこそ生まれたスピード感ではないでしょうか。

次回は解体された現場から、スケルトンリノベーションの利点を探ります!

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